美容室専売のヘア＆スキンケアブランド「ennic（エニック）」ドバイの「COP28」に展示

温室効果ガスの排出削減につながるエシカルコスメとして注目

株式会社アルテジェネシス

2024年1月31日 11時00分

　美容室チェーンを約350店舗展開する株式会社アルテサロンホールディングス（横浜市中区/代表取締役社長吉村栄義）は、プライベートブランド「ennic （以下、エニック）」が昨年11月30日～12月13日、アラブ首長国連邦（UAE）のドバイで開催された第28回気候変動枠組条約締約国会議（通称「COP28」）にて成分開発を専門とするアライドカーボンソリューションズ株式会社のブースで展示されたことをご報告いたします。
　「COP28」は、温室効果ガスの排出削減目標や気候変動への対策について議論される「国連気候変動枠組条約締約国会議」の28回目の会議で締約国198カ国などが参加しました。エニックに含まれる天然界面活性剤「BioToLife®」※がカーボンニュートラルな素材であり、温室効果ガスの削減に貢献するということで展示に至りました。

※ 酵母発酵エキス／BASF SEの登録商標。

写真：COP28の様子

■出店概要

期間：2023年12月8日～12月12日

場所：エキスポ・シティ・ドバイ、グリーンゾーン内の「スタートアップヴィレッジ」

入場：一般公開

■BioToLife®（旧：そほろはす）について

　「BioToLife®」は、アライドカーボンソリューションズ株式会社およびBASF SEが開発したカーボンニュートラルな素材でエニックのキー成分になっています。 ※ 「オイルセラム LB 」を除く

　植物油を原料に化学合成ではなく酵母を使った発酵プロセスにより作られるため、高い生分解性を有しています。インドで製造しており、原料はフェアトレードで仕入れられ、カーストに関係なく積極的に貧困層を雇用して技術を伝授し、雇用のないところに雇用を生み出しています。

エニックについて

　エニックは、❝大地に還る❞ をコンセプトに、天然由来成分をできる限り配合した、人や地球環境にやさしいへアケア＆スキンケアブランドです。原料のひとつひとつを選び抜き、髪や肌に必要のない成分や大地に還らない成分はできる限り配合していません。界面活性剤は、天然成分による発酵のちからで作られる「BioToLife®」※を採用しています。開発には現役美容師21人が携わり、天然由来成分にこだわりながらも、心地よい使用感や仕上がりの美しさを妥協無く追求しています。

　ブランド名の由来は、 en（=円、縁）とnic(オーガニックの一部)を掛け合わせた造語で、人と人、人と地球環境をつなぎ、サステナブルな社会の実現に貢献することを目指す姿勢を表現しています。

※ 酵母発酵エキス／BASF SEの登録商標。

■エニック公式ホームページ

https://ennic.org/