クラウドストライク2026年版脅威ハンティングレポート:AIは今や最新の攻撃者オペレーション全体に埋め込まれている
脅威アクターはAIを運用化してわずか数時間で脆弱性を悪用し、企業のAIを標的にし、ソフトウェアサプライチェーン全体へと攻撃を拡大
※この資料は米国にて2026年8月3日に発表されたプレスリリースの抄訳です。
クラウドストライク(NASDAQ: CRWD)は本日、2026年版グローバル脅威ハンティングレポートを発表しました。本レポートでは、AIが現在では攻撃者のオペレーション全体に組み込まれている実態が明らかになりました。中国関連の攻撃者はPoC(概念実証)の公開から24時間以内に重大な脆弱性を悪用しました。北朝鮮関連の攻撃者は、131の信頼されたAIフレームワークパッケージに悪意のあるコードを仕込みました。これらの事例は、AIが攻撃の手段であると同時に価値の高い標的にもなっていることを示しています。
AIは今や攻撃者にとって道具であり、標的であり、戦力を倍増させる装置となっています。企業がビジネス全体でAI導入を進めるなか、攻撃者はAIインフラの隙を突き、ソフトウェアサプライチェーンを侵害し、エンタープライズLLMを悪用し、AIワークロードを追ってクラウドに入り込みます。その結果、運用は新たな局面を迎えました。攻撃の動きはさらに速くなり、より効率的に拡大し、企業が頼るAIシステムはますます標的にされています。
クラウドストライク脅威ハンティングレポートのハイライト:
命名された290を超える攻撃者を追跡する、クラウドストライクの卓越した脅威ハンターおよびインテリジェンスアナリストから得た最前線のインテリジェンスに基づくこのレポートでは、以下が明らかとなりました。
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AIは攻撃者にとって道具であり、標的であり、戦力を倍増させる装置:脅威アクターはAIを利用してペイロードやshellコマンドを生成し、AIインフラの隙を突き、エンタープライズLLMを悪用しました。あるキャンペーンでは2分で約20万件のAIモデルリクエストが送信されました。CrowdStrike OverWatchはまた、AIエージェントに関連する検知数が、人間の操作に関連する検知の2.5倍に増加していることを確認しました。これは、AIによってセキュリティチームが調査しなければならない活動の量と速度が増加していることを示しています。
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AIエコシステムが次のサプライチェーンの戦場:北朝鮮関連のSTARDUST CHOLLIMAは、131の信頼されたMastra AIフレームワークに悪意のあるnpmパッケージを挿入しました。2026年上半期に特定されたソフトウェアレジストリー脅威の87%に悪意のあるnpmパッケージが関与していました。eCrimeアクター(サイバー犯罪者)のALTERED SPIDERは、1日で300以上のソフトウェアの依存関係を侵害し、認証情報を収集してクラウド環境へと移動しました。
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エクスプロイト発生までの期間が時間単位に短縮:2026年上半期には、クラウドストライクが確認したPoC(概念実証)による脆弱性の悪用のうち88%が公開後48時間以内に発生しました。中国関連アクターのVAULT PANDAとGENESIS PANDAの動きはさらに速く、公開から24時間以内に意図的な攻撃を開始しました。
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攻撃者はAIを追ってクラウドに入り込む:クラウドを意識したサイバー犯罪(eCrime)アクティビティは171%も急増し、攻撃者が認証情報の窃取、クリプトマイニング、LLMの悪用、デジタル金融資産の窃取を行っていました。
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信頼認証が攻撃パスに:ビッシング侵入は2026年上半期に2倍増加しました。サイバー犯罪 (eCrime) グループのCORDIAL SPIDERとSNARKY SPIDERは、データの流出目的でSSO(シングルサインオン)統合SaaSアプリケーションを侵害しました。あるインシデントでは、SNARKY SPIDERがアカウントの乗っ取りからデータ窃取に移るまで5分もかかっていませんでした。2026年上半期には、デバイスコードフィッシングの試行数が1月当たり15倍に増加し、信頼された認証ワークフローの悪用が増加していることを反映しています。
クラウドストライクでCounter Adversary Operations の責任者を務めるアダム・マイヤーズ(Adam Meyers)は次のように述べています。
「AIは今や攻撃者のオペレーションに組み込まれています。攻撃の計画、実行、拡大方法が変わり、組織が防御しなければならない攻撃対象領域は拡大する一方です。今後成功するのは、AIの導入と同じくらい積極的にそのセキュリティ対策に取り組み、AIを活用して攻撃者に匹敵するスピードで防御する組織です」
追加のリソース:
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クラウドストライク2026年版脅威ハンティングレポートをダウンロードしてお読みください。
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攻撃者についてのインターネット上で最も信頼できるソース、クラウドストライクのサイバー攻撃者ポータルをご覧ください。
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「Adversary Universe」ポッドキャストをお聞きになり、セキュリティのプラクティスの拡大にお役立てください。
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2026年版脅威ハンティングレポートの詳細については、ブログでご確認ください。
クラウドストライクについて
クラウドストライク (NASDAQ:CRWD) は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブなプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。
CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security Cloudおよび最先端のAIを搭載し、リアルタイムの攻撃の痕跡 (IOA)、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の手口、企業全体からの充実したテレメトリを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性のオブザーバビリティを提供します。
Falconプラットフォームは、単一の軽量エージェントアーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンスを提供し、複雑さを低減し即座に価値を実現します。
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