【業界初※1】新日本製薬、化粧品プラスチック容器の「水平リサイクル」のために、直営店舗での容器回収を4月より開始
~パーフェクトワン リサイクルプログラム~
新日本製薬 株式会社(本社:福岡市、代表取締役社長CEO:後藤孝洋)は、プラスチックの資源循環を目的に、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)素材の化粧品プラスチック容器※2を直営店舗で回収し、水平リサイクルによって同じ容器に再生させる「パーフェクトワン リサイクルプログラム」を株式会社BEAUTYCLE(本社:佐賀県神埼市、代表取締役社長:藤村太郎、以下BEAUTYCLE)の協力を得て化粧品業界で初めて※1実施いたします。全国の直営店舗8店舗で回収した化粧品プラスチック容器は、BEAUTYCLEの佐賀工場(2023年1月より稼働予定)に運ばれ、洗浄・粉砕等を経て化粧品プラスチック容器に再生されます。
※1 PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)素材の化粧品プラスチック容器の水平リサイクルで業界初
※2 水平リサイクルの対象商品はパーフェクトワン モイスチャージェルとパーフェクトワン 薬用ホワイトニングジェル
※1 PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)素材の化粧品プラスチック容器の水平リサイクルで業界初
※2 水平リサイクルの対象商品はパーフェクトワン モイスチャージェルとパーフェクトワン 薬用ホワイトニングジェル
- 実施背景
また、2022年4月1日から「プラスチック資源循環法」が施行され、私たち企業にとっても、今まで以上に環境に対する意識が求められてきます。
これまで、飲料に使用されるペットボトルのリサイクルシステムは確立されていましたが、化粧品プラスチック容器のリサイクルは、色や材質が異なることから、品質を保ったまま、同じ容器に再生する水平リサイクルが難しいとされていました。しかし、BEAUTYCLEでは、この課題を独自の循環型リサイクルシステムで解決し、プラスチックを廃棄せずに繰り返し使える、大切な「資源」として活用し、水平リサイクルします。プラスチックは、軽く、丈夫で長期保存が可能な素材です。だからこそ、他の素材で代替えすることばかり考えるのではなく、「使い続けられる仕組み」を築いていきたい。当社はBEAUTYCLEのこの取り組みに賛同し、使用済み容器を店頭で回収し、水平リサイクルによって同じ容器に再生させる「パーフェクトワン リサイクルプログラム」を実施する運びとなりました。当社はこれからも市場の環境に対する意識の高まりや企業としての責任を果たすため、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。
- パーフェクトワン リサイクルプログラムについて
回収開始日:2022年4月1日(金)
回収場所:全国のパーフェクトワン直営店舗8店舗
対象容器:パーフェクトワン モイスチャージェル、パーフェクトワン 薬用ホワイトニングジェル
- 新日本製薬の環境に対する取り組み
※1 新日本製薬調べ 2021年12月 n=11,500(60代~70代) ※2 パーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズ累計販売実績2006年5月~2022年2月(ラフィネ パーフェクトワンシリーズ含む)
- BEAUTYCLE(ビューティクル)について
<工場イメージ> BEAUTYCLE佐賀工場は 2022年 10月竣工、 23年 1月からの稼働開始を予定。
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