電動バックホー「TB20e」レンタル開始

国土交通省認定　GX（グリーントランスフォーメーション）建設機械

　総合建設機械レンタルの株式会社アクティオ(本社：東京都中央区日本橋、代表取締役社長兼COO：小沼直人、以下アクティオ)は、環境に配慮した株式会社竹内製作所製の電動バックホー「TB20e」のレンタルを、2024年11月18日（月）から順次開始いたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　電動バックホー「TB20e」

　現在、道路の掘削などに使用される建設機械の「バックホー」は、軽油を燃料としたディーゼルエンジンのものが主流となっています。

　今回レンタルを開始する「TB20e」は、リチウムイオン電池式のため、排気ガスを排出しない環境に優しいバックホーです。また、ディーゼルエンジンタイプと同等のパワーながら、低振動・低騒音なため、周辺環境への影響も抑制できます。

　この商品は、国土交通省により「GX（グリーントランスフォーメーション）建設機械」に認定されています。

　アクティオは今後も「レンサルティング」のノウハウを活かし、脱炭素社会の実現に寄与する商品やサービスの提供をしていきます。

■電動バックホー「TB20e」特長

①リチウムイオン電池式で、排気ガスが出ないため環境に優しい

②ディーゼルエンジンタイプのバックホーに比べ、低振動・低騒音のため作業環境にも優しい

③ディーゼルエンジンタイプのバックホーと変わらないパワーと操作性

④１回の充電で最大８時間まで稼働可能

⑤ディーゼルエンジンのメンテナンスに必要な費用が不要でランニングコスト削減が可能

■NETIS登録番号：KT-220165-A

■充電装置

■操縦席、外観

■スペック

※1　充電時間は充電器への入力電圧によって異なります

※2　入力電圧400V、入力電流16A での充電時間（目安）です

※3　入力電圧200V、入力電流16A での充電時間（目安）です

■GX建設機械認定制度について

　国土交通省が認定する、建設施工現場における電動建機の普及による脱炭素化を図るため、令和5年10月17日に開始した制度。

1.目的

　カーボンニュートラルに資するGX建設機械の普及を促進し、もって建設施工において排出される二酸化炭素の低減を図るとともに、地球環境保全に寄与することを目的とする。

2.対象

　次のいずれかの駆動方式の電動バックホー又は電動ホイールローダとする

　①バッテリー式：蓄電装置に充電した電気エネルギーを動力とした駆動方式

　②有線式：有線により外部から供給される電力を動力とした駆動方式

3．普及促進

　型式認定を受けた建設機械は認定ラベルを付けることが可能