テックタッチ株式会社、取締役に現CFO・中出昌哉が就任

テックタッチ株式会社

2024年1月4日 11時30分

「テックタッチ」（https://techtouch.jp/）を開発・提供するテックタッチ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 CEO：井無田仲、以下当社）は、1月4日付で、執行役員兼CFOの中出昌哉（以下、中出）が、新たに取締役に就任したことをお知らせいたします。

取締役／CFO／CPO　中出昌哉

テックタッチは、国内でデジタルアダプションプラットフォーム（DAP）領域におけるトップ企業としての地位を固めつつありますが、中出は、ここ数年の事業成長を先頭に立って率いてきました。

2021年3月にCFOとして入社後、SaaSなどのシステム開発事業者向け、公共向けの2つの新領域の事業創出を牽引してきました。また、プロダクト強化のため、2023年8月からはHead of PMも兼務しており、事業成長のために自ら行動する「攻めのCFO」としてスタートアップ業界の中でも注目の存在となっています。

この度、将来の上場を見据えた管理体制・経営体制の強化の一環として、中出が取締役に就任することになりました。継続的な成長と本質的な顧客貢献のため、プロダクト強化が重要であることから、同時にCPO（Cheif Product Officer）にも就任します。

テックタッチは今後も「すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界」を目指し、皆様のITの利便性を向上して参ります。

■中出昌哉プロフィール

東京大学経済学部、マサチューセッツ工科大学MBA卒。野村證券株式会社にて投資銀行業務に従事し、素材エネルギーセクターのM&A案件を数多く手掛ける。その後、カーライル・グループにて投資業に従事。ヘルスケア企業のバリューアップや、グローバル最大手の検査機器提供会社への投資等を担当。テックタッチでは、CFOに加えてプロダクト開発責任者、事業戦略立案等も担う。

■中出昌哉コメント

テックタッチは、今年3月に創業7年目を迎えます。この6年間、多くのお客様に支えられながら、事業を急拡大することができました。日本ではテックタッチが属するデジタルアダプションプラットフォーム（DAP）市場の認知も大きく向上しており、今後強い期待が寄せられているマーケットだと感じています。テックタッチは、DAP市場で3年連続国内市場シェア1位を記録しています。DAP市場のリーダーとして更にお客様のお役に立てるよう、開発強化・サービスの充実をより一層進めていきたいと思います。今後ともご支援ご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

■テックタッチ株式会社代表取締役 CEO 井無田仲コメント

テックタッチが次の段階へと歩を進めるためには、中出に取締役を担ってもらい、経営により広範な関与をしてもらうことが必須だと考えました。今年は、この新体制の下、大きな飛躍の年とする所存です。国内DAP領域での圧倒的な地歩を固めつつ、海外や新領域への挑戦を実行していく年となります。

日本のエンタープライズSaaSのモデルケースを作るべく、日々邁進して参ります。今後ともお引き立ての程、宜しくお願い申し上げます。

■テックタッチ株式会社採用情報

テックタッチでは、一緒に事業を大きくしていく仲間を募集中です。ご応募をお待ちしています。

＜採用ページ＞

https://techtouch.jp/recruit/

＜採用職種一覧＞

https://herp.careers/v1/techtouch

■ノーコードのガイド・ナビゲーションツール「テックタッチ」について

テックタッチは「すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界に」をミッションに掲げるデジタルアダプションツールを開発・提供する企業です。あらゆるWebシステムの入力をアシストするDXプラットフォーム「テックタッチ」を提供しています。大手企業や自治体・官公庁から、カスタマーサクセス部門を強化するクラウドサービス提供企業まで幅広く導入され、ユーザー数は300万人超。これまでグッドデザイン賞などを多数受賞し、2023年には経済産業省が選ぶJ-Startupにも認定されました。国内シェアNo.1の「テックタッチ」を通じ、日本のDX推進を後押ししていきます。

＜テックタッチで設定したナビゲーションの例＞

https://youtu.be/ANlhdR2MJo4