従業員の不妊治療に対するサポート制度を追加
年5日の治療休暇の取得と、治療のための短時間勤務が可能に
株式会社グラフィコ(代表取締役社長CEO:長谷川純代)は、2022年4月1日から特定不妊治療(2022年4月からは「生殖補助医療」という名称に変更)が健康保険の適用対象となることに伴い、2022年3月30日(木)より、従業員が仕事と治療の両立ができる職場づくりのため、不妊治療に対するサポート制度(合わせて就業規則の改訂も実施)として、新たに以下の内容を追加いたしました。
当社では今回の制度導入以前の2022年1月に既存の在宅勤務制度に、不妊治療中の社員が週4日の在宅勤務ができるように見直しを行っており、柔軟に変化と多様性を受け入れ、新たな価値を創造しています。
今後も、変化する社会のなかで、多様な価値観をもつ社員が活躍でき、企業としても成長できる職場づくりを推進して参ります。
当社では今回の制度導入以前の2022年1月に既存の在宅勤務制度に、不妊治療中の社員が週4日の在宅勤務ができるように見直しを行っており、柔軟に変化と多様性を受け入れ、新たな価値を創造しています。
今後も、変化する社会のなかで、多様な価値観をもつ社員が活躍でき、企業としても成長できる職場づくりを推進して参ります。
- 新たに追加した制度【不妊治療サポート】
●治療のための短時間勤務が可能
※不妊治療は男女ともに取得できます。
- その他、グラフィコの働き方に関するサポート制度
●私傷病の治療に対する休暇(がん等の私傷病の治療に対し年5日の治療休暇取得可能)
改訂
●時差出勤(11時から16時までが全社員勤務時間)
●時間単位で取得できる有給休暇
既存
●月に1度、全社員6時間勤務の日(スーパーウエンズデー)
●在宅勤務(最大週4日の在宅勤務可能)
●時間短縮勤務(扶養児童の小学校卒業まで)
●兼業の許可
●自分にとっての記念日休暇(アニバーサリー休暇)
- これまでのグラフィコの取組み
当社では仕事や家事・育児を頑張る沢山の女性達が活躍をしておりますが、普段なかなか声を大にして言えない女性特有の不調というものが存在しており、密かに我慢しながら頑張っている姿に「何とかしてあげたい」という気持ちから2008年に無農薬よもぎが織り込まれたナプキン型カイロ「よもぎ温座パット」という商品が生まれました。販売を開始し今年で14年、累計販売数は1,813万個(※)となるミリオンセラー商品です。
そして今では一般ワードとなっている「温活」という言葉ですが、女性の体を温める事の重要性を広げる為に2011年に当社が商標を取得し、どなたでも使って広めて頂けるようにオープンイノベーションとして解放してまいりました。
昨今世界的に話題になっている「フェムテック」分野ですが、上記「よもぎ温座パット」もフェムテック・フェムケア商品に該当しております。また、2021年6月には子宮内フローラに関わる製品の共同開発契約をVarinos株式会社と締結し、新たなフェムテック製品の開発を進めております。
今後も意義のある商品と働き方を大切に、フェムテック分野での研究開発を促進し、より多くの方をサポートし、笑顔にできる商品や活動をお届け出来るよう精進してまいります。
※ 2021年12月末時点までのよもぎ温座パットシリーズ累計。自社調べ。企画品出荷数・自社オンラインショップを含む。
- 株式会社グラフィコ(東証JQS:4930)
医薬品、化粧品、日用雑貨、健康食品を製造販売、輸入販売するメーカーです。
1996年にデザイン・企画会社として設立。大手化粧品メーカー、食品メーカーなどの商品企画、プロモーション企画、パッケージデザイン、広告コミュニケーションにて培ったノウハウを武器に、2004年に自社商品を発売し、メーカーへと業態転換を行いました。以降、女性向け商品を中心に多くのヒット商品を市場へ送り出しています。
<主力ブランド>
ハウスホールド「オキシクリーン」、ビューティケア「フットメジ」「よもぎ温座パット」、ヘルスケア「なかったコトに!」、医薬品「こりキュン」
【企業サイト】https://www.graphico.co.jp/
株式会社グラフィコ 東京都品川区大崎1-6-1TOC大崎16階
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