サグリ株式会社、COP30(ブラジル・ベレン)に登壇
― 衛星データとAIを活用し、農業・環境分野の脱炭素化と気候変動対策を推進 ―
衛星データとAIを活用し、農業および環境課題の解決を目指すサグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市、代表取締役CEO:坪井俊輔、以下「サグリ」)は、2025年11月10日(月)から11月21日(金)にブラジル・ベレンで開催される「国連気候変動枠組条約 第30回締約国会議(COP30)」において、農林水産省が主催する複数のイベントに登壇いたします。
さらに、サグリは 企業有志連合の共同声明に参加し、民間企業として農業分野のGHG削減や脱炭素の取り組みを国際社会に発信します。加えて、バーチャル展示にも参加し、オンライン上でもサグリの取り組みをご覧いただけます。
資料:MAFF PDF
バーチャル展示ページ:https://jprsi.go.jp/ja/member/572/overview
■COP30について
気候変動対策に関する国際的な意思決定の場として、世界各国の政府関係者、企業、研究者、NGOが一堂に会する国際会議です。
COP30公式サイト:https://cop30.br/en
■ サグリ参加イベント(計3セッション)
【セッション1】
MIDORI∞INFINITY
― 民間企業と連携した GHG 排出削減技術の海外展開 ―
(民間企業有志連合による声明発表)
開催日時(日本時間): 11月12日(水)3:45〜5:00
【セッション2】
農業・食品分野における緩和策・適応策の拡大に向けた
気候変動資金および技術に関するセクター間の連携
開催日時(日本時間): 11月15日(土)3:30〜4:30
【セッション3】
MIDORI∞INFINITY
― 民間企業有志連合による農業分野の取組紹介 ―
開催日時(日本時間): 11月18日(火)4:40〜5:55
<参考>
農林水産省発表資料:
「国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)における農林水産省主催セミナーについて」
サグリは、農地のカーボントレーサビリティや土壌炭素量の可視化を通じ、農業分野における脱炭素社会の実現を支援しています。今後も、国内外のパートナーとの協働を通じ、テクノロジーによる「人類と地球の共存」の実現を目指してまいります。
■サグリについて

サグリ株式会社は、「人類と地球の共存を実現する」をビジョンに掲げ、2018年に兵庫県で創業した岐阜大学発のインパクトスタートアップです。AIを用いた衛星データ解析技術を主軸に、持続可能な農業の実現と、地球環境の課題解決を目指しており、耕作放棄地を検出する農地パトロールアプリ「アクタバ」、作物の種類を検出する作付け調査アプリ「デタバ」、農地所有者と作り手・担い手のマッチングを行う「ニナタバ」、農地のカーボントレーサビリティーを支援する脱炭素算定デジタルプロダクト「SagriVision」などのサービスを提供しています。
2023年に農林水産省及び経済産業省より令和4年度第2次補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)」に採択。「ICCサミット KYOTO 2023」カタパルト・グランプリ優勝。経済産業省「J-Startup 」「J-startup Impact」に選出。2024年にシリーズA約10億円の資金調達を実施。第6回宇宙開発利用大賞において内閣総理大臣賞を受賞。
■会社概要
会社名 サグリ株式会社
本社住所 兵庫県丹波市氷上町常楽725-1
設立日 2018年6月14日
代表取締役CEO 坪井俊輔
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