【経理高年収求人トレンドレポート・2023上半期】を株式会社MS-Japanが発表。高年収求人のおよそ4分の1が800万円以上!
高年収求人の募集業種第1位は「IT・通信業界」で、業種間の差広がる
令和3年の国税庁の調査によると現在の正社員の平均年収は508万円ですが、本リリースでは、2023年の上半期にMS-Japanが提供する人材紹介サービス「MS Agent」で募集された経理求人の中から、正社員の平均年収を超える下限想定年収が600万円以上の求人データを高年収求人と定義して、その動向についてまとめました。
【調査結果の詳細】
「経理高年収求人トレンドレポート2023上半期」https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12250.html
※本調査結果を掲載される場合は、出典「MS-Japan調べ」と明記をお願いいたします。
【調査サマリー】
2023年上半期、想定下限年収600万円以上の経理求人について
およそ4分の1が800万円以上
業種は、全体の約3割を占める「IT・通信業界」が第1位
7割が「マネジメント経験」を求める
【想定年収は高年収求人のおよそ4分の1が800万円以上】
2023年上半期に募集された経理求人の平均下限年収は506.3万円でしたが、下限年収が600万円以上の経理の求人では、600万円台が45.2%、700万円台が24.4%、800万円台が18.8%、900万万円台が3.7%、1000万円以上が2.9%で、およそ4分の1が800万円以上の求人という結果となりました。
【高年収求人募集業種第1位は「IT・通信業界」】
600万円以上の求人募集を行った業種については、全年収の求人の結果と比べ、割合が増加したのが「IT・通信業界」で5%の増加、減少したのが「製造業」で5%の減少、そのほかにも「建築・不動産」「流通・小売」「商社」でわずかではありますが減少がみられました。
一方、2022年下半期と比較すると「IT・通信業界」で1%の増加、「製造業」で2%の減少がみられ、業種間の差がひろがる結果となりました。
【高年収求人7割が「マネジメント経験」を求める】
マネジメント経験については、600万円以上求人の約7割がマネジメント経験を求める結果となりました。
全年収の求人ではマネジメント業務を想定している求人と経験不要の求人がおよそ半々ずつ占めたことに比べ、大きく増加しました。
一方、2022年下半期と比較すると、マネジメント経験不要の求人が1%増加しており、2023年上半期は高年収求人の中でマネジメント以外のスキルを求める求人が増加したこともいえるでしょう。
本調査では、他にも「経理求人で求められるスキル」等、計5項目に渡る調査結果を掲載しております。
詳細はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12250.html
【調査対象】
2023年1月~6月に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあった想定下限年収が600万円以上の経理の求人
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
【MS Careerについて】(https://ms-japan.jp/)
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