高等教育機関向けDXプラットフォーム「Schoo Swing」に、学修データ分析や授業の自動アーカイブ配信など、学修者本意の学びをサポートする8つの新機能を追加
Schoo Swing導入校の学生はSchooの社会人向け学習コンテンツの受講が可能に
インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を行う株式会社Schoo(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:森 健志郎、以下「スクー」)は、高等教育機関向けDXプラットフォーム「Schoo Swing」に8つの機能追加をし、大幅なバージョンアップを行いました。
Schoo Swingは「学修者本位の学びを当たり前に。」をコンセプトに、スクーが大学等の高等教育機関*に特化して提供しているCMS/LMS**一体型のクラウドベースの学習プラットフォームです。授業特性に合わせたオンライン/オフライン/ハイブリッドの授業形式を1つのツールで実現できます。
2021年9月にプロダクトリリースして以降、多くの大学や専門学校の教職員の方々との意見交換を経て、教職員の認識している課題や意見をもとに大幅に新機能を追加実装しました。
詳細はSchoo Swingサービスサイトをご参照ください。https://schoo.jp/dx
*高等教育機関…大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専門学校を含む、高等教育を提供する教育機関の総称
**CMS/LMS…CMSはオンライン授業配信の管理システム、LMSは授業前後を含む学習管理システム
①学修データの分析
Schoo Swingでは、視聴ログ・出席情報・課題提出状況・確認テスト結果など、学生IDに紐づいた様々な学習行動データを蓄積できます。データの活用によって、学生一人ひとりの学習行動を可視化し、学習方法を最適化します。また、視聴ログや授業後アンケート評価によって、授業の改善ポイントを特定し、大学全体の学びの質の向上に役立てることができます。
②Schooの学習コンテンツの受講
社会人向け学習プラットフォーム「Schoo for Business」の7,500本以上のオリジナル授業動画を学生向けに提供します(有料オプション)。正規カリキュラムの補助教材、就職活動支援や社会人向け公開講座の教材としての活用ができます。また、大学の履修科目以外の幅広い社会人知識・スキルを身につけるため、学生が自由にSchooの授業を視聴することも可能です。上記の学修データ分析機能ではSchooの授業視聴ログ等もデータ連携するため、自主的な学習の状況や関心テーマの把握にも役立てられます。
③ライブ授業の自動アーカイブ配信
Schoo Swingで配信したライブ授業を、実施後に自動でアーカイブ配信することができます(実施後すぐ/配信日時指定が選択可能)。ライブ授業中に学生が記入したコメントのタイムラインやリアクション(なるほど&もやもやボタン)も進行時間と連動して表示されるため、復習時や欠席時のアーカイブ受講の際もライブ授業の臨場感を再現します。学修データ分析画面では、ライブ/ライブ(対面)/アーカイブの区別による受講履歴が記録されます。
■その他の追加機能一覧
④ブレイクアウトルーム機能
オンライン授業中に、任意/ランダム/自由入室による学生のルーム振り分けができます。教員は任意のルームに入る/覗くことが可能です。
⑤出席管理機能
教員が設定した条件を満たすと自動で出席判定をすることができます。判定条件は、授業の視聴完了率(任意の%を設定)、確認テストの正答率(任意の%を設定)、課題提出の有無を設定可能です。
⑥授業の視聴順序指定機能
第1回目から順番通りにしか受講できない、指定の授業群を受講しないと次の受講ができないなど、カリキュラム体系に沿った授業の提供ができます。
⑦アンケート評価機能
授業後に学生による満足度や理解度などのアンケート評価を行うことができます。
⑧課題提出・評価機能
授業の前後で学生に課題を出し、提出物への点数評価やコメント付記を行うことができます。
- 参考情報
高等教育機関DXプラットフォーム『Schoo Swing』を正式リリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000151.000006391.html
・Schoo Swing開発者の思い(公式note)
学生・教員・大学運営の「三方よし」を実現したい。「Schoo Swing」設計者が志す「ユーザーファースト」と、根底にある独自の哲学:https://note.com/schoo/n/n62fbbb9d8d09
・Schoo Swingの紹介記事(公式note)
「学修者本位の学び」を当たり前に。大学・高等教育機関DXプラットフォーム「Schoo Swing」が実現する、3つの新しい授業体験をご紹介:https://note.com/schoo/n/nd1ec9606f433
・Schoo Swingが目指す高等教育機関DXのあり方(公式note)
すべての学生に、社会で活きる学びを。 大学・高等教育機関のDXが実現する「学修者本位の教育」:
https://note.com/schoo/n/nd094d6ad10fc
- 『Schoo Swing』製品概要
・利用対象者:大学・専門学校等の高等教育機関
・サービスサイト:https://schoo.jp/dx
・サービスに関するお問い合わせ:dx@schoo.jp
- 株式会社Schooについて
2014年から約20の大学・教育機関のDX化を支援。2021年9月には高等教育機関DXプラットフォーム『Schoo Swing』を提供開始。
奄美大島と包括協定を行うなど、地方エリアへの遠隔教育普及によって実現する「未来の暮らし」の確立も進めている。
会社名 :株式会社Schoo(呼称:スクー)
代表者 :代表取締役社長CEO 森 健志郎
設立 :2011年10月3日
資本金 :1億円
所在地 :〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町2-7 エクセルビル4階
事業内容:インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革
URL:http://corp.schoo.jp/(コーポレートサイト)・https://schoo.jp/ (個人向けサイト)・https://schoo.jp/biz(法人向けサイト)・https://dx.schoo.jp/(高等教育機関向けサイト)・https://pencil.schoo.jp/(オウンドメディア)・https://note.com/schoo(公式note)
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