今日、4月23日は「子ども読書の日」! 文部科学省「子供の読書キャンペーン ~きみに贈りたい1冊」で紹介された『銀河の片隅で科学夜話』と続編『渡り鳥たちが語る科学夜話』がKindleにて30%OFF!
ノーベル賞受賞の山中伸弥先生に「きみに贈りたい1冊」として『銀河の片隅で科学夜話』をご推薦いただきました。
今日、4月23日は「子ども読書の日」。
公益社団法人読書推進運動協議会では、本日から5月12日まで「こどもの読書週間」として、図書館・書店・学校を中心に、子どもたちに本を読む楽しさを伝える行事を開催しています。
また、文部科学省でも、勉強や部活動等に向き合う子どもたちが、さまざまな本に触れ、読書に親しめる機会が増えるよう「子供の読書キャンペーン」を実施。
このキャンペーンでは、秋の読書週間を皮切りに年間を通して、教育、科学技術・学術、文化やスポーツの分野で活躍中の方が、中高生時代に読んでいた本や、最近読んで面白いと感じた本、影響を受けた本など「きみに贈りたい1冊」を紹介し、メッセージを送っています。
このたび、4月16日に新たに7名のメッセージが公開されました。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/campaign_2023.html
その中の1冊が、ノーベル賞を受賞した山中伸弥先生(京都大学iPS細胞研究所 名誉所長・教授)に推薦していただいた『銀河の片隅で科学夜話』(全卓樹・著、2020年2月19日、朝日出版社刊)です。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/campaign_2023.html#recommend31
第3回八重洲本大賞、第40回寺田寅彦記念賞を受賞した本作は、天空、原子、数理社会、倫理、生命の5つのカテゴリーに分けられた、とっておきの22話で構成され、理論物理学者によるこれまでにない「科学エッセイの短編集」として大きな反響を呼びました。
「中・高生の時にSF小説や科学に関する本をよく読んでおり、私が研究者になったのもそれらの本の影響は大きかったと思います。また、研究者として壁にぶつかったときにも、様々な本に助けられてきました。本は、私たちに新しい世界を見せてくれるだけでなく、将来の夢につながったり、困難な時に支えてくれたりもします。みなさんにも、ぜひたくさんの素晴らしい本に出会っていただきたいと思います」
という山中伸弥先生のメッセージにあるように、ぜひ「子ども読書の日」をきっかけに、大人にとっても子どもの読書の大切さを考えてみてはいかがでしょうか。
そこで、多くの方たちに本書を読んでいただきたいと、続編『渡り鳥たちが語る科学夜話』と合わせてKindleにて30%OFFキャンペーンを実施いたします。
この機会をお見逃しなく!
◆◆◆好評発売中!!!◆◆◆
【タイトル】 銀河の片隅で科学夜話
~物理学者が語る、すばらしく不思議で美しい
この世界の小さな驚異
【著者】全卓樹 著
【定価】紙書籍版 1,760円(本体1,600円+税)
電子書籍版 1,760円(本体1,600円+税)
→1,232円(本体1,120円)
【サイズ】四六判変型 192ページ
【発売元】朝日出版社
【タイトル】 渡り鳥たちが語る科学夜話
~不在の月とブラックホール、
魔物の心臓から最初の詩までの物語
【著者】全卓樹 著
【定価】紙書籍版 1,760円(本体1,600円+税)
電子書籍版 1,760円(本体1,600円+税)
→1,232円(本体1,120円)
【サイズ】四六判変型 192ページ
【発売元】朝日出版社
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