Stayway、十六銀行と業務提携を開始。補助金クラウドの正式導入が決定！

株式会社Stayway

2024年12月19日 08時00分

補助金支援のDXを通じた経営支援サービス「補助金クラウド」「前ほじょくん（補助金債権の早期資金化）」を運営する株式会社Stayway（本社：大阪府大阪市、代表取締役：佐藤淳、以下「Stayway」）は、株式会社十六銀行（本店：岐阜県岐阜市、取締役頭取：石黒明秀、以下「十六銀行」）と業務提携を開始いたしました。十六銀行へ補助金クラウドを提供し、同行の補助金コンサルティングサービスの体制強化及び、地域中堅・中小企業の経営課題の解決に努めてまいります。

業務提携の概要

Staywayは十六銀行に「補助金クラウド」を提供することで、同行の補助金支援担当者が補助金クラウドの有するデータプラットフォームを活用できるようになり、同行がこれまで以上にスピーディーで深度ある補助金情報をお客さまへ提供できる体制の構築を図ります。

例えば、3,000種類以上の補助金・助成金の中からお客さまのニーズにマッチした補助金・助成金を検索できる「検索機能」や、公認会計士等の専門家がご相談にお応えする「チャット相談機能」などを提供することで、同行は、お客さまのニーズに適した補助金・助成金を網羅的かつ効率的に提案することが可能となります。

お客さまが補助金の申請を希望される場合、ビジネスマッチングによりStayway社の公認会計士等の専門家による申請支援を提供いたします。

業務提携の背景

十六銀行はこれまでも、補助金・助成金の活用サポートを通じ、お客さまの経営課題に対する解決策の協議・提案力の深化を図ることで、地域を支えるリーディングバンクとしてコンサルティング機能を発揮してまいりました。

一方で、補助金・助成金の活用サポート業務において、最新の補助金情報の取得や幅広い情報をよりスピーディーに提供することについて、課題として認識しておりました。

このような状況を受け、Staywayは十六銀行と業務提携することで、「補助金クラウド」の活用により、同行の補助金コンサルティング業務における情報収集及び発信力強化を支援し、地域企業の経営課題の解決を図ってまいります。

今後の展望に関する両社からのコメント

株式会社十六銀行　ソリューション営業部　中嶋幸人氏

十六銀行はStayway社の「補助金クラウド」を活用し、お客さまにこれまで以上にスピーディーで深度ある補助金情報を提供してまいります。今後も、地域金融機関として補助金コンサルティングを通じ、お客さまの設備投資等における資金調達を支援してまいります。

株式会社Stayway 代表取締役公認会計士佐藤淳

補助金の申請支援業務は、約3000種類以上の補助金の中からお客様に適した補助金を調査したり、複雑な申請要件に対応した書類作成が求められます。そのため、申請を行う当事者のみならず、支援側も多くのリソースと高い専門性が求められ、多くの金融機関では、補助金活用支援における業務効率化が重要なテーマとして挙げられています。

この度の業務提携を皮切りに、十六銀行さまの経営支援体制の高度化を図り、地域中堅・中小企業の経営支援並びに地域経済の発展に寄与してまいります。

「補助金クラウド」シリーズについて

「補助金クラウド」は、金融機関、事業会社、士業のための補助金申請DXサービスです。国や自治体ごとに散財している複雑な補助金等の情報を収集・一元化し、それぞれの中小企業のニーズに合わせた情報提供や、データ・テクノロジーを活用した可視化・分析・効率化など、あらゆる中小企業が補助金を通じて公平な成長機会を持てるプラットフォームの構築を目指しています。