NTLive『ザ・モーティヴ&ザ・キュー』と『ナイ 〜国民保健サービスの父〜』から場面写真が届きました!
本年度ローレンス・オリヴィエ賞最優秀主演男優賞を受賞した『ザ・モーティヴ&ザ・キュー』と『ナイ 〜国民保健サービスの父〜』の舞台の様子がご覧いただけます。
『ザ・モーティヴ&ザ・キュー』は主演をマーク・ゲイティス、ジョニー・フリンが務め、舞台デザイナーはエス・デブリンが手がけ、イギリス映画界を代表する俳優リチャード・バートンを描きます。
『ナイ 〜国民保健サービスの父〜』は、英国の福祉国家を変えたナイ・ベヴァンの人生と遺産をめぐるドラマです。『Salt, Root and Roe』でローレンス・オリヴィエ賞で提携劇場の優秀作品賞にノミネート歴があるティム・プライスの脚本を、英国NTの芸術監督ルーファス・ノリス(『スモール・アイランド』演出)が演出します。『ナイ 〜国民保健サービスの父〜』は、イギリスとアイルランドで現在日本でも上映中のアンドリュー・スコットの一人芝居『ワーニャ』に続き初日に約5万人が集まる大ヒットとなっております。
本日公開する両作品の場面写真では、舞台上の空気感が伝わってきます。
公開をお楽しみに。
『ザ・モーティヴ&ザ・キュー』
『ナイ 〜国民保健サービスの父〜』
NTLive作品は、TOHOシネマズ 日本橋ほかで公開です。
【作品情報】
『ザ・モーティヴ&ザ・キュー』
原題:The Motive and The Cue
上映予定時間:2時間48分
作:ジャック・ソーン
演出:サム・メンデス
主演:マーク・ゲイティス、ジョニー・フリン
ストーリー:
1964年、エリザベス・テイラーと結婚したばかりのリチャード・バートンは、ジョン・ギールグッドの厳格な演出のもと、ブロードウェイの実験的な新作『ハムレット』でタイトルロールを演じることになった。しかしリハーサルが進むにつれ、2つの時代の演劇が衝突し、俳優と演出家のコラボレーションはやがて崩壊の危機を迎える。
『ハリー・ポッターと呪いの子』のジャック・ソーンが脚本を手がけ、『リーマン・トリロジー』の演出家サム・メンデスと舞台美術家エス・デブリンが組んだ本作は、イヴニング・スタンダード賞最優秀新作戯曲賞を受賞した。
『ナイ 〜国民保健サービスの父〜』
原題:NYE
上映予定時間:2時間56分
作:ティム・プライス
演出:ルーファス・ノリス
主演:マイケル・シーン
ストーリー:
マイケル・シーン(映画『フロスト×ニクソン』)がナイ・ベヴァンを演じ、英国の福祉国家を変えた男の人生と遺産をめぐるシュールで壮大な旅を描く。
炭田でのキャンペーンから国民保健サービス創設の戦いの指揮まで、アニューリン・ナイ・ベヴァンは、首相になることなく英国に最も大きな影響を与えた政治家としてしばしば言及される。死に直面したアニューリン・ナイ・ベヴァンの深い記憶は、幼少期から地下採掘場、議会、チャーチルとの戦いまで、彼の人生を遡る気の遠くなるような旅へと彼を導く。
ティム・プライス脚本、ルーファス・ノリス(『スモール・アイランド』)演出によるこの壮大なウェールズのファンタジーは、ロンドンのナショナル・シアターでライブ撮影される。
鑑賞料:一般3000円、学生2500円(要・学生証の提示)、障害者2500円
日本公式HP http://www.ntlive.jp
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