4月19日(火) AndTech「新規透明導電膜・フィルムにおける最新技術開発動向と評価・新しい応用展開先」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

パナソニック(株) 吉川 祐一 氏、長岡産業(株) 小原 有策 氏、元(株)タッチパネル研究所 中谷 健司 氏にご講演をいただきます。

AndTech

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる透明導電性フィルムでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「新規透明導電フィルム」講座を開講いたします。

透明導電性フィルムの材料と特徴を解説、導電性ポリマーの概要や開発・応用動向についても紹介、透明導電膜の状況と業界初の工法による高透過、低抵抗のフィルムに関する解説を行う。本講座は、2022年4月19日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9240

 
  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:新規透明導電膜・フィルムにおける最新技術開発動向と評価・新しい応用展開先
開催日時:04月19日(火) 13:00-17:15
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9240
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

 
  • セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー

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第1部 新規透明電極・透明導電フィルムの技術動向と応用展開
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講師 元(株)タッチパネル研究所 開発部長 工学博士、NRI 代表、静岡大学 客員教授 中谷 健司 氏


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第2部 高透過率かつ低抵抗の一括両面配線 透明導電フィルムの開発
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講師 パナソニック(株) インダストリー社 メカトロニクス事業部 タッチソリューションビジネスユニット ビジネスユニット長 吉川 祐一 氏


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第3部 導電性ポリマーを用いたフレキシブル透明導電性フィルムの開発と採用事例
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講師 長岡産業(株) 研究開発室 博士(農学) 小原 有策 氏

 
  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

透明導電性フィルムの種類と市場、応用用途への適用方法などに関する知識。
透明導電フィルムの動向について。
業界初の工法による高透過、低抵抗のフィルムに関する知識。
高透過、低抵抗のフィルムが必要とされている業界の動向に関する知識。
導電性ポリマー(特にPEDOT)に関する特長、応用事例や採用動向、他の導電性材料との特性の違い等の知識

 
  • 本セミナーの受講形式

WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

 
  • 株式会社AndTechについて


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
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  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

 
  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

第1講 新規透明電極・透明導電フィルムの技術動向と応用展開
 

【講演趣旨】
タッチパネルも新型コロナ禍の下では、非接触タッチパネルが望まれている。さらに、空中デイスプレイの発展で空中での入力デバイスも開発されている。これらのタッチパネルに必要な材料は透明導電性フィルムであり、低抵抗化されたフィルムが中心となる。透明導電性フィルムではタッチパネル以外にも、今話題の 5G アンテナなどへの応用も進んでいる。 今回のセミナーではこれらの用途にあった透明導電性フィルムの材料と特徴を解説する。

【講演プログラム】
1.透明導電性フィルムの種類と市場
1-1 透明導電性フィルムの市場規模
1-2 透明導電性フィルムの抵抗と種類
1-3 透明導電性フィルムの抵抗と用途

2.透明導電性フィルムの作製法と特徴
2-1 ITOフィルム
2-2 メタルメッシュフィルム
2-3 Agナノワイヤー塗工フィルム
2-4 カーボン系フィル
2-5 酸化物/Ag/酸化物多層フィルム

3.タッチパネルの種類と透明導電性フィルムの市場
3-1 抵抗膜式タッチパネル
3-2 静電容量タッチパネル
3-3 車載用の曲面パネル
3-4 Foldable,Rollableパネル
3-5 可とう性パネルの構造上の注意点

4.透明ヒータ用透明導電性フィルム
4-1 透明ヒータの発熱条件
4-2 透明ヒータの利用法

5.透明アンテナ(NFCから5G)用透明導電性フィルム
5-1 透明アンテナの使用例
5-2 透明アンテナアフィルムに必要な基板フィルム特性
5-3 NFC, RFID用アンテナ

6.その他の電極向け透明導電性フィルム
6-1 調光フィルムへの応用例
6-2 空中デイスプレイへの応用例
6-3 透明デイスプレイへの応用例
6-4 次世代太陽電池電極への応用例

【質疑応答】

第2講 高透過率かつ低抵抗の一括両面配線 透明導電フィルムの開発


【講座主旨】
従来広く使用されている透明導電フィルムは、ITOなどの金属酸化物薄膜が用いられており、フィルムの耐熱性から低抵抗化には限界があった。また、既存のエッチングなどの工法で作成された金属メッシュフィルムは、低抵抗な導電フィルムとして上市されてはいるがメッシュの配線が視認できてしまうなどの課題があった。
本講義では、弊社独自の工法を用いて微細線からなる高透過率かつ低抵抗の一括両面形成可能な 透明導電フィルム実現に関して実現して、そしてその応用について解説する。

【講演プログラム】
1.自己紹介、会社紹介
2.透明導電フィルムの現状
3.ロールtoロール独自工法による透明導電フィルムの紹介
3-1 構造について
3-2 特性について
3-3 独自工法について
4.商品への応用
4-1 タッチパネル
4-2 透明ヒーター
4-3 透明アンテナ
4-4 その他
5. 今後展開について

【質疑応答】

 
第3講 導電性ポリマーを用いたフレキシブル透明導電性フィルムの開発と採用事例

【講座主旨】
導電性ポリマーは、固体電解コンデンサや帯電防止フィルムなどの材料として多分野で実用化されている。
特に、PEDOT/PSSは高い導電性や優れた耐熱性を示し、積極的に利用されている。
弊社が約10年にわたり上市している透明導電性フィルム「スタクリア」は、PEDOT/PSSをコーティングしたフィルム材料であり、カスタマイズ可能な導電性や高い透明性、フレキシブル性などが顧客より評価されている。
本講座では、「スタクリア」の技術的特徴や採用事例の紹介を中心に、導電性ポリマーの概要や開発・応用動向についても紹介する。

【講演プログラム】
1.導電性ポリマーの概要
1-1 代表的な導電性ポリマー
1-2 PEDOTの特徴
2.透明導電性フィルム「スタクリア」について
2-1 開発コンセプト
2-2 スタクリアの基本物性
2-3 帯電防止フィルムとしての特徴
2-4 導電性フィルムとしての特徴
3.応用事例
3-1 スタクリアの採用事例
3-2 開発動向

【質疑応答】



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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

 

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会社概要

株式会社AndTech

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URL
https://andtech.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月