自治体AI zevoを用いたClaude3の活用検証を開始
本市が採用している、シフトプラス株式会社と共同開発した生成AIをLGWANで利用可能とするシステムである自治体AI zevoにおいて、4月23日(火)にClaude3(Amazon Bedrock On Anthropic Claude)の活用検証を開始しました。
Claude 3は、アメリカのAIスタートアップ企業である「Anthropic」が開発した最先端の生成AIモデルであり、ChatGPTなどの競合する生成AIなどを上回る性能が期待されている、注目の生成AIモデルです。
都城市では、シフトプラス株式会社と連携し、Claude 3の動作検証を行った上で、自然な文章生成や大量の文書処理などのメリットを活かして、自治体業務への活用などを検討していきます。
なお、本検証は、都城市総合政策部デジタル統括課において公開情報を活用しながら進めることとしています。
自治体AI zevoは、様々な生成AIとの連携が可能である点も強みですので、今後も生成AIの開発状況等を踏まえて、各AIモデルの検証を進めていきます。
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