オリンパス、「Dow Jones Sustainability World Index (DJSI World)」に3年連続で選定
オリンパス株式会社(以下、オリンパス)は、世界の代表的なコーポレート・サステナビリティ評価指標である「Dow Jones Sustainability World Index (DJSI World) 」および「Dow Jones Sustainability
Asia Pacific Index (DJSI Asia Pacific) 」の構成銘柄に選定されました。DJSI World は3 年連続、DJSI Asia Pacific は5年連続の選定となります。
Dow Jones Sustainability Index (DJSI) は 、 S&P Dow Jones Indices社 と RobecoSAM 社 が共同開発したESG投資に関するコーポレート・サステナビリティ評価指標で、環境、社会、ガバナンスの3つの側面から企業活動を評価し、持続可能性(サステナビリティ)に優れた企業を毎年選定しています。2023年は、世界の約2,500社から321社が DJSI World に、アジア・太平洋地域の約600社から156社がDJSI Asia Pacificに選定されました。62の産業分野(Industry)の内、当社が所属する「医療機器(Health Care Equipment & Supplies)」では、76社中7社がDJSI Worldに選定され、当社は、「人権」、「健康影響への貢献」、「環境方針とマネジメントシステム」に加え、今年度は特に従業員サポートプログラムの充実による「有能な人材の確保と流出」、女性役員比率の上昇による「コーポレートガバナンス」などの項目において得点が向上し評価されました。
なお、当社はDJSIのほか、FTSE4Good Index Series、FTSE Blossom Japan IndexのESGインデックスにも採用されています。
取締役 代表執行役 会長兼ESGオフィサー(ESG担当役員)竹内 康雄 コメント:
「当社は当社の存在意義である 『世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現』のため、ESGの考え方を経営戦略に組み込み、さまざまな取り組みを積極的に展開しております。3年連続のDJSI World選定は当社のこのような取り組みが評価されたものと捉えており大変喜ばしく思っております。今後もオリンパスにしか提供できない付加価値の高いイノベーションを創造し、従業員を含むすべてのステークホルダーにかかる課題の解決を図ることで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。」
ESGの取り組みに関する詳細は、当社の統合レポート 2023、および、サステナビリティーページをご覧ください。
本リリースに掲載されている社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。
オリンパスについて
オリンパスは「私たちの存在意義」として掲げる、世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現を目指しています。世界をリードするメドテックカンパニーとして、私たちは医療従事者の方々と共に、病変の早期発⾒、診断、そして低侵襲治療に役立つ最適なソリューション・サービスの提供を通じて対象疾患における医療⽔準の向上に貢献してまいります。創業から100余年、オリンパスはこれからも世界中のお客様に最適な価値をもたらす製品を提供することで、社会への貢献を目指します。詳しくはオリンパスの公式サイト(www.olympus.co.jp)ならびにX(@Olympus_Corp_JP)をご覧ください。
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