株式会社ティーケーピーが「Ask One」を導入。全国1,782室の会議室利用で「顧客の声」を収集する体制を構築

Salesforceとの柔軟な連携で、回答結果を手間なく集計可能に。顧客との関係深化や経営の意思決定に幅広く寄与

ナインアウト株式会社

ナインアウト株式会社(以下、ナインアウト)は、株式会社ティーケーピー(以下、TKP)が「Ask One」を導入したことをお知らせします。

TKPは、継続利用率が8割を超えるフレキシブルオフィス事業において、Ask One とSalesforceを連携した顧客満足度調査の実施によって「顧客の声」を組織的に収集する体制を構築しました。

顧客との関係深化はもとより、現場社員のモチベーション向上、拠点間でのナレッジ共有の活性化や経営の意思決定など、事業運営の多岐にわたり「顧客の声」が活用されています。

導入背景

TKPは、貸会議室・イベントホール・宴会場・レンタルスペースを提供するフレキシブルオフィス事業を中心に、ホテル宿泊研修事業、料飲・バンケット事業、イベントプロデュース事業、BPO事業など多角的に事業を展開しています。企業向けに展開するフレキシブルオフィス事業では、全国1,782室(※2026年3月末時点)の直営会議施設で年間約10万件の予約を取り扱っており、継続利用率が8割を超えるビジネスモデルが特徴です。

フレキシブルオフィス事業では、かねてより既存顧客との関係構築のため、営業担当者による継続的なフォローを重視してきました。年々事業が拡大するなかで、営業担当による個別対応に加えて、施設利用後の「顧客の声」を組織的に収集・分析し、接客やサービス品質の向上を定性・定量の両面で把握する必要性が高まってきました。

そのような背景のもと、Salesforceで構築されたシステム基盤に柔軟に連携できるサービスとして Ask One の導入を決定しました。

導入の決め手

・複雑なSalesforce環境への柔軟な対応
同社のSalesforce環境は、複数事業体を横断する見積・予約・売上データを取り扱うため、標準オブジェクトに加え多数のカスタムオブジェクトを組み合わせた独自設計となっています。Ask One は、既存のデータモデルや業務プロセスを変更することなく、顧客満足度調査で収集した「顧客の声」をSalesforce上の各種オブジェクトと連携できる柔軟性を提供しました。

また、1回のアンケート回答で、案件に紐づく複数施設の評価を自動的に振り分ける設計により、顧客の入力負荷を抑えながら施設ごとに満足度を把握できる仕組みを構築するなど、TKP独自のSalesforce連携要件を叶えられる点が高く評価されました。

・御礼メールと自動連携する回答導線
TKPでは施設の利用終了後に顧客へ御礼メールを自動送付しており、このメールに顧客満足度調査のURLを含めることで回答への導線を確保することが重視されました。Ask One はこの運用に対応し、導入後の回答率は一般的なBtoBアンケートの水準を上回る20%台で推移しています。

導入による効果

・現場社員のモチベーション向上
対応した施設スタッフや営業担当者へ具体的な感謝のコメントが直接届くようになりました。これらのフィードバックをリアルタイムで確認できる環境により、社員のモチベーション向上に寄与しています。また、アンケート回答を行った顧客に対して、営業担当者が個別に連絡する取り組みも定着しており、継続的な顧客コミュニケーションのきっかけにもなっています。

・拠点横断でのナレッジ共有促進
Salesforceダッシュボード上で全拠点の結果を可視化したことで、拠点間での満足度向上に向けた取り組みの共有が始まりました。高評価を獲得している拠点の運営手法を他拠点が参考にするなど、組織全体でのサービス品質向上が進んでいます。

・経営判断への活用
2026年春に実施した高速フリーWi-Fiの導入では、Ask One で収集された顧客要望が投資判断の重要な根拠の一つとして活用されました。従来の現場感覚に加えて、顧客データに基づく定量的な裏付けを持った意思決定が可能となっています。

今後の展開

TKPでは現在、利用後の満足度調査に加えて、新規開業施設の内覧会でのアンケート実施、予約後の詳細確認ミーティングのフォーム移行、AIによる音声サマライズ機能を活用した商談記録の効率化など、業務の様々な場面で Ask One の活用範囲を拡張していく方針です。

株式会社ティーケーピー
業務統括部 部長 山根 賢一 様からのコメント

Ask One の導入によって、アンケート結果をもとに「なぜあの拠点は満足度が高いのか」といった議論が拠点横断で生まれ、個人の取り組みが全社のナレッジとして共有される流れができました。

特に大きな発見は、お客様が当社のサービスにおいてスタッフの接客対応などのソフト面を高く評価してくださっていることが明確になったことです。この結果は現場社員の自信向上に大きく寄与し、「自分たちのサービスをより良くするためにはどうしたらよいか」という視点での改善提案が自発的に生まれるようになりました。

従来は各拠点が独立して取り組んでいた部分が、Ask One を通じて組織全体の財産として蓄積・活用される仕組みが構築でき、サービス向上の方向性も明確化されています。今後は、さらに多くのお客様接点で Ask One を活用し、組織全体での継続的なサービス向上を目指してまいります。

(以上)

あらゆる顧客接点で営業機会を逃さない「Ask One」

Ask One は、“あらゆる顧客接点で営業機会を逃さない”をコンセプトに、社内外のあらゆる顧客接点を営業機会に変えるAIインターフェースです。当社が培ってきた誰でも簡単に作成できるインタラクティブなフォーム機能や、Salesforceをはじめとした柔軟な外部サービス連携機能を基に、Sansanの高精度な名刺の即時デジタル化技術を搭載することで、BtoB企業におけるあらゆるタッチポイントで営業機会を逃さず商談化率・受注率・契約継続率を向上します。
・Ask One サービスサイト:https://www.ninout.ai/askone/

株式会社ティーケーピー 会社概要

会社名:株式会社ティーケーピー(英語表記:TKP Corporation)
代表者:代表取締役社長 河野 貴輝
設立:2005年8月 15日
所在地:東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル2F
事業内容:フレキシブルオフィス事業/イベントプロデュース事業/ホテル・宿泊研修事業/料飲・バンケット事業/BPO事業
URL:https://www.tkp.jp/

ナインアウト株式会社 会社概要

会社名:ナインアウト株式会社(英語表記:Ninout, Inc.)
代表者:代表取締役 石野 真吾
設立:2014年7月2日
所在地:東京都港区赤坂8丁目5-32 田中駒ビル
事業内容:あらゆる顧客接点で営業機会を逃さない「Ask One」、顧客とブランドのつながりを強くする「CREATIVE SURVEY」、ブランドとファンの繋がりを彩る「Fan Fan Fan」の開発・提供
URL:https://www.ninout.ai

サービスに関するお問い合わせ先
ナインアウト株式会社 マーケティング部
Mail: mk@ninout.ai

報道に関するお問い合わせ先
ナインアウト株式会社 広報
Mail: pr@ninout.ai

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会社概要

ナインアウト株式会社

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URL
https://www.ninout.ai/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂 8-5-32 田中駒ビル2F/3F
電話番号
-
代表者名
石野 真吾
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年07月