「THE WELLNESS COMPANY」の実現を目指して ピップグループ 新型コロナウイルスワクチン接種時の対応を決定
就業時間内でのワクチン接種を認め、特別休暇の取得制度を導入 既に接種済みの従業員にも適用可能に
両社に在籍する全従業員を対象に、ワクチン接種を希望する従業員が安心して接種に臨めること、また新型コロナウイルス感染拡大防止に寄与することを目的とし、就業時間中のワクチン接種を認めると共に、ワクチン接種後、発熱や倦怠感等の副反応により就業困難となった場合、1回のワクチン接種につき、接種日を含めた3日間を特別休暇として認めることとします。
【実施概要】
・就業時間中(契約社員およびパートタイマーは、個別の契約に基づく就業時間)にワクチン接種をした場合、その時間を就業時間とみなす。※上限2回まで。
・既にワクチン接種を受けている従業員も、接種した時間が就業時間にあたる場合は、就業していたとみなすこととする。
・ワクチン接種後、発熱や倦怠感等の副反応により就業困難となった場合は、ワクチン接種日を含めた3日間を特別休暇として認める。なお、1回のワクチン接種につき最大3日間の特別休暇とする。
・特別休暇を取得した際は、100%の給与を支給する。
【対象者】
フジモトHD株式会社・ピップ株式会社に在籍している正社員・契約社員・パートタイマー本人。
【適用期間】
政府が定める接種期限(現時点では2022年2月末まで)に準ずるものとする。
- ピップグループの新型コロナウイルス感染拡大予防策について
本取り組み以前より、ピップグループでは、従業員とその家族、また多くのお取引先様の健康維持という観点から「新型コロナウイルスに感染しない、させない」ため、様々な対策を講じてまいりました。
手洗い、アルコールによる手指消毒、マスク着用、出社前の検温といった、基本的な感染症対策に加え、 緊急事態宣言期間中はより一層気を引き締め、以下の対策を実践しています。
今後も、「THE WELLNESS COMPANY(人々の身心の健康に貢献する企業の実現)」を目指すピップグループの一員として、従業員一人一人が感染予防意識を強く持つよう啓発していきます。
1.出勤時の勤務時間について
【緊急事態宣言エリア】
物流センターを除き、午後7時以降の勤務を禁止する。
また、出勤時においては残業も禁止する。
【緊急事態宣言エリア以外】
終業後は速やかに帰宅する。
2.出張について
【緊急事態宣言エリア】
緊急事態宣言エリアへの出張、または緊急事態宣言エリアからの出張は原則禁止とする。
また、業務においても都道府県をまたぐ移動は原則禁止とする。
【緊急事態宣言エリア以外】
出張はビジネスの「緊急性」や「重要性」を鑑み、やむを得ぬと判断された場合のみ認める。
可能な限りコミュニケーションツールを使ったリモート会議などを基本に、仕事の構成や置き換えを図る。
3.会議の開催・出席について
【緊急事態宣言エリア】
会議の開催・出席は、オンライン会議を原則とし、都道府県をまたぐ移動は原則禁止とする。
【緊急事態宣言エリア以外】
不要不急な会議は開催しない。
4.海外渡航(出張)について
変異種が世界的に拡大していることから、海外への渡航は禁止とする。
5.在宅勤務について
【緊急事態宣言エリア】
在宅勤務が可能な部署については、7割以上を目安にできる限り在宅勤務を実施する。
契約社員やパートタイマーにおいても、在宅勤務が可能な場合は積極的に活用する。その場合、会社への出社回数制限は設けない。
【緊急事態宣言エリア以外】
選択式在宅勤務制度をベースに、以下の運用とする。
(1)在宅勤務申請が承認された社員(フル・ハーフ)は、在宅勤務制度を適用する。
(2)ハーフ・スポット在宅勤務者の1ケ月の在宅勤務日数に制限は設けない。
※ハーフ在宅勤務者の定義:1ケ月の在宅勤務日数が10日以上14日未満
※スポット在宅勤務者の定義:1ケ月の在宅日数が9日以下
(3)在宅勤務制度適用外の社員・契約社員・パートについては、業務への支障(成果、生産性・効率の低下など)が明らかな場合を除き、在宅勤務を推奨する。
「感染しない、感染させない」を優先し、承認は上長判断とする。
なお、在宅勤務を承認した場合、会社への出社回数制限は設けない。
6.単身赴任者の帰省について
【緊急事態宣言エリア】
交通手段を問わず、緊急事態宣言エリアから、または緊急事態宣言エリアへの帰省は原則禁止する。
諸事情によりやむを得ず帰省する場合は、事前に人事部門へ連絡する。
【緊急事態宣言以外のエリア対策】
帰省自粛は無し。
【共通】
特例措置として2021年度帰省旅費の未使用分は、年間24回まで使用可能。
7.プライベートな会食や飲み会について
【緊急事態宣言エリア】
プライベートであっても、不要不急な会食・飲み会は禁止する。
また、午後8時以降の不要不急な外出も禁止する。
【緊急事態宣言エリア以外】
感染対策が万全かを確認し、対策が不十分な場合は参加をお断りする。
- フジモトHD株式会社とピップ株式会社の主な健康経営
◆選択式在宅勤務制度の導入
2020年11月16日より、社員の幅広い働き方に対応すべく選択式在宅勤務制度を導入し、「出社ありき」の慣習で成り立っていた社会環境・価値観を見直し、質の高い生産性の実現を目指しています。勤務区分としては、フル在宅勤務・ハーフ在宅勤務・スポット在宅勤務の3つの働き方が定められており、それぞれの勤務内容に相応しい働き方を選択します。
◆受動喫煙防止施策の実施、卒煙支援
社員の健康増進と受動喫煙による二次被害を防止するため、2019年10月より卒煙サポート制度※を導入し、2020年4月までに社屋内喫煙所を撤去。同年5月より敷地内を全面禁煙とし、11月より就業時間中の喫煙を原則禁止にしました。また、新卒・中途での入社社員については、喫煙の有無を事前に確認し、喫煙者については入社までに禁煙を徹底するよう、社としてサポートをしています。
※卒煙サポート制度とは禁煙外来の受診料や薬代のうち最大1万円まで補助する制度。
◆社内ウォーキングイベントの実施
(1)健康づくりの促進(2)健康維持や増進・健康に対する意識の向上(3)社内コミュニケーションの活性化 を目的に、部署対抗のウォーキングイベントを実施しています。昨今は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出自粛生活が続き運動不足を感じる社員も増えています。ウォーキングイベントを積極的に開催することで、日常的なウォーキングの実施を促し、Withコロナ環境下での健康づくりと運動促進に取り組んでいます。
【ピップグループの健康経営に関する取り組み詳細】
フジモトHD株式会社・ピップ株式会社
https://www.fujimoto-hd.co.jp/newsrelease/2020/10/post-22.html#000099
フジモトHD株式会社 https://www.fujimoto-hd.co.jp/
ピップ株式会社 https://www.pipjapan.co.jp/
ピップ株式会社 公式Twitterアカウント https://twitter.com/pippip_jp
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