メモリアルアートの大野屋が「葬儀」に関する意識調査を実施ー自分が亡くなった時に「葬儀をしてほしい」と考えている人は10代~20代が最も多く8割!「してみたい葬儀」は家族葬が全体の4割を占め首位に―

​仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋(東京都新宿区、代表取締役社長 大澤静可、以下大野屋)では、お墓やお葬式、お仏壇のことに加え、仏事のマナーや季節行事のしきたりにいたるまで様々なシーンで皆様のご供養の気持ちをサポートし、ご相談にお応えしています。

このたび大野屋では、2018年9月21日~9月30日にかけて、全国 10代以上の男女に対し「葬儀」に関する意識調査を実施し、調査結果をまとめました。
<調査概要>
◎ 調査対象: 全国 10代以上の男女     ◎ 回答人数: 2,347人
◎ 調査期間: 2018年9月21日~9月30日         ◎ 調査方法: インターネット調査

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【アンケート結果サマリー】
■自分自身の葬儀について「よく考える」「考えたことがある」と答えた人は全体の約4割を占めた。10~20代では31%が「よく考える」「考えたことがある」と回答しており、30代の29%を上回る結果に
■自分が亡くなった時に葬儀をしてほしいかどうかでは、「自分の希望通りであればしてほしい」(38%)が首位で、「してほしい」(26%)と答えた人と合わせると全体の6割に上る。10代~20代の約8割が「自分の希望通りであればしてほしい」「してほしい」と回答し年代別で最多に
■「どんな葬儀だったらしてみたいと思うか」では、「家族葬」が最も多く全体の約4割を占めた。年代別では10代~20代で「たくさんの人を招いたにぎやかな葬儀」「好きなものをモチーフにした葬儀(音楽葬など)」の割合が高い

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Q1. 自分自身の葬儀について考えることがありますか?
 自分自身の葬儀について考える機会があるかどうかを聞いたところ、「よく考える」と答えた人は7%、「考えたことがある」と答えた人は29%と、全体の約4割の人が葬儀について考える機会を持っていることが分かりました。一方、「考えたことはない」と答えた人は26%、「今はまだ考えたくない」と答えた人は37%となりました。


 年代別に回答を見てみると(Q1-2)、60代以上になると「考えたことがある」と答えた人が最も多くなり、高齢になるにつれ自分自身の葬儀について考える機会が増加している実態が分かる一方、10~20代では31%が「よく考える」「考えたことがある」と回答しており、30代の29%を上回る結果となりました。若年層でも一定数の人が自分自身の葬儀について考える機会を持っていることが伺えます。

(Q1-2.年代別の回答)(Q1-2.年代別の回答)

Q2. 自分が亡くなった時に葬儀をしてほしいと思いますか?
 自分が亡くなった時に葬儀をしてほしいか聞いたところ、「自分の希望通りの葬儀ならしてほしい」(38%)が最も多く、次いで「してほしくない」が37%、「してほしい」が26%となりました。「自分の希望通りの葬儀ならしてほしい」(38%)、「してほしい」(26%)を合わせると、全体の半数以上の64%の人が自分が亡くなった時に葬儀をしたいと考えていることが分かりました。

 また、年代別に回答を見ると、10~20代の若年層で「してほしい」「自分の希望通りの葬儀であればしてほしい」の合計が各年代で最も多い76%となり、若年層の葬儀に対する高い関心が表出しました。

 

 

(Q2-2.年代別の回答)(Q2-2.年代別の回答)

Q3. どんな葬儀だったらしてみたいと思いますか?
 どんな葬儀だったらしてみたいかを聞いたところ「家族や限られた友人知人を招いた家族葬」(44%)が最も多く、「宇宙葬、海洋葬などの新しい形式の葬儀」(16%)、「お別れ会のようなカジュアルな葬儀」(13%)が続く結果となりました。

 年代別に見ると、全ての年代で家族葬をしてみたいと答えた人が最も多い結果となりましたが、10~20代、60代以上で「お別れ会のようなカジュアルな葬儀」が2番目に多い結果となりました。
 また、10~20代では他の年代と比較し、「たくさんの人を招いたにぎやかな葬儀」「好きなものをモチーフにした葬儀(音楽葬など)」の割合が突出して高くなり、にぎやかで明るい雰囲気の葬儀が若年層に人気であることが伺えます。

 

