ミャンマーでの奨学金制度「TASAKIスカラーシップ」スタート
TASAKI(株式会社TASAKI 神戸本社:神戸市中央区港島中町6-3-2 東京本社:東京都中央区銀座5-7-5 取締役兼代表執行役社長 田島寿一)は、自社保有の2つの真珠養殖場を運営しているミャンマー連邦共和国にて、奨学金制度「TASAKIスカラーシップ(TASAKI Scholarship)」を創設し、その第一期奨学生にあたる、ミャンマー・タニンダーリ地方域の都市ベイ(Myeik)の学生たちへの奨学金授与式を2月13日(火)に開催しました。
TASAKIは1997年にミャンマーで南洋真珠(白蝶)養殖事業を開始し、アンダマン海に臨む美しい島々からなるメルギー諸島(Mergui Archipelago)にあるドーメル島(Domel Island)で南洋真珠(白蝶)養殖場を20年以上にわたり運営してきました。また2017年からは、同メルギー諸島内のシスター島(The Sisters)にて、新たな真珠養殖場の運営を開始しております。今回創設した奨学金制度「TASAKIスカラーシップ」は、タニンダーリ地方域でメルギー諸島へのゲートタウンとして栄えるベイの人々のますますの発展をサポートするべく創設されたものです。同奨学金制度は、経済的サポートを必要とする、ベイを拠点とする学生たちの大学進学を支援することを目的とし、大学在学中の全期間(一般大学は4年、医学系大学は6年)を通じて、各人に対し月額でUS$150を支援するものです。社会的立場や学業成績、ジェンダーの平等といった視点から、同奨学金制度による第一期奨学生として6名が選出され、2017年12月よりプログラムが開始されています。
中央右 ウー・ミン・トゥ氏(ミャンマー真珠公社 ゼネラルマネージャー)
中央左 飯田隆也(株式会社TASAKI 執行役副社長)
第一期奨学生 6名
© TASAKI
「TASAKI スカラーシップ」授与式
中央右 ウー・ミン・トゥ氏(ミャンマー真珠公社 ゼネラルマネージャー)
中央左 飯田隆也(株式会社TASAKI 執行役副社長)
第一期奨学生 6名
© TASAKI
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