レノボ・ジャパン合同会社、執行役員 新副社長 開発担当に塚本泰通が就任
これにより、当社の副社長は安田稔（やすだ みのる）との2名体制となり、一層の経営体制強化を図るとともに、今後の更なる事業成長を加速してまいります。
塚本は、2005年にレノボ・ジャパンに入社して以来、数々の重要な役職を歴任してきました（※1）。塚本の豊富な経験と専門知識は、当社の技術開発に大きく貢献してきました。直近では、としてThinkPadおよびNECPCの開発を担当していました。
レノボ・ジャパンの檜山太郎代表取締役社長は、塚本の就任について次のように述べています。
「塚本のリーダーシップのもとで、日本発のイノベーションを推進してきた大和研究所は、これからの日本市場でさらなる競争力を発揮できると確信しています。彼のビジョンと専門知識が、私たちの開発チームに新たな息吹をもたらしてくれるでしょう。」
塚本は、副社長の就任について次のように述べています。
「この度、レノボ・ジャパンの副社長に就任できることを大変光栄に思います。開発チームと共に、技術開発をさらに進化させ、革新的な製品を市場に送り出すことに全力を尽くします。お客様に対して、より価値のある製品とサービスを提供することを最優先に考え、サステナブルな成長を実現していきます。新たな挑戦を楽しみにしており、すべての人にテクノロジーの恩恵をお届けできるように努めてまいります。」
（※１）塚本の経歴：
2002年 日本IBM入社、ThinkPad Tシリーズの内製開発EEエンジニアとしてキャリアをスタート
2005年 レノボ・ジャパン入社、EEエンジニアとしてThinkPad Tシリーズの開発の担当範囲を年々拡大
2012年 システムデザインマネージャーに就任、Tシリーズ、Xシリーズ、X1シリーズの設計を統括、イノベーションプロトタイプ開発のマネージメントを歴任
2015年 Principal Engineerとして、レノボのPC技術戦略を主導し、PCビジネス全体の知見を広げる
2017年４月 コマーシャル開発部門に戻りThinkPad開発部長に就任。ThinkPad X1 Foldを含む数々の製品を統括
2020年4月 Distinguished Engineerに任命、同年11月にExecutive Directorに就任
2021年10月 レノボ・ジャパン執行役員、2022年4月より執行役員常務に就任
2024年1月より Lenovo IDG Commercial Product Solutions Developmentを引き継ぎ、ThinkPad、 ThinkStation、 ThinkSmartをはじめとするコマーシャルクライアント製品の開発責任者に就任
2024年5月よりレノボ・ジャパン 執行役員 副社長 開発担当に就任、現在に至る
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プレスリリース ：https://www.lenovo.com/jp/ja/news/
＜レノボについて＞
レノボ（HKSE：992／ADR：LNVGY）は、売上高570億米ドルの世界的なテクノロジー企業であり、Fortune Global 500の217位にランクされています。180市場で毎日数百万人の顧客にサービスを提供しています。レノボは、すべての人にスマートなテクノロジーを提供するというビジョン「Smarter Technology for All」を掲げ、AI対応、AI-readyかつ最適化AIであるポケットからクラウドまでのポートフォリオ（PC、ワークステーション、スマートフォン、タブレット）、インフラ（サーバー、ストレージ、エッジ、HPC、ソフトウェア、ソフトウェア定義型インフラストラクチャ）、ソフトウェア、ソリューション、サービスの発展を促進する世界最大のPCメーカーとしての成功を収めてきました。世界を変えるイノベーションへの継続的な投資により、レノボはあらゆる場所のすべての人にとって、より公平で信頼できるよりスマートな未来を創出します。詳しくは、 https://www.lenovo.com/jp/ja でご覧いただけます。
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