(Q3-2.年代別の回答)(Q3-2.年代別の回答)

Q4 葬儀が必要だと思う理由は何ですか?自分自身、自分以外の葬儀も含めて、当てはまるものすべてを選んでください(複数回答可/葬儀が必要でないと思う人は除外)。
 葬儀が必要だと思う理由を聞いたところ、「故人と最後のお別れをする大切な場だから」(32%)が最も多く、次いで「故人の魂をきちんと供養する場だから」(14%)、「故人との思い出を振り返る場だから」(13%)という結果になりました。

Q5. 葬儀が不要だと思う理由は何ですか?自分自身、自分以外の葬儀も含めて、当てはまるものすべてを選んでください(複数回答可/葬儀が必要だと思う人は除外)。
 葬儀が必要ではないと思う理由をきいてみたところ「お金がかかるから」(30%)が最も多く、次いで「やることが多くて面倒だから」(16%)、「形式ばっていて古臭いから」(14%)となりました。
 また、「遠くに住んでいると行くのが大変だから」(11%)、「年配の人は参列するのが大変だから」(10%)など距離や体力の問題など物理的な理由も項目に上がりました。

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≪調査結果まとめ~大野屋仏事アドバイザー 川島敦郎のコメント~≫
 

今回は、葬儀について皆さまがどのようなニーズを持たれているか、詳しく調査しました。
10代から70代以上に至るまで、幅広い年代の方に「自分が亡くなった時に葬儀をしてほしいか」聞いたところ、「自分の希望通りの葬儀ならしてほしい」(38%)と答えた人が最も多く、「してほしい」(26%)と回答した人を合わせると、全体の約6割にあたる64%の人が「自分が亡くなった時に葬儀をしてほしい」と考えていることが分かりました。なかでも10~20代の若年層では約8割の人が「葬儀をしてほしい」と考えており、各年代別にみても葬儀に対する関心が最も高い結果となりました。
 また、今回の調査では、希望の葬儀の形式として家族や限られた友人知人を招いた家族葬」(44%)が最も多い結果となりましたが、ここでも10~20代で「たくさんの人を招いたにぎやかな葬儀」(12%)、好きなものをモチーフにした葬儀(音楽葬など)(10%)の割合が高くなるなど、若年層の嗜好に他の年代とは異なった傾向が表れました。
 葬儀のスタイルは、核家族化などの社会的背景やライフスタイルの変化などにより、様々に変化しています。自分らしいエンディングを迎えるために、葬儀に関してのイメージを整理し、元気なうちから自分の希望を周囲の人にしっかりと伝えておくことは非常に重要です。
 大野屋では業界に先駆けて開発した家族葬専用式場「フューネラルリビング」や、こだわりの美しい花々で故人を送る「新花で送る家族葬」をはじめとした、皆様の様々なご要望に柔軟に対応できる式場、プランを各種ご用意しております。リビングで過ごすようにゆっくりと故人を送ることができる「フューネラルリビング」では、見学も承っています。ぜひお気軽に足を運んでいただければと思います。
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<大野屋の「家族葬」専用式場>「フューネラルリビング」(小平・横浜)
 

 斎場でのお通夜や告別式といった現在の葬送スタイルとは異なり、親族や親しい方々がお別れの時間をゆっくりと過ごすことができる家族葬専用式場です。ご自宅のリビングで行うようにご使用いただくことができ、滞在中は専任のコンシェルジュが身の回りのお世話や会葬者への対応などをすることで、ご遺族には故人とゆっくりお別れの時間をお過ごしいただけます。

※ご取材をご希望の方は<報道関係各位お問い合わせ先>までご連絡ください。
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9月4日は供養(くよう)の日!~供養の大切さを考える、新しい記念日を制定~

2017年9月4日、新しい記念日として「供養(くよう)の日」が制定されました。
2018年1月には「一般社団法人 供養の日普及推進協会」が発足し、「供養の大切さ」や時代によって変化する「供養の在り方」を考えるきっかけをつくるための啓発活動に取り組んでいます。
メモリアルアートの大野屋はこの取り組みに賛同し、供養の日普及と供養文化の発展を応援しています。

「供養の日」ホームページ https://kuyo.or.jp/
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メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来78年にわたり、
お葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談など、仏事に関する総合サービスを提供しています。
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上場
未上場
資本金
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設立
1939年03月