【NECネッツエスアイ】第10回「企業ボランティア・アワード」で「インクルーシブ社会奨励賞」を受賞
~WEB会議システムを活用して東京大学の留学生と日本語交流を実施~
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長兼 COO:大野 道生、東証 1973 NESIC以下NECネッツエスアイ)は、東京ボランティア・市民活動センター(運営主体:社会福祉法人 東京都社会福祉協議会)が主催する第10回「企業ボランティア・アワード」にて「インクルーシブ社会奨励賞」を受賞しました。

「企業ボランティア・アワード」は、都内の企業で働いている人たちによる非営利団体でのボランティア活動を表彰し、広く社会に広報することによって、企業人のボランティア活動への参加や企業と非営利団体の協働を促進することを目的としています。
今回の受賞対象となった企業8社の中で、当社は「インクルーシブ社会奨励賞」を受賞しました。
2020年当時、当社の本社が文京区にあったことから、社会福祉法人 文京区社会福祉協議会を通じて、東京大学グローバル教育センター留学生支援室の依頼を受けました。コロナ禍でも実現可能な、新たな交流活動の立ち上げを支援してほしいという依頼内容に対して、特定非営利活動法人COMPASSと連携し「東京大学外国人留学生・NECネッツエスアイ 日本語リモート交流プログラム」を開始しました。
本プログラムでは、当社が提供するWEB会議システムサービスを活用することで、コロナ禍においても当社社員と留学生との日本語交流が実現し、留学生の孤立や日本語によるコミュニケーション不足といった課題解決に貢献しました。有志により開始した活動がその後も継続され、引き続き異文化理解や留学生の日本語学習支援を促進しています。そのような点を評価いただき、この度の受賞となりました。
NECネッツエスアイは、企業市民活動を通して社員の社会課題への感度を高め、社員一人ひとりの主体的な地域貢献活動をサポートしています。今後もそのようなサポートや社会貢献プログラムの企画・運営を通して、よりよい社会の実現に貢献していきます。
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