播州電装インドネシアのインド合弁会社Elcon Banshu Wiring System Pvt.Ltd、インド・Noida（ノイダ）工場を設立、トライアル生産開始

東京貿易グループの一社である播州電装インドネシア（PT. Banshu Electric Indonesia、西ジャワ州ブカシ市、代表取締役　田中洋一郎、以下BEI）は、インド合弁会社であるElcon Banshu Wiring System Pvt.Ltd（以下、EBWS）が、2025年12月８日に、インド・ノイダに新設した工場においてトライアル生産を開始し、正式開所に向けた準備を進めていることをお知らせいたします。

EBWSは、ビワディ工場にてワイヤーハーネスを生産しておりましたが、受注量の拡大を受け、新たな生産拠点としてノイダ工場を開設いたしました。

ノイダ工場は、敷地面積約10,700平方メートルと、ビワディ工場（約6,000平方メートル）を大きく上回る規模を有しており、生産能力の増強により、増加する需要に対応いたします。

ノイダ工場　外観

ノイダ工場　生産ライン

また2025年12月9日には、古代インド起源の儀式「ホーマ」を執り行い、新工場とコミュニティの安全、持続性への祈念を共有しました。

古代インドの儀式「ホーマ」の様子

BEIとEBWSは、今後も高品質なワイヤーハーネスの提供を通じ、グローバルに製造業の発展に貢献してまいります。

播州電装インドネシア　ホームページ：https://banshu-ind.com/index.php

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東京貿易グループとは

持ち株会社である東京貿易ホールディングス株式会社（東京都中央区京橋2-2-1　京橋エドグラン28F、代表取締役社長　坪内秀介）と個性豊かな国内外の16事業会社、合計17会社で構成する独立系の企業グループであり、1947年の創業から78周年を迎えました。

エネルギーインフラ、スマートマニュファクチャリング、イメージソリューション、マテリアルサプライの４つのセグメントに注力し、各社が専門性の高い事業を展開しつつも、総合力を生かして新しい価値を世の中に提供し続けるグループを目指しています。

東京貿易グループは今後も変革を恐れず、自由闊達な文化の下、イノベーションを起こし、ステークホルダーの皆様が安全・安心な生活、経済、社会活動をおくることができる、より良い社会実現と持続に貢献します。

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