サグリ、香川県・株式会社タイミーと農業分野における連携協定を締結
〜衛星データによる農地情報のデジタル化で、持続可能な農業と活力ある農村づくりを推進〜

サグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:坪井 俊輔、以下「サグリ」)は、香川県(知事:池田 豊人)及び株式会社タイミー(代表取締役:小川 嶺)と農業分野において人を呼び込み、農地を活かすことで、香川県農業の持続的な発展と活力あふれる農村づくりに取り組むことを目的とした連携協定(以下「本協定」)を締結したことをお知らせいたします。サグリとして都道府県単位での連携協定は、今回が初めてとなります。
香川県では令和8年度より、香川県農業の持続的な発展と活力あふれる農村づくりを目的に、人と農地の結び付けに向けた農地情報のデジタル一元化による農地利用調整の円滑化や、県内外からの農地の受け手の掘り起こし等に官民共創で取り組む「かがわ未来共創アグリプロジェクト」に取り組むこととしております。
この度、当プロジェクトの推進体制を構築するため、農林水産省「農山漁村」インパクト創出ソリューション実装プログラムによる伴走の下、香川県、サグリ及び農業分野における柔軟な労働機会の確保にノウハウをもつ株式会社タイミーと協定を締結いたしました。

■ 背景と目的
我が国の農業は、担い手の減少や高齢化、耕作放棄地の増加などの課題に直面しており、香川県も例外ではありません。香川県はオリーブ、小麦(さぬきの夢)、アスパラガス(さぬきのめざめ)、キウイフルーツ(さぬきゴールド)のような高付加価値な特産作物から、レタス、ブロッコリーなど多種多様な農作物が生産されています。一方で、一区画の農地が細かく分散しており、農家1戸あたりの耕地面積が狭いことや、水利調整の負担もあることから、耕地利用率が全国平均を大きく下回っています。
サグリはこれまで、衛星データとAIを活用し、耕作放棄地の把握や農地所有者と作り手・担い手をつなげる農地マッチングサービス等を提供してきました。本協定を通じて、香川県の農地情報を一元的にデジタル管理することで、業務効率化、企業等の参入促進、及び農業経営の規模拡大を支援し、農業の持続的な発展と活力あふれる農村の実現を目指します。
■ 連携・協力事項
本協定に基づき、香川県、株式会社タイミー、サグリは以下の事項について連携しながら取り組んでまいります。
・人と農地の結び付けに向けた、農地情報のデジタル化による一元的な管理、利活用及び分析に関すること
・県内農業者の人材確保や経営規模の拡大に関すること
・県内外からの企業等の農業参入促進に関すること
・互いの事業のPRに関すること
・かがわ未来共創アグリプロジェクトに係る個別プロジェクトに関すること
■ かがわ未来共創アグリプロジェクトについて
香川県内の農業の持続的な発展と活力あふれる農村づくりを目的に、来年度から香川県が実施するプロジェクト。人と農地の結び付けに向けた農地情報のデジタル・一元化による農地利用調整の円滑化や、県内外からの農地の受け手の掘り起こし等に官民共創で取り組むもの。
特にサグリでは農地マッチングサービス「ニナタバ」を活用し、農地に関わる関係者が同一の農地情報を共有できる体制の構築や県内外からの農業法人等の誘致等を行ってまいります。
■ 株式会社タイミーについて
「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービスを展開し、柔軟な労働力の確保を実現します。本協定において、農業未経験者とのマッチングの実現により、一次産業事業者へのスポットワークの促進に取り組みます。
株式会社タイミー:https://corp.timee.co.jp/
タイミーラボ 農業事例記事:https://lab.timee.co.jp/blog?taxonomy_tag_blog[]=agriculture
■ ニナタバについて
農地マッチングサービス「ニナタバ」は
・農振法区分
・圃場の地理的特性(傾斜量、かげ地率 等)
・サグリ独自技術による耕作放棄地率
・耕作者の意向情報
など農地のあらゆる情報を可視化することができるデジタル地図です。これにより自治体の地域課題を抽出し、企業等の誘致が必要な地域を設定することで、担い手誘致につなげます。また、農業法人・企業・個人の方のうち、農地を「売りたい・貸したい」意向や「買いたい・借りたい」意向のある方向けに、登録フォームを設けており、そちらに登録いただくことで、農地マッチングを進めています。
ニナタバ:https://ninataba.jp/
■ 今後の展望
サグリは本協定を通じ、香川県が抱える農地情報の管理・活用の課題と県内外からの企業等の農業参入促進を「ニナタバ」で解決することを目指します。衛星データから得られる情報と各部署が持つ情報をデジタル地図に落とし込むことで、次世代にも引き継がれる持続可能な農業の仕組みをまずは香川県で実現し、香川県発信で日本全国へ展開してまいります。
香川県プレスリリース:https://www.pref.kagawa.lg.jp/noukei16300/nochi-katuyo/renkeikyoutei.html
株式会社タイミープレスリリース:https://corp.timee.co.jp/conts/news/detail-6075/
■サグリについて

サグリ株式会社は、「人類と地球の共存を実現する」をビジョンに掲げ、2018年に兵庫県で創業した岐阜大学発のインパクトスタートアップです。AIを用いた衛星データ解析技術を主軸に、持続可能な農業の実現と、地球環境の課題解決を目指しており、耕作放棄地を検出する農地パトロールアプリ「アクタバ」、作物の種類を検出する作付け調査アプリ「デタバ」、農地所有者と作り手・担い手のマッチングを行う「ニナタバ」、農地のカーボントレーサビリティーを支援する脱炭素算定デジタルプロダクト「SagriVision」などのサービスを提供しています。
2023年に農林水産省及び経済産業省より令和4年度第2次補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)」に採択。「ICCサミット KYOTO 2023」カタパルト・グランプリ優勝。経済産業省「J-Startup 」「J-startup Impact」に選出。2024年にシリーズA約10億円の資金調達を実施。第6回宇宙開発利用大賞において内閣総理大臣賞を受賞。
■会社概要
会社名 サグリ株式会社
本社住所 兵庫県丹波市氷上町常楽725-1
設立日 2018年6月14日
代表取締役CEO 坪井俊輔
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
