<第5期 マイナビ女子オープン>挑戦権を懸けて女流第一人者に新人女流棋士16歳高校生が挑む!上田初美女王への挑戦者決定戦を2月2日(木)開催!

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株式会社マイナビ、公益社団法人日本将棋連盟、一般社団法人日本女子プロ将棋協会(LPSA)との三者が主催する、「第5期 マイナビ女子オープン」の挑戦者決定戦が2月2日(木)に東京・将棋会館にて開催されます。
挑戦者決定戦に出場する清水市代女流六段(43)は1985年4月のプロ入り後、タイトル戦登場回数65回、タイトル獲得合計43期(どちらも女流史上1位)、女流棋界の第一人者。
過去マイナビ女子オープンでは本戦出場、ベスト4へと駒を進めるも挑戦者決定戦まで進めず、今回は念願の初挑戦を懸けた対局になります。

一方、長谷川優貴女流初段(16)は、2011年10月女流2級でプロ入りし、第5期マイナビ女子オープン本戦にてベスト4進出を決め昇段規定により女流初段に昇段、プロ入り後公式戦1局で初段昇段は現行規定では初となる快挙を達成した新進気鋭の若手女流棋士。
挑戦者決定戦はプロ入り後公式戦4局目となり、勝利し挑戦者になると昇段規定により女流二段に昇段、公式戦4局での女流二段への昇段も現行規定で初となるスピード昇段になります。なお、挑戦者になりタイトルを獲得した場合、昇段規定により女流三段に昇段し、公益社団法人日本将棋連盟の正会員の資格を獲得します。

【対局の見所】
両者は初対戦。共に強敵を連覇しての挑決進出であり、勢いはどちらにもあります。戦型は清水女流六段の居飛車、対長谷川女流初段は振り飛車、この対抗形が有力。清水女流六段は経験の差を生かして圧倒できるか、そして長谷川女流初段は初の大舞台でいつも通りの力を発揮できるのか。終盤で競り合いになればどちらが勝ってもおかしくありません。

【対局者プロフィール】
清水市代(しみず・いちよ)1969年1月9日生、東京都東村山市出身。
1984年女流育成会入会、(故)高柳敏夫名誉九段門下。1985年女流2級、1986年女流初段、1987年女流二段、1988年女流三段、1992年女流四段、1995年女流五段、2000年女流六段(女流棋界初)。女流名人位10期、女流王将9期、女流王位14期、倉敷藤花10期の獲得合計43期。タイトル戦登場は65回。

長谷川優貴(はせがわ・ゆうき)1995年9月13日生、兵庫県明石市出身。
2010年研修会入会、野田敬三六段門下。2011年女流2級、2011年女流初段
※第4期 マイナビ女子オープンでアマチュア選手として初の本戦出場。
※第5期 マイナビ女子オープンでベスト4進出を果たし、昇段規定により、プロ入り後
公式戦1局で初段に昇段。




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代表者名
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上場
未上場
資本金
21億210万円
設立
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