補助金クラウド、NECファシリティーズと協業を開始。補助金×保険の新たなリスクソリューションを提供

株式会社Stayway

2025年1月14日 08時00分

補助金支援のDXを通じた経営支援サービス「補助金クラウド」と補助金債権の早期資金化サービス「前ほじょくん」を運営する株式会社Stayway（本社：大阪府大阪市、代表取締役：佐藤淳、以下「Stayway」）は、NECファシリティーズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役執行役員社長：橋谷直樹、以下「NECファシリティーズ」）との協業を開始いたしました。

協業の内容について

Staywayは、補助金クラウドが有する補助金データベース及び補助金の申請ノウハウを活用した補助金関連コンテンツ（記事・動画等）を提供することにより、NECファシリティーズの保険ソリューションの拡張を図ります。

協業の背景について

NECファシリティーズは、施設管理、建設、環境、不動産、保険の５つの事業を展開し、工場施設運営に関わるソリューション及びサービスを提供しており、なかでも企業向け保険事業では、火災や自動車等のリスクマネジメントを目的とするソリューションが主力です（https://www.necf.jp/solution-service/insurance-sol/index.html）。

国や地方自治体が交付する補助金は、主に中堅・中小企業の設備投資等が各補助金の趣旨に合致した場合、その支出額に対して一定の割合が支給されます。実質の投資資金を抑えられるため、企業の事業リスクを一部軽減する性質を有しており、リスクマネジメントの観点から保険事業と親和性が高いことが特徴です。

よって、StaywayとNECファシリティーズは、積極的な事業拡大を目指す中堅・中小企業の事業リスク軽減に向けて、保険の提供のみならず、補助金情報についても積極的な情報提供を行うことを目的に協業を開始いたしました。

協業に対するコメント

NECファシリティーズ保険事業部

NECファシリティーズはお客さまの事業リスクを洗い出し、保険で対処できる部分について最適な保険を提案、リスクの発生確率や影響度を分析した上で、コストパフォーマンスが最大となるようなプランを設計しております。

現在、当社のお客様において補助金活用のニーズは高く、補助金の活用はリスクマネジメントの観点からも非常に有効だと感じております。

この度の協業を通じ、より幅広い形で高付加価値なリスクソリューションを提供してまいります。

株式会社Stayway　代表取締役　公認会計士佐藤淳

当社は今年の7月より、新たな事業戦略として中堅・中小企業のデータプラットフォームになるべく、事業を推進してまいりました。

この度の協業は、その事業戦略を具現化するための大きな1歩だと感じています。

今後は補助金の枠を超え、中堅・中小企業の経営課題を的確に把握し、ニーズに適したソリューションを提供するプラットフォームとして成長してまいります。

「補助金クラウド」シリーズについて

「補助金クラウド」は、金融機関、事業会社、士業のための補助金申請DXサービスです。国や自治体ごとに散財している複雑な補助金等の情報を収集・一元化し、それぞれの中小企業のニーズに合わせた情報提供や、データ・テクノロジーを活用した可視化・分析・効率化など、あらゆる中小企業が補助金を通じて公平な成長機会を持てるプラットフォームの構築を目指しています。