クリエイターエコノミー動向2023発表!
AI関連ハッシュタグが急増、コロナ後のリアル回帰により旅行・恋愛カテゴリが盛り上がる
サマリー
●ChatGPTブームでAI関連ハッシュタグ投稿が急増
●コロナ後のリアル回帰により旅行・恋愛カテゴリが盛り上がり
●創作で収益を得るクリエイターが増加
クリエイター数が増えたのは「旅行・おでかけ」カテゴリ
新型コロナによる自粛ムードがひと段落し、「旅行・おでかけ」カテゴリが最もクリエイター数を伸ばしました。旅行の体験記やご当地グルメ紹介など、ひさしぶりのお出かけを堪能し思い出として残す傾向がうかがえます。
ChatGPTブームによりAI関連のハッシュタグ投稿が激増
この1年で急増したAI関連ハッシュタグの投稿は、「#AIとやってみた」体験レポートや、ChatGPTの活用方法、AIと人間の共存にかんする予想などがよく書かれていました。
2023年に入り注目されている「ChatGPT」にかんする記事はnote内でも急増。その一部をご紹介します。
ChatGPTを使って提示されたレシピを、実際に再現してみたマリアンぬさん。
https://note.com/marian/n/ne82a184c1254
ChatGPTの使い方をわかりやすく紹介している記事も多数登場。
https://note.com/shoty/n/n8a5b60975d8b
AIによって人間の仕事が奪われてしまうのか?黒澤友貴さんはご自身の職種であるマーケティングの仕事の未来を考察されています。
https://note.com/tomokikurosawa/n/nad3849c1e718
創作で収益を得るクリエイターが増加
noteで自身が創作した記事を販売して収入を得ているクリエイターは累計127,000人に。この1年でnoteの有料記事数は137万件増加しました。クリエイターエコノミーの拡大が加速しています。
■「好き」や「得意」を深堀りした記事が購入されやすい傾向に
ファッションやレシピなど自分の好き・得意に特化した記事や、その道のプロが専門知識をまとめた有料コンテンツが人気です。また、クリエイターが自分の作品を販売したり、有料会員制のファンコミュニティを運営したりするケースも。
ここではnoteで収益化している方の一部をご紹介します。
https://note.com/jimon_jitou/n/nd5334319a257
https://note.com/inugohan/m/mddda2ae67f90
https://note.com/isujikuho/n/nb4762bce5073
https://note.com/contronica
https://note.com/offtopic/membership/join
■「恋愛」カテゴリの有料記事売上が6.3倍に激増
有料記事の売上をカテゴリ別にみると、この1年で恋愛カテゴリの有料記事が6.3倍と圧倒的な伸びを見せました。
恋愛カテゴリの記事は、恋愛のアプローチにかんする経験談やアドバイスをまとめた記事がよく購入されています。こちらもコロナ後のリアル回帰により、人との交流が再開し、よい関係を築くための情報を求めていることがうかがえます。
女性の悩みに向き合う記事を発信しているasukaartsさん。ご自身が出会ったとある女性のエピソードをまじえて、恋愛に対する考え方を発信しています。
https://note.com/asukaarts/n/n9ec239ab4c47
▼恋愛カテゴリの有料記事を見る
■初投稿でゲームのことを書いた人が増加
この1年間で新規投稿者が最も増えたカテゴリはゲームでした。特に、スプラトゥーン、ポケモンカード、eスポーツなどに関する記事が人気を集めました。
https://note.com/topic/game
▼スプラトゥーン関連の有料記事を見る
https://onl.la/7dwfLGY
▼ポケモンカード関連の有料記事を見る
https://onl.la/S8AksBd
■漫画・アニメはクリエイター数、売上ともに増加
「漫画」「アニメ」カテゴリはクリエイター数・売上ともにこの1年で増加。人気作品は書籍化されるなどnoteを通じてさまざまなサクセスが生まれています。
https://note.com/akiba_sayaka/n/n0a084873b11d
▼漫画カテゴリの有料記事を見る
https://onl.la/vhnpwMW
AIの進化でクリエイターの創作活動はどうなる?
ChatGPTをはじめとするAIの進化は創作活動を大きく変えようとしています。noteでも2023年2月にAIを搭載した新機能「note AIアシスタント(β)」を一部ユーザー向けに公開。今後さらに創作活動をサポートする機能を強化していきます。
こちらの記事は、実際にAIアシスタント機能を使いながら書かれた記事。切り口、目次、導入の文章、タイトルの提案をもとに作成したそうです。
https://note.com/daitoku0110/n/n8e612374d627
この1年を振り返ると、コロナ禍がひと段落し、旅行や恋愛などリアルを楽しむ傾向が創作にも表れていました。また、自分の好きなことを深堀りして収益を得るクリエイターが増え、創作へのAI活用の兆しが見えてきたことは、クリエイターエコノミーを応援するnoteとしても喜ばしく感じます。
noteでは、これからもあらゆるジャンルの創作活動を応援してまいります。
note
noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。個人も法人も混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービスを開始し、約3,000万件の作品が誕生。会員数は585万人(2022年11月時点)に達しています。
●URL:https://note.com/
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note株式会社
わたしたちは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォームnoteは、クリエイターのあらゆる創作活動を支援しています。クリエイターが思い思いのコンテンツを発表したり、メンバーシップでファンや仲間からの支援をうけたり、ストアでお店やブランドオーナーが商品を紹介したり、note proを活用して法人や団体が情報発信をしたりしています。
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山3-1-2 青山セント・シオンビル 4階
設立日:2011年12月8日 代表取締役CEO:加藤貞顕 コーポレートサイト:https://note.jp
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