クラウドストライク、エンドポイントにおける優位性をソフトウェアサプライチェーン保護へ拡張

AIによってソフトウェアの構築方法が変わりつつある中、クラウドストライクは悪意のあるオープンソースパッケージを、エンドポイントで実行前に阻止

クラウドストライク合同会社

※この資料は米国にて2026年9月2日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

クラウドストライク(NASDAQ:CRWD)は本日、Falconプラットフォームの新しいイノベーションであるReal-Time Supply Chain Attack Protectionを発表しました。これにより、悪意のあるオープンソースパッケージを、そのパッケージに埋め込まれたコードが実行される前にエンドポイントで阻止します。

AIによってソフトウェアの構築方法は変わりました。今やコーディングエージェントは、公開レジストリーから取得したオープンソースパッケージを使って、人が取り込める内容を確認できる速度を上回るマシンスピードでアプリケーションを組み立てます。汚染されたパッケージは、インストールされた瞬間にエンドポイントでコードを実行します。エンドポイントは実行地点であり、Falconセンサーがすでに動作している場所でもあります。クラウドストライクはそのコードが実行される前に、悪意のあるパッケージをリアルタイムで阻止します。

クラウドストライクでプレジデントを務めるマイケル・セントナス(Michael Sentonas)は次のように述べています。

「攻撃者は、信頼されているパッケージを1つ侵害すれば、何千もの組織に侵入する経路が得られることを知っています。そのため、ソフトウェアサプライチェーンはAIの時代において最も強力な攻撃対象領域の1つとなっています。悪意のあるコードが実行されるのはエンドポイントであり、そのエンドポイントを攻撃を阻止する制御ポイントへと変えられるのは、クラウドストライクだけです」

ソフトウェアサプライチェーンのリスクはエンドポイントに集約

攻撃者は企業が信頼するパッケージの汚染を大規模かつ組織的に行うようになっています。クラウドストライクの2026年版脅威ハンティングレポートでは、北朝鮮関連の攻撃者であるSTARDUST CHOLLIMAが131の信頼されたAIフレームワークパッケージを汚染し、サイバー犯罪 (eCrime) アクターであるALTERED SPIDERが1日で300を超えるソフトウェアの依存パッケージを侵害したことが明らかになっています。こうしたリスクは、もはやエンジニアリングだけにとどまりません。AIエージェントが企業活動全体に広がるにつれ、どのエンドポイントでもタスクを完了するためにパッケージを取得する可能性があり、攻撃対象領域は企業全体へと拡大します。

汚染されたパッケージはマルウェアのようには見えません。普通のファイルとして届き、インストールされた瞬間にコードを実行します。従来のエンドポイントツールは実行可能ファイルを検出するために作られており、AIソフトウェアを組み立てるパッケージを制御するようには設計されていません。スタンドアロンのスキャナー、プロキシ、ブラウザベースのツールが侵害を検知する頃には、汚染されたパッケージが到着してからすでに数日が経過しています。埋め込みスクリプトが実行される前にエンドポイントで阻止されなければ、汚染されたパッケージは下流へと移動し、攻撃者に足がかりを与えます。

悪意のあるパッケージを実行前に阻止

CrowdStrike Real-Time Supply Chain Attack Protectionは悪意のあるパッケージがエンドポイントに到着した瞬間に阻止し、埋め込みスクリプトが実行される前にコマンドラインで遮断します。クラウドストライクは、エンドポイントを保護する同じセンサー、攻撃者インテリジェンス、対応オーケストレーションを通じて、このチェックポイントですでに保護を適用しているため、その保護は、実行、認証情報へのアクセス、ラテラルムーブメントなど、パッケージが次に試みる動作にも引き継がれます。新たなエージェントは不要で、保護範囲にもギャップはありません。

  • ダウンロード時に悪意のあるパッケージを阻止:Falconセンサーは、Windows、macOS、Linux上でnpmおよびPyPI間でnpmおよびPyPIのオープンソースパッケージマネージャーのトランザクション(npm install、pip install)を埋め込みスクリプトが実行される前に遮断します。保護は開発者のワークステーションだけでなく、エージェント型のアプリケーションが実行されるすべてのエンドポイントに及びます。

  • 攻撃が開始する前に阻止:セキュリティチームは、パッケージ公開後の最低経過期間要件など、エンドポイントに到達するコードを管理するためのきめ細かな制御を設定できます。これにより、サプライチェーン侵害で最も一般的な攻撃ベクトルに足がかりを与えません。

  • 自動化された調査と対応:パッケージが検知された瞬間、クラウドストライクはすべてのエンドポイントを対象に自動で遡及調査を実行し、CrowdStrike® Charlotte Agentic SOARを通じて修復を起動します。

  • グローバルパッケージインベントリー:すべてのエンドポイントにインストールされているあらゆるソフトウェアパッケージに完全な可視性を提供します。これにより、パッケージが侵害された場合、セキュリティチームはそのパッケージがどこに存在するかを正確に把握し、即座に対応できます。

AIを活用して企業が構築するソフトウェアの保護

ソフトウェアの構築は今後さらに高速化し、自動化も一層進んでいきます。クラウドストライクはエンドポイントをソフトウェアサプライチェーンの制御ポイントとすることで、企業が攻撃者に隙を与えることなくAIを活用してソフトウェアを構築できるようにします。詳細については、クラウドストライクのブログこちらをご覧ください。

クラウドストライクについて
クラウドストライク (NASDAQ:CRWD) は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブなプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security Cloudおよび最先端のAIを搭載し、リアルタイムの攻撃の痕跡 (IOA)、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の手口、企業全体からの充実したテレメトリを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性のオブザーバビリティを提供します。

Falconプラットフォームは、単一の軽量エージェントアーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンスを提供し、複雑さを低減し即座に価値を実現します。

CrowdStrike: We stop breaches.

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将来の見通しに関する記述
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会社概要

クラウドストライク合同会社

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URL
https://www.crowdstrike.jp/
業種
情報通信
本社所在地
150 Mathilda Place, Sunnyvale, CA 94086 USA
電話番号
-
代表者名
尾羽沢功
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年12月