ふるさと納税で猫助け!猫問題を早期発見、すぐ解決!民間で迅速に動ける仕組みを作り、保健所に持ち込まれる猫をゼロに!ガバメントクラウドファンディングスタート
地域のプロジェクトから寄付先を選ぶ、クラウドファンディング型のふるさと納税「ガバメントクラウドファンディング」で、あなたのふるさと納税が保護猫活動に充てられます。
殺処分ゼロを目指して全国で17拠点、保護猫カフェや保護猫施設を運営する株式会社ネコリパブリック(所在地:東京都台東区、代表取締役:河瀬麻花)の非営利部門の活動を行っている⼀般社団法⼈ネコリパブリック(所在地:岐阜県岐阜市、代表理事:河瀬⿇花)は、岐阜市と協力し、保健所に持ち込まれ殺処分される猫を救うため、ふるさと納税を活用したクラウドファンディング(https://www.furusato-tax.jp/gcf/3331)を開始いたしました。
●ネコリパブリックとは?
日本では、毎年数万頭の猫たちが殺処分され続けています。
その数万頭の中には、譲渡することが適切ではないと判断された猫(治癒の見込みがない病気や感染症がある等)や、引取り後不可抗力で死亡してしまった猫愛玩動物の他に、伴侶動物として家庭で飼養できる猫なのに殺処分されてしまった猫もいます。
つまり、家族が見つかれば殺されず助かった命だということです。
この課題への解決策の1つとして、保護猫を家族として迎える選択肢を選ぶことが挙げられます。
私たちネコリパブリックは、地域の保護猫団体と協力して、保護された猫の里親探しを行いながら、猫とおしゃれで素敵なライフスタイルを提案し、ビジネスとしても「自走」できることを目指す新しいスタイルの「自走型保護猫カフェ」を全国に11店舗・治療が必要な猫たちやホスピスとしての役割となる非営利の保護猫シェルターを4拠点運営しています。
保護猫活動啓発イベントの開催、雑貨やペット用品のお買い物、食堂でお食事するなど、楽しみながら猫の保護活動をサポートする仕組みを作り、「猫助け」という理念を共有するたくさんの企業とも提携し、さらに「猫助け」の輪を広げています。
●猫問題。早期発見!早期対応!すぐ解決!プロジェクト
ネコリパブリックは、10年間保護猫活動を続け、これまでに多くの猫たちに「ずっとの家族」を見つけてきました。またシェルター、ホスピス運営も行い障がいや病気がある猫たちを見守り、見送りもしてきました。
しかし、岐阜市でも、まだまだ多くの猫たちが保健所に持ち込まれています。
2022年度は、
■所有権放棄匹数:大人猫59匹 子猫35匹 合計94匹
■所有者不明引取:大人猫43匹 子猫188匹 合計231匹
トータルで325匹の猫が保健所に収容されました。そして、悲しいことにそのうち65匹もの猫が殺処分されました。
この期間、ネコリパブリックで105匹の猫たちを岐阜市保健所から引き出しましたが、まだ殺処分数をゼロにできていません。殺処分問題を根本解決をするには、保健所に持ち込まれる猫の数を減らさなければならないと考えています。
そして今回、猫の問題を早期に発見し、持ち込まれる猫を少なくする体制が必要不可欠だと考え、新しいプロジェクト「猫問題。早期発見!早期対応!すぐ解決!プロジェクト」をふるさと納税を活用したクラウドファンディングで開始いたします。
●プロジェクト内容
<定期的な保護猫相談会を開催>
商業施設など、人が集まりやすく相談しやすい場所で、猫に関するお悩み相談会を開催し、地域の方々の悩みをヒアリングし、猫に関する問題の早期発見を目指します。
<TNRサポート>
相談会で野良猫が多い地域をリサーチします。餌やりをして、野良猫を増やしてしまった現場では、TNRが必要とわかっても、当事者だけでは、なかなか捕獲ができず猫が増えてしまうことも多くあります。プロの知識と技術をもった専任者が迅速に現場でTNRを実施します。
<多頭飼育崩壊の対応>
相談会で多頭飼育崩壊に陥りそうになっている現場を早期発見し、まずは全頭不妊手術を即時サポート。これ以上猫が増えないようにします。保護が必要な子たちは保護を行い、新しい家族へと繋げます。
<シェルターでの保護>
TNRでリターンできない猫や、多頭飼育崩壊などで行き場を失った猫たちは、ネコリパブリックのシェルターで保護し、譲渡へと繋げます。
●返礼品について
返礼品には、ネコリパブリックが運営するブランド「NECOREPA/」のTシャツやソックス、また、保護猫の命名権や、代表の河瀬朝花アテンドの岐阜市ネコリパブリックツアーなど、様々なネコリパブリックオリジナルの返礼品をご用意しています。
●寄附金の使いみち
寄附金は、保護した猫たちの飼育管理費・TNRや多頭飼育崩壊サポートの外注費
猫の相談会の会場費・啓発イベント費用・猫相談会PR費用
などに活用させていただきます。
【目標金額 過達成と未達成の場合の寄附金取り扱い】
・目標額を超えて達成した場合・・・TNRや多頭飼育崩壊サポートの件数を多くします。
・目標額未達成の場合・・・・・・・猫の相談会の回数を減らし調整します。
【概要】
寄付募集期間:2024年11月1日~2025年1月29日(90日間)
目標金額:23,500,000円
▼猫問題を早期発見、すぐ解決!民間で迅速に動ける仕組みを作り、保健所に持ち込まれる猫をゼロに!!プロジェクトページ
https://www.furusato-tax.jp/gcf/3331
▼一般社団法人ネコリパブリックHP
▼株式会社ネコリパブリック公式HP
https://www.neco-republic.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像