2次元のバーチャルオフィスovice、「グッドデザイン賞」受賞

oVice株式会社（本社：石川県七尾市、代表取締役CEO：ジョン・セーヒョン）は、当社が提供する「誰もが、どこからでも“つながる”」2次元のビジネスメタバース「ovice（オヴィス）」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2023年度グッドデザイン賞」を受賞したことをお知らせします。

◆受賞の背景

oviceは2020年8月のサービスリリース以降、主にコロナ禍のバーチャルオフィスとして利用が広がり、現在は柔軟な働き方を支えるプラットホームとして約4,000社、有料登録ユーザー約18万人に利用されています。また、ユーザーからのフィードバックや働き方の変化に対応し、毎月さまざまな機能を追加し、ユーザーインターフェイス（UI）の改修も継続して行っています。

さらに今後、空間の垣根を超えて働く人々が活発にコミュニケーションできる「空間DX」を行うための機能として、ovice上で座席予約や受付などが行える「Facility DX」、oviceとさまざまなツールとを連携する「Open API」、独自の機能を備えたoviceのオブジェクトを開発できる「Custom Object」、さまざまな情報をovice上に集約する「ovice Ecosystem」を提供する予定です。

こうした多様で柔軟な働き方を支えるプロダクトデザインが評価され、今回の受賞となりました。

＊今後登場するoviceの新機能については、こちらのプレスリリースをご覧ください

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000058507.html

◆「2023年度グッドデザイン賞」審査委員コメント

新型コロナウィルス発生を機に生まれ、爆発的な支持を受けるサービス。多くの会社で欠かせないツールとなっている。オフィス回帰の流れがあるが、oviceはリモートワークとオフィス出社のハイブリッド型でも、全員がoviceに出社すれば情報格差が生じづらい。また二次元である点も高く評価したい。ついついリアリティにこだわりたくなる架空のWEBオフィスだが、ネット環境が不安定な海外の地域や災害時の「つながり」の維持が最優先されている。アジャイル型でサービスもどんどん増えており、今後も長く愛されるツールとなるだろう。

◆グッドデザイン賞について

グッドデザイン賞は1957年に創設された「グッドデザイン商品選定制度」を継承する、⽇本を代表するデザインの評価とプロモーションの取り組みです。グッドデザイン賞の特徴は、対象とするデザインの領域が製品、建築、ソフトウェア、システム、サービス、⼈による活動など、広範に及ぶことです。これは、私たちの暮らしを構成するさまざまなものごとは、それぞれに⽬的や作り⼿の思いをベースにしながら、⽬標の達成や課題の解決に向けてデザインされた結果である、という考えに基づいています。グッドデザイン賞はこれまで60年以上にわたって、デザインの可能性を切り開き、デザインが⽣かされる領域を広げてきました。

◆oviceとは？アバターを使い交流する2次元のビジネスメタバース

oviceは「誰もが、どこからでも“つながる”」2次元のビジネスメタバースです。2020年8月のサービス開始以降、テレワークにおけるバーチャルオフィスやオンラインイベント、オープンキャンパスなど、さまざまな場面での活用が進み、2023年4月末時点で約4,000社に導入されています。

◆会社概要

「誰もが、どこからでも“つながる”」ことができるビジネスメタバース「ovice(オヴィス)」を開発・提供しています。また、oViceはシリーズBラウンドで新規投資家および既存株主含む複数投資家を引受先とする第三者割当増資に加え、複数の金融機関からの融資により総額45億円の資金調達を行ったことを2022年8月31日に発表しました。

• 社　名　：oVice株式会社

• 所在地　：石川県七尾市本府中町エ113 B

• 代表者　：代表取締役CEO　ジョン・セーヒョン

• 設　立　：2020年2月

• URL　：https://ovice.biz/3LPcyrT

• 事業内容：バーチャルオフィス、オンラインイベントで使えるビジネスメタバースの開発・提供

• 無料トライアル：https://ovice.biz/3rHm09N

◆本件の問い合わせ先

oVice株式会社　広報

[e-mail]