ストックミュージックサービス「Audiostock」法人向けの研究・機械学習用 音源パッケージを販売開始
「雑音抑制」「楽曲解析」「音源分離」に適した3種類の音源パッケージを販売
世界最大級のロイヤリティフリーのストックミュージックサービス「Audiostock」(https://audiostock.jp)を運営する株式会社オーディオストック(岡山市北区、代表取締役社長:西尾 周一郎、以下「当社」)はAudiostockにおいて、法人向けの研究・機械学習用 音源パッケージの販売を開始したことをお知らせします。

■ 企業や大学法人の研究開発に活用できる、音源データのセットをパッケージとして販売
Audiostock は映像制作会社やYouTuberなどの顧客に対して、全国の音楽クリエイターが制作したBGMや効果音等100万点以上の音楽作品を販売する、世界最大級のストックミュージックサービスです。
Audiostockでは、企業や大学法人から研究開発用の音源利用について相談が増加していることを背景に、この度、研究開発用の音源データのセットをパッケージとして販売開始いたしました。(※)
ノイズ除去・異常検知システム等に活用される「雑音抑制」、楽曲レコメンドシステム等に活用される「楽曲解析」、音声認識やミキシング技術の分野で活用される「音源分離」に適した、研究開発での利用ニーズの高い3種類の音源パッケージを販売いたします。
また、Audiostockで販売中の約40万点の音源の中から、ご要望に応じて音源データを選定しご提案する「カスタムセレクト」や、Audiostockに登録中の3万組以上のクリエイターから音源を募集する「オーダーメイド調達」といった従来の方法でも、音源データを提供してまいります。
Audiostockのサービス開始から10年以上にわたり培ってきた、企業への音源提供における経験やノウハウを元に、さまざまな利用シーンに合わせて柔軟に音源データを提供することで、研究開発をサポートいたします。

▽研究・機械学習用の音源パッケージ・データ提供をご希望の方は、下記よりお問い合わせください。
https://audiostock.jp/research_and_development
(※)研究開発での音源利用は「Audiostock利用規約」で使用禁止事項としているため、通常の購入や定額制プランへの加入ではご利用いただくことができません。ご希望の方は相談窓口よりお問い合わせをお願いいたします。
<音源パッケージ販売 詳細>
A:雑音抑制に適した音源セット
雑踏や自動車など多種多様な雑音種類を収録
wav / 150点~
B:楽曲解析に適した音源セット
音源ジャンルを網羅的にカバーした楽曲を選定
BGMと楽曲に付随したメタデータをセット
wav / 150曲~
C:音源分離に適した音源セット
高品質なインスト楽曲のパラデータを用意
wav / 20曲分~
▽研究・機械学習用の音源パッケージ 詳細ページ
※「自然環境音」「工事・交通・騒音」「生活音」「BGM・歌もの」のサンプル音源をご試聴いただけます。
https://audiostock.jp/research_and_development
■「Audiostock」について

「Audiostock」は音楽の使用ライセンスを売買できるサービスです。音楽クリエイターは自身で制作した音楽を登録して使用権を販売することができ、売上に応じた印税を受け取ることができます。顧客は単品購入またはサブスクリプション方式で購入手続きを行うだけで音楽の利用許諾を得ることができ、映画・テレビ・YouTube・広告・SNS投稿動画・アプリ・ゲーム等の商用コンテンツに音楽を組み込むことができます。
「Audiostock」:https://audiostock.jp/
「Audiostock」定額制プラン:https://audiostock.jp/s_plan
■ 株式会社オーディオストックについて
社名:株式会社オーディオストック
設立:2007年10月11日
代表者:代表取締役社長 西尾 周一郎
本社:岡山県岡山市北区富田町ー丁目6−10 東光第一ビル 2F
東京オフィス:東京都品川区東五反田2丁目3-5 五反田中央ビル 7F
株式会社オーディオストックは、クリエイターの持続的な創作活動を支援する企業です。世界最大級のロイヤリティフリーのストックミュージックサービス「Audiostock」等、ミュージシャンの収益化と動画クリエイターの制作に役立つサービスを展開しています。
動画コンテンツの需要増に伴い、ストックミュージック市場は2028年迄に約20.3億ドル(USD)(※1)まで拡大が見込まれます。オーディオストックは、様々なクリエイターがより活躍できる世界を目指すべく、音楽ビジネスの革新に取り組み、テクノロジーの力を活用してクリエイターをサポートしてまいります。
(※1)出典元: Stock Music Market - Global Outlook & Forecast 2023-2028
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