グルメアプリ「SARAH」が SARAHの全てのユーザーに向けてWorldcoinのWorld ID認証と連携開始

株式会社SARAH（東京都千代田区、代表取締役 CEO 酒井勇也）は、個人認証機能「World ID」との認証連携において、SARAHの全てのユーザーに対して連携できるようになりました。

株式会社SARAH

2024年9月17日 11時01分

SARAHのWorld ID認証ログイン手順

月間200万人以上のWeb2ユーザーに利用されているSARAHとWorldcoinの親和性は大変よく、新規ユーザーへの認証機能リリース直後から通常の倍以上の新規ユーザー登録がありました。

SNSでも反響があり「口コミサービスのなりすまし投稿の多さが気になっていたが、信ぴょう性が高い口コミが集まるのは期待」といった声も上がりました。

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これまではSARAHの新規登録ユーザーのみがWorld IDとの連携が可能でしたが、新機能の導入により、既存のユーザーにもWorld ID連携が開始しました。

この連携により、SARAHの既存ユーザーもWorld IDを利用できるようになり、より信頼性の高い口コミデータの収集が可能になります。これにより、プラットフォーム全体の信頼性が大幅に向上することが期待されます。

今後の展望

SARAHのような口コミサービスでは、複数アカウントによる投稿や、なりすましによる投稿が昨今の社会課題となっております。このような不正行為は、ユーザーの信頼を損ない、プラットフォーム全体の価値を低下させる原因となります。そこで、World IDとの連携は、これらの課題に対する画期的な解決策となると考えています。

World IDを活用することで、ユーザーの認証をより厳密に行い、不正なアカウントを排除することが可能となります。これにより、真実性の高い口コミデータのみを収集でき、プラットフォームの信頼性を大幅に向上させることができます。

今後は、World ID認証を行っているアカウントに対してUMEトークンの配布量を増加させるなどのインセンティブを導入し、ユーザーに対するWorld IDの利用促進を図ってまいります。この施策により、ユーザーがより積極的にWorld IDを利用し、正確で信頼性の高い口コミを投稿していただけるようになります。

この取り組みを通じて、SARAHのプラットフォームがさらに信頼性の高いものとなり、ユーザーが安心して利用できる環境を提供できると確信しています。

Tools For Humanity　World ID責任者　Ajay Patel氏のコメント

World ID is a human passport for the internet, used by millions of people to help protect the integrity of online interactions by proving that an individual is a human, not a bot. Review services, such as SARAH, can benefit from World ID as they look to enhance the quality of user reviews and ultimately the overall quality of the service.

株式会社SARAH代表取締役 CEO 酒井勇也氏のコメント

World IDとの連携を発表したところ、多くの方から予想以上の好評価をいただきました。我々は、世の中に「おいしい！」を増やすために、消費者のみならず多くの食品メーカーの方々に対して、事業を展開しております。そのためには、昨今問題となっている、口コミサービスにおけるなりすまし、複数アカウントによる問題の解決は、全てのステークホルダーにとって急務であると考えていました。そんな中、今回のWorld IDとの提携が実現し、多くの方々に受け入れられたことはとても嬉しく思います。また、前回のリリースの反応を受けて、すべてのユーザーがWorldIDとの連携ができるように急ピッチで開発を行ってくれた弊社の開発メンバーにはとても感謝しています。

SARAHでは引き続き「おいしい！」を増やすための取り組みを行っていまいりますので、皆様応援よろしくお願いします！

サービス紹介

おいしい！が増えるグルメアプリ「SARAH」

SARAHは、「おいしい！が増える」をコンセプトにしたグルメアプリです。メニュー単位で投稿・検索ができる特徴を活かし、「食べる人」だけでなく「つくる人」にも価値を提供し、双方の適切につなげることで、世の中に「おいしい！」を増やすことを目指しています。URL：https://sarah30.com/

食とヘルスケア特化のパブリックブロックチェーン「ONIGIRI Chain」

ONIGIRI Chain は食とヘルスケアに特化したパブリックブロックチェーンです。食とヘルスケアに関するデータを収集/蓄積し、食とヘルスケアのプロトコルとなり、新たな価値創造の基盤となることを目指します。”どのような料理が世の中に存在しているのか？”や “誰が何を食べたのか？” といったデータをブロックチェーンに保存することで、これまで難しかった食やヘルスケアに関するデータを長期で保存できます。また、食とヘルスケアに関するデータの長期保存を実現することで、これらのデータを金融や保険、医療など幅広い分野で活用可能となります。URL：https://www.ongr.org/

食のビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」

FoodDataBankは、消費者が投稿した外食・中食の口コミデータを活用することで、ビッグデータ分析プラットフォームと食品業界特化型のコンサルティング支援を提供しています。分析プラットフォームでは、「消費者が何を選んでいるか」や「おいしいと思われるメニュー・商品の傾向」などの分析を通し、消費者が一品単位だからこそレビューに含めるキーワードから、今まで気づかなかった素材の組み合わせや、世の中のトレンドの傾向を簡単に把握できるようになります。また、コンサルティング支援では、食のデータ分析を軸としながら、積み上げたマーケティングのノウハウや独自のフレームワークを最大限活かし、商品企画や提案ストーリーの質を向上させるなど、網羅的に食に関する企業の商品企画やマーケティングを支援いたします。URL：https://fooddatabank.net/