Web3グルメアプリSARAH、World ID連携ユーザーに対してUMEトークン付与量を倍増

なりすまし問題解決を目指し、信頼性の高いクチコミを促進する新インセンティブを導入

株式会社SARAH

2024年11月19日 11時01分

株式会社SARAH（本社：東京都千代田区、代表取締役：酒井勇也）は、2024年11月19日より、World ID認証を行ったユーザーがSARAHアプリでクチコミを投稿する際、従来の2倍となる20UMEトークンを付与する新しいインセンティブ制度を開始します。World IDは、あなたがオンライン上でユニークな人間であることを安全かつ匿名で証明するインターネット用のデジタル人間証明です。SARAHはWorld IDを導入することで、なりすましや複数アカウントの作成問題を防ぎ、信頼性の高いクチコミの提供を目指します。

実施背景

SARAHアプリは、ユーザーが投稿する一皿単位のクチコミに基づいて最適なグルメ情報を提供するプラットフォームです。しかし、近年、オンラインプラットフォームにおいてなりすましや複数アカウント作成が増加し、信頼性の高いクチコミの維持が課題となっていました。

株式会社SARAHはこの課題を解決するために、World IDという人間であることを証明する技術を導入しました。World IDは、なりすまし防止に役立つだけでなく、FoodDataBankにおけるデータの信頼性を向上させるため、より正確で信頼できるクチコミを収集することができます。これにより、商品開発やマーケティングにおいて、価値あるインサイトが得られると期待しています。

実施内容

2024年11月19日から、World IDとSARAHアプリを連携したユーザーがクチコミ投稿を行うと、通常の2倍にあたる20UMEトークンが付与されます。UMEトークンは、「おいしい！」を増やすためのインセンティブとして設計されており、現時点ではSARAHアプリへの投稿によって配布されます。

World ID認証を通じて投稿されるクチコミは信頼性が高まり、消費者にとって有益な情報源となるだけでなく、SARAHのB2Bサービス「FoodDataBank」においても、商品開発やマーケティング支援に活用される信頼性の高いデータとして価値を発揮します。

今後の展開

SARAHでは、信頼性の高いクチコミを促進し、ユーザーにとって安心して利用できるプラットフォームの構築を継続していきます。引き続き、「おいしい！」を増やすための革新的なサービスを提供してまいります。

サービス紹介

おいしい！が増えるグルメアプリ「SARAH」

SARAHは、「おいしい！が増える」をコンセプトにしたグルメアプリです。メニュー単位で投稿・検索ができる特徴を活かし、「食べる人」だけでなく「つくる人」にも価値を提供し、双方の適切につなげることで、世の中に「おいしい！」を増やすことを目指しています。

URL：https://sarah30.com/

食のビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」

FoodDataBankは、消費者が投稿した外食・中食の口コミデータを活用することで、ビッグデータ分析プラットフォームと食品業界特化型のコンサルティング支援を提供しています。分析プラットフォームでは、「消費者が何を選んでいるか」や「おいしいと思われるメニュー・商品の傾向」などの分析を通し、消費者が一品単位だからこそレビューに含めるキーワードから、今まで気づかなかった素材の組み合わせや、世の中のトレンドの傾向を簡単に把握できるようになります。また、コンサルティング支援では、食のデータ分析を軸としながら、積み上げたマーケティングのノウハウや独自のフレームワークを最大限活かし、商品企画や提案ストーリーの質を向上させるなど、網羅的に食に関する企業の商品企画やマーケティングを支援いたします。

URL：https://fooddatabank.net/

「もぐナビ」

市販食品やお取り寄せ商品を対象にしたクチコミ情報を掲載する日本最大級の食品クチコミサイトです。お菓子や調味料等138ジャンル、約47万点の商品情報と、148万件以上の消費者のクチコミ・評価を掲載しております。（2023年11月時点）

URL：https://mognavi.jp/

食とヘルスケア特化のパブリックブロックチェーン「ONIGIRI Chain」

ONIGIRI Chain は食とヘルスケアに特化したパブリックブロックチェーンです。食とヘルスケアに関するデータを収集/蓄積し、食とヘルスケアのプロトコルとなり、新たな価値創造の基盤となることを目指します。”どのような料理が世の中に存在しているのか？”や “誰が何を食べたのか？” といったデータをブロックチェーンに保存することで、これまで難しかった食やヘルスケアに関するデータを長期で保存できます。また、食とヘルスケアに関するデータの長期保存を実現することで、これらのデータを金融や保険、医療など幅広い分野で活用可能となります。

URL：https://www.ongr.org/