株式会社スカラ、筑波大学体育スポーツ局と大学スポーツ振興に係る連携協定を締結
株式会社スカラ(本社:東京都渋谷区、代表執行役社長:梛野 憲克、東証プライム・証券コード:4845、以下「当社」)と国立大学法人筑波大学体育スポーツ局(局長:高木 英樹、以下「筑波大学」)は、大学スポーツを通じた人材育成や大学スポーツ振興を目的に、国内外の学生をはじめとする、OB•OG、つくば市、民間企業、地域住民等全てのステークホルダーを包括した長期的に持続可能なファンコミュニティの形成・運営、発展に関して連携協定を締結しました。
(左:筑波大学 体育スポーツ局 局長 高木 英樹、右:株式会社スカラ 代表執行役社長 梛野 憲克)
連携の目的
旧来より筑波大学は「改革」と「挑戦」を誓い、『IMAGINE THE FUTURE.』を掲げ、先進大学として151年間常に教育、科学技術の進歩、スポーツの発展の未来を切り拓いてきました。筑波大学は先人の想いを承継し、これからも国際社会、地域社会、学生等、さまざまな方との結びつきを強く意識し、未来をデザインすることを目指しています。
当社は「価値創造経営」と「AI/IoTコンサル」のワンストップソリューションを提供し、これまで「真の課題を探り出す能力」と「リソースの埋もれた価値を炙り出す能力」を活かし、社会問題を解決する新たなビジネスを創造してまいりました。中でも今回採択されたWeb3ファンクラブサービス「Fanique」は、筑波大学にある豊富なリソースや先人の想いをより強く結びつけるものであり、筑波大学が描く未来にフィットするものであります。また当社と筑波大学の理念や価値観は合い通ずるものがあり、本連携協定は双方の発展に大きく寄与するものであります。
全てのステークホルダーと手を取り合い、次の50年後も筑波大学が掲げる『DESIGN THE FUTURE, TOGETHER.』の実現へ、当社は筑波大学と伴走してまいります。
連携事項
大学スポーツのファンコミュニティ形成およびその運営に関すること
当社が提供するメンバーシップNFTを活用した、Web3ファンクラブサービス「Fanique」の提供をはじめとし、数々の社会課題を解決してきた当社のナレッジを活かし、筑波大学およびさまざまなステークホルダーとの関係を、より強固で持続可能なものにします。
大学スポーツのファン獲得・拡大に向けた取り組みに関すること
当社のスポーツビジネスへの取り組みや経営ナレッジをもとに、筑波大学スポーツの更なる振興を促進します。筑波大学ホームゲーム「TSUKUBA LIVE!」をはじめとする試合運営を強化し、地域の方々が応援したくなるファンコミュニティを醸成します。
大学スポーツ界の先進事例となる「ホームゲーム」を筑波大学スポーツとともに開催することで、新しい価値創造に寄与し、国内大学スポーツ、部活動をともに牽引します。
筑波大学ホームゲーム「TSUKUBA LIVE!」の様子
大学スポーツを通じた人材育成に関すること
長期的に持続可能なファンコミュニティが、筑波大学スポーツに関わる全ての人のハブとなります。筑波大学と当社は、安心と活力と熱狂を体感できるファンコミュニティを創り、誰かを応援し、かつ誰かに応援される人材育成を促進します。
出典
会社概要
社名 | 株式会社スカラ |
代表者 | 代表執行役社長 梛野 憲克 |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ32F |
資本金 | 1,790百万円 |
事業内容 | DX事業、人材・教育事業、EC事業、金融関連事業、インキュベーション事業 |
HP |
本件問い合わせ先
株式会社スカラ
戦略投資事業部 中村
nakamuraj@scalagrp.jp
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