保護猫たちの居場所がなくなる!?ネコリパ東京シェルター存続の危機!都内に中古一軒家を購入改装し猫助けを加速したい。クラウドファンディング開始!
治療が必要な猫たちやホスピスとしての役割を担っている、ネコリパブリックの東京シェルターが11月までに退去決定。40匹の保護猫たちの居場所を守る、クラウドファンディングを開始します。
殺処分ゼロを目指して全国で17拠点、保護猫カフェや保護猫施設を運営する株式会社ネコリパブリック(所在地:東京都台東区、代表取締役:河瀬麻花)の非営利部門の活動を行っている⼀般社団法⼈ネコリパブリック(所在地:岐阜県岐阜市、代表理事:河瀬⿇花)は、10月11日(金)より「ネコリパ東京シェルター存続の危機!都内に中古一軒家を購入改装し猫助けを加速したい(https://for-good.net/project/1001107)」クラウドファンディングを開始いたします。
●ネコリパブリックとは?
日本では、毎年数万頭の猫たちが殺処分され続けています。
その数万頭の中には、譲渡することが適切ではないと判断された猫(治癒の見込みがない病気や感染症がある等)や、引取り後不可抗力で死亡してしまった猫愛玩動物の他に、伴侶動物として家庭で飼養できる猫なのに殺処分されてしまった猫もいます。
つまり、家族が見つかれば殺されず助かった命だということです。
この課題への解決策の1つとして、保護猫を家族として迎える選択肢を選ぶことが挙げられます。
私たちネコリパブリックは、地域の保護猫団体と協力して、保護された猫の里親探しを行いながら、猫とおしゃれで素敵なライフスタイルを提案し、ビジネスとしても「自走」できることを目指す新しいスタイルの「自走型保護猫カフェ」を全国に11店舗・治療が必要な猫たちやホスピスとしての役割となる非営利の保護猫シェルターを4拠点運営しています。
保護猫活動啓発イベントの開催、雑貨やペット用品のお買い物、食堂でお食事するなど、楽しみながら猫の保護活動をサポートする仕組みを作り、「猫助け」という理念を共有するたくさんの企業とも提携し、さらに「猫助け」の輪を広げています。
●40匹の猫たちの居場所がなくなる!?ネコリパブリック東京シェルター(ネコリパハウス高円寺)が存続の危機
この度、ネコリパブリック唯一の東京にある非営利保護猫シェルター、ネコリパハウス高円寺が移転せざるを得ない状況になってしまいました。
ネコリパハウス高円寺ができて、はや5年の月日がたち、ハウスには常時30匹から40匹の保護猫たちが生活をしています。
治療が必要な猫たちやホスピスとしての役割があり、猫たちの体調が悪い時や、看取りが必要な時などは、スタッフが泊まり込むこともあります。
今のシェルターを退去となると、新しい場所を当然探さなければなりません。
スタッフやボラさんの利便性からやはり、同じ高円寺界隈で猫40匹が暮らせる、そして駐車場付きの物件を探さなければ…
そのような経緯で、今回のクラウドファンディングが立ち上がりました。
●そもそもネコリパハウスって?ネコリパハウス高円寺の3つの機能
ネコリパブリックは現在日本全国に17個の拠点。東京には、保護猫カフェが4店舗、保護猫スペースが1拠点、ネコアパレルブランドショップが1店舗、そして、非営利のシェルター「ネコリパハウス高円寺」があります。
<ネコリパハウス高円寺の3つの機能>
ネコリパハウス高円寺は下記の3つの機能を持っています。
1. 保護猫カフェにデビュー前の子たちの初期医療や体調を整える場所
2. 病気やけがなどで治療が必要になった子たちの治療院
3. 終末期を迎える子たちが安心して最期のときを過ごすためのホスピス
この場所があるからこそ、保護猫カフェは健全に運営ができています。
実際にたくさんの猫たちの命を救ってきた本当に大切で、ネコリパにとってなくてはならない場所です。
●購入を決断した一軒家
現在、東京のシェルター「ネコリパハウス高円寺」と同じ、杉並区内、そして最寄り駅の新高円寺駅からは、徒歩15分ほどの距離の場所に一軒家を購入する事を決断しました。
