ちゅうぎんインフィニティファンドによる株式会社インゲージに対する投資決定について
中国銀行(岡山市北区丸の内一丁目15番20号 頭取 加藤 貞則)ならびに中銀リース(岡山市北区丸の内一丁目14番17号 取締役社長 西明寺 康典)は、スタートアップ企業を出資対象とする『ちゅうぎんインフィニティファンド』が株式会社インゲージ(大阪府大阪市、代表取締役 和田 哲也)の実施する第三者割当増資を引受けましたことを、お知らせいたします。
令和4年3月31日
株式会社 中国銀行
ちゅうぎんインフィニティファンドによる
株式会社インゲージに対する投資決定について
中国銀行(岡山市北区丸の内一丁目15番20号 頭取 加藤 貞則)ならびに中銀リース(岡山市北区丸の内一丁目14番17号 取締役社長 西明寺 康典)は、スタートアップ企業を出資対象とする『ちゅうぎんインフィニティファンド』が株式会社インゲージ(大阪府大阪市、代表取締役 和田 哲也)の実施する第三者割当増資を引受けましたことを、お知らせいたします。
インゲージは、社内外コミュニケーションを一元管理し、チームで共有することが出来る問い合わせ管理クラウド「Re:lation※」を開発・提供するスタートアップ企業です。
お客さまからの問い合わせ方法は多様化しており、問い合わせ対応業務においては、「対応漏れ」や「二重対応」、「不十分な対応」など企業ブランドを左右するさまざまな課題が存在しています。そのような課題を、インゲージが提供する「一人ひとりに向き合える」を具現化するコミュニケーションツール「Re:lation」が解決します。多様な機能で問い合わせ対応部門の効率を向上することで、ユーザーのビジネスチャンスを拡大することが期待されます。
引続き当行グループでは、革新的なアイデアやビジネスモデルを有するスタートアップ企業との連携を通じて、地域社会のさらなる発展に向け活動してまいります。
※Re:lation(リレーション)
メールや電話、LINE、Twitterなど、複数チャネルの問い合わせを一画面
に集約して表示し、複数ユーザーで共有・管理できる画期的な顧客対応ツールです。
業界で唯一グッドデザイン賞を受賞しており、既に3,500社を超える事業者に利
用されています。
1.投資案件の概要
投資先名(本社所在地) | 株式会社インゲージ(大阪府大阪市) |
代 表 者 | 和田 哲也 |
設 立 日 | 平成26年1月11日 |
事 業 内 容 | 問い合わせ管理クラウド 「Re:lation(リレーション)」の開発と提供 |
投 資 金 額 | 30百万円 |
U R L | https://ingage.co.jp/ |
【株式会社 インゲージ 代表取締役 和田氏からのコメント】
中国銀行本店所在地である岡山は、当社が提供する問い合わせ管理クラウド『Re:lation』のリリース初期、まだ顧客が今よりもずっと少なかったときに引き合いをいただき、私自身が自動車を運転してお伺いした思い出深い場所です。全国に事業を展開されるその企業様にRe:lationを導入いただいたことは大きな自信につながりました。そして5年近く経った今でもRe:lationをご利用いただいていることは、当社の理念である「お客様の本業に注力できるサービスを提供する」ことの一つの表れではないかと感じております。
中国地方という視点においても個人的ではありますが、私の父が島根県の、私の母が鳥取県の出身であり、子供の頃からたくさんの思い出が詰まった場所でもあります。
当社は「一人ひとりに向き合えるを具現化する」ことをミッションとしています。今回の調達を元に、このミッションをさらに大きく、高いレベルで実現してまいります。
2.「ちゅうぎんインフィニティファンド」の概要
【ファンドイメージ】
以 上
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