三井住友海上が「Sansan」およびデータ統合機能「Sansan Data Hub」を導入

営業部門における「仕事の変革」により、生産性の高い営業態勢を構築

Sansan株式会社


Sansan株式会社は、三井住友海上火災保険株式会社(以下 三井住友海上)が、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」の導入と、データ統合機能「Sansan Data Hub」の活用を開始したことを発表します。

Sansan Data Hubを活用し、社内に散在するあらゆる顧客データを名寄せ・リッチ化し、営業活動の効率的なアプローチを支援することで、同社が取り組む「Vision 2021」における「環境変化に迅速に対応できるレジリエントな態勢構築」を後押しします。

サービス導入背景
三井住友海上はMS&ADインシュアランス グループの中期的に目指す姿である「世界トップ水準の保険・金融グループ」の実現を達成する期間として、中期経営計画「Vision 2021」を推進しています。
「Vision 2021」の主な取り組みの1つとなる「人財戦略」では、「多様な社員全員が成長し、活躍する会社」の実現を目指し、ダイバーシティ&インクルージョン推進の前提となる働き方改革の取り組みを継続し、社員一人ひとりが、健康で、働きがい・やりがいを持って、能力を最大限発揮できる環境整備を図っています。

また、働き方改革の取り組みの重点施策として、2020年度より営業部門における「仕事の変革」に取り組んでおり、各職場と社員一人ひとりの生産性向上による、「イノベーションを生み出す活気ある職場」「より高度で創造的な仕事に自律的に取り組む社員」の実現を目指しています。
この度、三井住友海上は、各種デジタル技術を活用した営業部門における「仕事の変革」を目的に、Sansanの導入とSansan Data Hubの活用開始に至りました。

Sansan Data Hubは、名刺を起点として企業情報・人脈情報・営業記録などのあらゆる顧客情報を整理・統合し、マーケティング活動などに最適なデータに進化させることができる機能です。
名寄せとデータクレンジングを自動で行い、人物単位で一元管理し最新化することで、企業が導入するさまざまな営業ツールのデータ統合を行いやすくなります。また、企業情報・人物情報にさまざまな属性情報を付与することで、顧客ターゲットやニーズを明確化しマーケティング、営業活動の効率的なアプローチを支援します。

■「Sansan」および「Sansan Data Hubを選んだ理由

・部署横断の営業態勢構築をサポート
他部署の同僚が、自分が名刺交換した人物や企業と名刺交換した場合、Sansanから自動的に通知されます。社内の人脈を可視化することで、営業におけるヒントを得るための同僚コミュニケーションを促進し、顧客理解の深耕・市場ニーズ獲得を実現する営業態勢構築に繋がります。

・顧客アプローチの効率化と生産性向上をサポート
名刺交換した相手の人事異動情報が企業の最新ニュースがタイムリーに通知されるなど、Sansanの名刺データを起点とすることで、正確かつ最新の企業・人物情報を取得することが可能です。人脈の可視化と顧客情報のリッチ化により、誰にアプローチすべきかが明確になり、営業現場は速やかにアクションを取ることができるため、営業活動の生産性が向上します。

・更新性を担保した顧客データベースを構築し、検索性を向上
高度な名寄せにより、人物単位で顧客情報を一元管理することを可能にします。さらに、名刺、帝国データバンク、登記情報から正確かつ最新な企業情報へ正規化し、常にデータをクレンジングすることで、更新性を担保した顧客データベースを構築します。これにより、営業活動の入り口における情報収集の検索性が向上します。

■三井住友海上火災保険株式会社について
会社名:三井住友海上火災保険株式会社
取締役社長:舩曵 真一郎
設立:1918年10月21日
事業内容:①損害保険業(保険引受、資産の運用)、②他の保険会社の保険業に係る業務の代理または事務の代行、③債務の保証、④確定拠出年金の運営管理業務、⑤自動車損害賠償保障事業委託業務
資本金:1,395億9,552万円
従業員数:14,371名
URL:https://www.ms-ins.com/

Sansanは、今後も「出会いからイノベーションを生み出す」という当社のミッション実現へ向けて、進化を続けてまいります。

(以上)

Sansanについて
名刺管理から、働き方を変えるSansan
Sansanは、法人向けクラウド名刺管理サービスです。名刺をスキャナーやスマートフォンアプリで読み取るだけで、独自のオペレーションシステムによって名刺情報を正確にデータ化します。高度なAI技術により、企業内の人脈を管理・共有することが可能になるほか、社内の連携を促進する機能や顧客データを統合・リッチ化する機能を備え、ビジネスのはじまりを後押しする「ビジネスプラットフォーム」です

Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」および個人向け名刺アプリ「Eight」を開発・提供しています。名刺管理を起点としたビジネスプラットフォームとして活用できるサービスを国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL: https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:62億81百万円(2021年2月28日時点)
事業内容:クラウド名刺管理サービスの企画・開発・販売
法人向け「Sansan」 https://jp.sansan.com 個人向け「Eight」 https://8card.net

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

Sansan株式会社

133フォロワー

RSS
URL
https://jp.corp-sansan.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
電話番号
03-6758-0033
代表者名
寺田親弘
上場
東証プライム
資本金
-
設立
2007年06月