高円寺界隈の一軒家の相場は6000万から7000万。しかし、この物件はなんと…3800万程度。
古い物件ではありますが、日当たり抜群、駐車場付き、さらには、ネコリパハウス高円寺に通っていたスタッフも、ボラさんも通える距離にある場所。
奇跡の物件と出会い、購入を決断しました。
●猫たちの命を守るために、物件を所有するという覚悟
賃貸となると、何かしらの事情で突然出ていかざるを得なくなった場合、今回のように猫たちの居場所がなくなってしまうことになります。
ネコリパハウス高円寺は、ネコリパブリックの関東地域にとってなくてはならない場所です。
たくさんの猫たちを幸せにし、たくさんの猫たちを最期まで寄り添い見送ってきた場所です。
もう二度と同じことがおこらないよう、安心して猫たちの場所を永続的に守るために購入する決意をしました。
ネコリパブリックで借入をし、さらには今あるお金などを注ぎ込んで、なんとか購入ができそうな価格です。
ただ、改装費や日々の日本全国の猫たちを守るためのランニングコストの蓄えを注ぎ込んで購入を行うため、資金が不足してしまう可能性があります。
その改装費と、建物購入費の一部の資金を集めるため、クラウドフファンディングをさせていただけたら…と今回の企画が立ち上がりました!
●リターンについて
楽しく猫助けができる、様々なリターンをご用意しています。
ネコリパ外交官になれる猫型名刺
ネコリパブリックのスタッフが持っている猫型名刺に、あなたの名前と連絡先を記載して、ネコリパのパンフレットといっしょにお届けいたします。
ネコリパスイーツセット
現在開発中の、ネコリパスイーツ(焼き菓子など)の詰め合わせをお届けします!
首相あさか直筆ステッカーデータ
かわいい猫のイラストが描かれた、ネコリパブリックオリジナルの様々なステッカーのデータ。
ステッカーにできるデータをPDFファイルでお送りします。
シェルターに名前を刻む権利
移転先の東京シェルターに、ネコリパブリック代表・河瀬麻花が直筆でお名前を刻みます。
壁?それとも階段?キャットステップ?いろんな場所に、ご支援いただいた皆様の名前をしっかりと刻みます。
ネコリパハウス東京へ遊びに来る権利
完成したネコリパハウス東京に遊びにくることができる権利。
通常は、非公開のシェルターのため一般の方は入れませんが、このリターンをご購入いただいた方は、特別にご招待させていただきます。
他にも、猫好きにはたまらないリターンをご用意。
詳しくはクラウドファンディングページをご確認ください。
●物件を所有し、継続的に組織として保護猫活動を持続可能なものにする。
私たちネコリパブリックの最終目標は、「保護猫」と言われる猫たちがいなくなり、全てのねこに安心して眠れる場所とお腹いっぱいの幸せを与えられる環境を作ることです。
まだまだ、道のりは長いですが、そんな未来を達成したあとも、この場所は、必ず猫たちを愛する方々に必要な場所として必要不可欠な場所にしたいと思っております。
どうか猫を愛する皆様の力を、少しずつネコリパに与えてください。
その力が束となり、社会を変え、猫も人も幸せにできる社会を実現できるうねりに変えていきたいと本気で思っております。
【概要】
ネコリパ東京シェルター存続の危機!都内に中古一軒家を購入改装し猫助けを加速したい
<期間>
2024年10月11日00:00より開始
<支援金の使い道>
ー目標金額の内訳、具体的な資金の使い道
物件取得費:約4000万円のうち2000万円
(2000万は自己借入をしました)
改装費:1000万円
リターン準備費 約180万(自己負担します)
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
▼ クラウドファンディングページ
https://for-good.net/project/1001107
▼ ネコリパブリック公式HP
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