ISID、SAP専用BIテンプレート「VisAP」を提供開始
~SAP ERPのデータを自由自在に分析可能な200種類以上のレポートテンプレートを日・英・中3カ国語で提供~
株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下 ISID)は、SAP専用BIテンプレート「VisAP(ヴィスエイピー)」を本日より提供開始します。
VisAPは、SAP® ERP※1のFI(財務会計)、CO(管理会計)、SD(販売管理)、MM(在庫/購買管理)、PP(生産計画/管理)モジュールのデータを自由自在に分析可能な200種類以上のレポートテンプレートで、日本語、英語、中国語(簡体字)の3カ国語に対応しています。専門的な分析スキルを必要とせず、視覚的な操作が可能であるため、最短1カ月で本番運用を開始することが可能です。
VisAPは、SAP® ERP※1のFI(財務会計)、CO(管理会計)、SD(販売管理)、MM(在庫/購買管理)、PP(生産計画/管理)モジュールのデータを自由自在に分析可能な200種類以上のレポートテンプレートで、日本語、英語、中国語(簡体字)の3カ国語に対応しています。専門的な分析スキルを必要とせず、視覚的な操作が可能であるため、最短1カ月で本番運用を開始することが可能です。
VisAPの製品サイト( https://erp.isid.co.jp/solution/visap/ )
- 背景
ISIDは長年にわたりSAP ERPの導入コンサルティング事業を営んでおり、数多くの企業のERP導入プロジェクトを成功に導くとともに、SAPデータ活用のための様々なツールを独自に開発・提供してきました。これまでSAPの事業で培ったノウハウと提供してきたツールを集約し、Webブラウザ上でSAPデータを簡便かつ戦略的に活用可能なSAP専用BIテンプレートとしてVisAPを開発しました。
- VisAPについて
主な特徴は以下のとおりです。
1. 200種類以上のレポートテンプレート
SAP ERPのFI(財務会計)、CO(管理会計)、SD(販売管理)、MM(在庫/購買管理)、PP(生産計画/管理)モジュールのデータを自由自在に分析可能な200種類以上のレポートテンプレートをWebブラウザベースで提供します。日本語、英語、中国語(簡体字)の3カ国語に対応しているほか、集計数値の詳細を確認するドリルダウンや、分析軸や条件を変更したレポート作成も可能です。
2. 様々な組織構造に対応可能なデータアクセス権限管理
例えば、自部門のデータしか利用できないようにアクセスを制限したり、システム管理者またはレポート管理者のみがアクセス設定や変更を行えたりするなど、ユーザーに許可する操作やデータを詳細に定義可能で、組織構造に対応したデータアクセス権限管理を行うことができます。レポート実行ログやアプリケーション監査ログの出力も可能です。
3. 優れたUI/UXを実現するシングルページアプリケーション
数多くのWebサイトで採用されているReact※2でシングルページアプリケーション※3を開発しています。高速な画面遷移・更新と、ブラウザの挙動に縛られない優れたUI/UXにより、操作性の高いデータ分析環境を提供します。
- 価格
ライセンス費用:500万円~ (サーバーライセンス方式、利用ユーザー無制限)
初年度保守費用:ライセンス費用の15%
※別途導入作業費が必要です。
※利用にはMicrosoft SQL Serverのライセンスが必要です。
- 今後の計画など
ISIDは、今後もVisAPの機能拡充を継続的に行い、SAP ERPユーザーの戦略的なデータ活用を支援してまいります。
※1 SAP ERP:本リリースにおける「SAP ERP」は、「SAP ERP Central Component」および「SAP S/4HANA®」を指します。
※2 React:メタ・プラットフォームズ社とコミュニティによって開発されているユーザーインターフェース構築のための JavaScript ライブラリ。React.js またはReactJS の名称でも知られています。
※3 シングルページアプリケーション:操作の度にページ全体の再読み込みを行わず、ページ上の必要なコンテンツのみを更新するアーキテクチャです。
* SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。
* 本リリースに記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
- 電通国際情報サービス(ISID)について
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