仏教のテーマを絵本に。先の見えない今こそ読みたい不思議な物語、『黒きつねの面』発売！

後悔のない“自分の人生”を送るために大事な教えとはー。　

株式会社青春出版社（東京都・新宿区）は、『黒きつねの面』（やはぎとくえもん／著）を2022年12月28日に刊行いたしました。

この作品は、先が見えない不安を感じる世の中において、すべての人に向けて書かれた絵本です。

著者は僧侶であり、本書が初の著作です。因果応報、知恩報恩、慈悲、布施といった仏教のテーマを、老若男女にわかりやすく、黒きつねを通して語る物語として、このたび上梓しました。

何度も読み返すことで、自分の人生に光明が差してくることでしょう。小学生（中学年～高学年）への読み聞かせにもぴったりです。

不思議な世界へ、あなたも旅してみませんか。
 

• 書籍内容

家族とお参りに出かけたケンタは、門前町商店街のある店にかけられた黒いきつねのお面を見つけた。ケンタはこのお面になぜか惹きつけられ、買うことにした。その夜、大きな黒きつねがケンタの目の前に現れる。黒きつねとケンタ、そして弟のコウタもいっしょに不思議な冒険がはじまった――。

 

カバーを取ると物語のポイントともなる夕焼けのシーンが描かれています。

 

• 【著者プロフィール】

やはぎ とくえもん
東京生まれ。四歳で父親を亡くし、その後祖父母や親族を相次ぎ失った経験から人間の「生（しょう）」「老」「病」「死」について考えるようになり、仏門に入る。現在、僧侶として、世界の平和と日本の安泰のために、日々一心に祈りを捧げている。
 

• 【書籍情報】

書名：『黒きつねの面』
著者：やはぎとくえもん
定価：1760円（税込）
発売日：12月28日
判型：変型判
ページ数：48ぺージ
ISBN：978-4-413-08513-7