株式会社 Elith、シャドー AI 対策 SaaS「GENFLUX Security」をローンチ

株式会社Elith

株式会社 Elith (本社: 東京都文京区、代表取締役 CEO: 井上 顧基、以下「Elith」) は、企業における生成 AI 利用の可視化・制御・記録を支援するシャドー AI 対策 SaaS「GENFLUX Security」をローンチしました。

GENFLUX Security は、社内で認めていない AI ツールを従業員が業務で利用する「シャドー AI」のリスクに対応し、企業が生成 AI を安全に活用するための公式ルートを整備するセキュリティサービスです。

サービス LP: https://lp.genflux.jp/

背景: 生成 AI 活用の拡大とシャドー AI リスク 

生成 AI の業務活用が急速に広がる一方で、企業側の管理やルール整備が追いつかないケースが増えています。

 

たとえば、以下のような利用は、企業にとって情報漏えい・コンプライアンス違反・監査対応の困難化につながる可能性があります。

  •  社内未承認の AI サービスを業務で利用

  • 提案書作成時に顧客情報を外部 AI に入力

  • 図面・契約書・設計データなどの機密資料を AI にアップロード

  • API キー・パスワード・社内情報をプロンプトへ入力

  • 利用実態を情シス・CISO が後から確認できない状態 

生成 AI は、業務効率化や競争力向上に不可欠な技術になりつつあります。一方で、単に「使うな」と制限するだけでは、現場の生産性を損なうだけでなく、管理外での利用を助長する可能性もあります。

 

企業に求められているのは、生成 AI を禁止することではなく、安全に活用できる公式ルートを整備し、利用実態を把握しながら統制することです。

 

GENFLUX Security について 

GENFLUX Security は、企業内の生成 AI 利用を「見える化」「制御」「記録」することで、安全な AI 活用を支援する AI 時代のセキュリティ基盤です。

 

管理者は、誰が・いつ・どの AI サービスを利用したかを把握し、部署別・ユーザー別の利用状況をダッシュボードで確認できます。また、禁止 AI へのアクセスや、機密情報を含むプロンプト送信などのリスクある操作に対して、企業ごとのポリシーに基づく警告・ブロック・マスキングを実施できます。

 

主な機能 

1. AI 利用の可視化 

GENFLUX Security は、従業員の AI 利用状況をダッシュボードで一元管理します。

  •  誰が・いつ・どの AI サービスへアクセスしたかを把握

  • 部署別・ユーザー別の利用状況を確認

  • 未承認 AI サービスの利用を検出

  • 管理者向けに利用実態を可視化 

これにより、情シス・CISO・管理部門は、これまで把握しづらかった生成 AI 利用の実態を確認できます。

2. リスクある操作の制御 

禁止 AI サービスへのアクセスや、機密情報を含むプロンプト送信など、リスクのある操作をリアルタイムで制御します。

  •  禁止 AI サービスへのアクセスをブロック

  • 機密情報を含む入力を送信前に警告・ブロック

  • 必要に応じてマスキングして送信

  • 部署・ユーザー単位でポリシーを適用 

利用者に対しては、なぜブロックされたのかを理由付きで表示できるため、現場の納得感を保ちながら安全な AI 活用を促進します。

 

3. DLP (Data Loss Prevention) による機密情報保護 

GENFLUX Security は、AI に送信される前のプロンプトを検査し、機密情報の漏えいを防止します。

 

検知対象の例は以下の通りです。

  •  個人情報: 氏名・住所・電話番号・メールアドレス

  • 日本固有情報: マイナンバー・運転免許証番号・保険証番号

  • 決済・認証情報: クレジットカード番号・API キー・パスワード

  • 企業機密: M&A 情報・顧客リスト・未発表製品・社内用語 

機密情報が含まれる可能性がある場合は、送信前に警告・ブロックし、安全なプロンプトへの修正を促します。

4. 利用ログと監査対応 

GENFLUX Security は、AI 利用のログを証跡として記録し、監査やレポートに活用できる形で管理します。

  •  誰が・いつ・どの AI を利用したかを記録

  • ブロック・警告・マスキングなどの制御履歴を保存

  • 監査・説明責任・コンプライアンス対応に活用

  • 管理者向けレポート出力に対応 

これにより、生成 AI 活用における説明責任を果たしやすくなります。

 

現場と管理者の双方に配慮したユーザー体験 

GENFLUX Security は、現場の生産性を守りながら、企業として必要な統制を実現することを目指しています。

 一般社員向け

  • 許可された AI は普段通り利用可能

  • 危険な操作のときだけ警告・ブロック

  • 禁止 AI へのアクセス理由を表示

  • 必要に応じて機密情報をマスキング

  • なぜ止まったかが分かるため、利用者の納得感を得やすい設計

管理者・CISO・情シス向け 

  • 全体の AI 利用状況をダッシュボードで把握

  • 未承認 AI サービスを発見

  • DLP アラートでリスクを通知

  • ポリシー管理・ログ確認・レポート出力に対応

  • 監査・ガバナンス対応のための証跡を保持

活用シーン 

GENFLUX Security は、業界固有の機密情報や業務フローに合わせて、AI 利用ルールを設計できます。

  •  金融機関: 審査資料・顧客情報・口座情報

  • 製造・建設: 図面・設計データ・未発表製品

  • SaaS・IT: ソースコード・API キー・システム構成

  • 人材・自治体: 個人情報・マイナンバー・免許証情報

  • 製薬・医療: 治験データ・患者情報・処方情報

  • インフラ: 設備図面・請求書・設計仕様

提供形態 

GENFLUX Security は、まずブラウザ拡張型として提供を開始します。

  •  Web拡張版: 提供開始

  • デスクトップ版: 提供予定

  • エージェント版: 提供予定 

生成 AI の利用形態は、ブラウザ上の AI サービスから、デスクトップ AI アプリ、AI エージェントへと広がっています。GENFLUX Security は、こうした利用環境の変化に合わせ、企業の AI 活用を継続的に支援していきます。

 今後の展望 

Elith は、AI セーフティ・AI ガバナンス領域における研究開発と実装知見をもとに、企業が安心して生成 AI を活用できる環境づくりを推進してきました。

 

GENFLUX Security の提供を通じて、生成 AI を「禁止する」のではなく、企業の管理下で安全に活用できる状態を実現し、AI 活用の加速と企業の安全性の両立を支援します。

 GENFLUX Security に関するお問い合わせ 

GENFLUX Security の詳細や導入相談については、以下の LP よりお問い合わせください。

 

https://lp.genflux.jp/

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会社概要

株式会社Elith

9フォロワー

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URL
https://www.elith.ai/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区本郷2-27-17 ICNビル 6階 A室
電話番号
-
代表者名
井上顧基
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年12月