決済プラットフォーム 「stera」新たに2つのサービスをリリース

~「stera」シリーズ 事業開始から12のサービスラインナップへと拡大~

三井住友カード株式会社

三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦、以下:三井住友 カード)は、決済プラットフォーム「stera」シリーズに、①決済端末を広告媒体として活用いただけるサービス「stera ads」、②決済端末を会員証アプリ・ポイントカード・クーポン等の読取機としてご利用いただけるサービス「stera connect」の2つの新たなサービスを追加します。
三井住友カードが提供する決済プラットフォーム「stera」は、2019年10月のサービス提供開始以来、これまでに10の多様なサービスを展開してまいりましたが、今夏の上記2つのサービス追加により、合計12のサービスラインナップへと拡大します。

 
  • 「stera ads(ステラ アドズ)」について
今回新たにリリースする「stera ads」は、オールインワン決済端末「stera terminal」のディスプレイとレシートを活用し、自社販促における告知媒体としてご利用いただけるインナープロモーションサービスです。本サービスでは、「stera terminal」設置店舗は、WEBの専用管理画面を通じて、お好きな広告媒体を簡単に作成、入稿できます。作成いただいた広告は、端末の画面(お客様側)やレシートを通じて、お客様にお知らせすることができます。

 
  • サービスの特徴

<サービス概要>

サービス利用料: 初期費用不要。月額利用料のみ。※詳細は弊社、営業担当までお問合せください
販売開始時期: 2022年夏ごろを予定

<stera adsを活用した広告配信イメージ>

お客様側画面(4インチディスプレイ)では、スタンバイ時や決済前、決済後において告知が可能です。レシートは、「stera terminal」で決済後に自動出力され、テキスト・画像・QRコードなどの表示が可能です。

 
  • 「stera connect(ステラ コネクト)」について
「stera connect」は、事業者が展開する会員証アプリ・ポイントカード・クーポン等のサービスを「stera terminal」で読み取ることができる認証サービスです。これまでお店で、会員証等の読み取りのために設置していた専用読取機やプリンター、これに付随するマニュアル業務を「stera terminal」に集約することで、店舗DXを促進いたします。


 

  • サービスの特徴
<stera connect 概要>
サービス利用料 : 個別見積り  ※詳細は弊社、営業担当までお問合せください
販売開始時期 : 2022年夏ごろを予定

<stera connect 導入イメージ> 



■「stera connect」に接続を予定している事業者様(一部抜粋)

「stera connect」は、自社ポイントを発行する事業者や、汎用ポイントを運営するシステムベンダーとの接続を複数予定しています。今後、事業者ニーズにお応えするため、更なる接続先の拡大を予定しています。
 



■ リテールテックJAPAN 2022への出展
三井住友カードは、3月1日(火)~4日(金)に東京ビッグサイトで開催される「リテールテックJAPAN 2022」に本サービスを出展いたします。本リリースでご紹介の各種サービスは、出展ブース内でデモも含めてご案内する予定です。ご興味いただける方は奮ってのご参加をお待ちしています。

リテールテックJAPAN2022ご来場お申込サイト:https://messeonline.nikkei.co.jp/registration

三井住友カードでは、今後も、事業者のみなさまが抱える様々な課題解決に向けたサービスラインナップ拡大により、事業者のみなさまの声に寄り添ったサービスの拡充を目指してまいります。



≪ご参考≫ 「stera」のこれまでの拡がり
決済プラットフォーム「stera」は、キャッシュレス導入に際した課題を解決するため、GMOペイメントゲートウェイ、Visaと共同で構築した事業者向け決済プラットフォームです。事業者の皆さまの多種多様なニーズへ柔軟かつ迅速にお応えするため、サービスを順次リリースし、これまで10のサービスを展開してまいりました。

<steraシリーズのラインナップ>

 
  • 「stera terminal」
中核サービスとなるオールインワン決済端末「stera terminal」は、決済に関連する全ての機能を1つのデバイスに集約し、お客様側とスタッフ側の双方が分かれて操作可能なデュアルスクリーンを搭載するなど、今までの日本市場には無い革新的なデザインと利便性で、業種業態を問わず、さまざまな事業者でご利用いただいています。また、2021年4月にサブスクリプションサービス「stera pack」をリリースし、中小事業者のキャッシュレス導入ハードルであったコスト低減も実現、キャッシュレス決済の普及推進にも貢献しています。


≪「stera terminal」を導入いただいている事業者様(一部抜粋)≫
オールインワン決済端末「stera terminal」は、2020年7月より、本格設置を進めています。これまでに、警視庁をはじめ、多くの公共機関、多くの事業者様に導入いただいています。

 

 

 
  • 「stera market」

「stera terminal」上で利用できる事業者向けアプリマーケットプレイス「stera market」は、集客・データ管理・業務効率化 等に貢献するアプリを取り揃えており、これまでに多数のアプリをラインナップいたしました。
三井住友カードは、「stera terminal」を単なる決済端末に留まらず、店頭に設置してあるIoTデバイスと位置づけ、事業者が抱える様々な課題解決に向けたサービスラインナップ拡大を目指してまいります。

<アプリラインナップ(一部抜粋)> ※リリース予定のアプリを含む


その他、「stera」シリーズのサービス詳細に関しましては、以下URLをご参照ください。
https://www.smbc-card.com/kamei/stera/index.jsp

 

 

 

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会社概要

三井住友カード株式会社

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URL
https://www.smbc-card.com/index.jsp
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル
電話番号
03-6634-1700
代表者名
大西 幸彦
上場
未上場
資本金
340億円
設立
1967年12月