小学１年生から使える、手紙の本。文研出版より『手紙っていいな　書いて楽しい、もらってうれしい！　はじめての手紙』を発売！

株式会社新興出版社啓林館（本社：大阪市、代表取締役社長：佐藤諭史）は、児童書の「文研出版」ブランドで『手紙っていいな　書いて楽しい、もらってうれしい！　はじめての手紙』を、本日より全国の書店で発売いたします。

• 内容

（１）シリーズ概要

①小学１年生から使える、手紙の本。

②手紙を書いて、相手に届くまで／思いを伝える手紙のいろいろ（季節の手紙）／案内、依頼、お礼の手紙／手紙の書き方とマナー事典（SNSやメールも含む）の4巻構成。

③手紙の単元は、小学校国語で１年生から扱う「書くこと」の基本。また、国語のみならず社会科、英語、総合学習などでも必要な知識。

（２）今回紹介するのは「はじめての手紙」

ひなたとゆいは、大のなかよし。でも、ゆいが遠くへ引っ越してしまうことになった。別れの日、伝えたいことをうまく言葉にできなかったひなたは、兄のれん、一緒に遊ぶはるととともに、ゆいに手紙を書くことに。手紙を書くには、何が必要？ 何を書くの？ ポストに投函した手紙は、郵便局でさまざまな順序を経て、ゆいの家のポストに届く。思いのこもった手紙を読んだゆいは……。

• 監修

冨樫忠浩（とがし ただひろ）

国語の授業名人と称される野口芳宏に師事。これまで曖昧だった国語教育をより具体的にする「言語技術」を研究し、全国各地で授業改善策を提案している。監修に『ポスターで伝えよう 見るコツ つくるコツ』シリーズ（汐文社）、共著に『作文マスターカード』『コミュニケーション能力の育成』（明治図書出版）など。

• イラスト

杉原知子（すぎはら ともこ）

あたたかな作風で、児童書の装画や挿絵、絵本で活躍している。主な絵本に『こうえんのかみさま』『あいうえおのうみで』（徳間書店）、挿絵に『心をそだてる 子ども歳時記12か月』（講談社）など多数。

• 商品情報

『手紙っていいな　書いて楽しい、もらってうれしい！　はじめての手紙』

シリーズ:手紙っていいな　書いて楽しい、もらってうれしい！

対象:小学校低学年以上

判型:Ａ4変型判（30.4×21.7cm）・40頁　NDC816

定価:本体3000円（税別）

ISBN978-4-580-82609-0　C8377