いまのExcel台帳を、列の構成ごとクラウドへ。2線の匠クラウド、委託先・システムの「管理台帳」機能をリリース

会社ごとに台帳の列を設計し、リスクチェックの結果と同じ場所で委託先・システムを管理

SecureNavi株式会社

SecureNavi株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:井崎 友博、以下当社)は、2線部門(セキュリティ・リスク管理・コンプライアンスを担う部門)のためのセキュリティリスク評価クラウド「2線の匠クラウド」において、委託先や社内で利用するシステム・サービスの台帳を、会社ごとに必要な列を設計して管理できる「管理台帳」機能をリリースしたことをお知らせします。

本機能により、各社がExcelで使ってきた台帳を、同じ列の構成で、リスクチェックと同じ場所で管理できるようになります。台帳はExcel、評価はシステム、という二重管理をなくし、台帳の項目を条件に絞り込んで、確認の優先順位を決められるようになります。

背景・課題

2線部門のリスク管理は、「自社がどの委託先に何を委託し、どのシステムで何の情報を扱っているか」を把握する台帳から始まります。台帳が正確でなければ、評価の対象から漏れる管理対象が生じ、インシデントが起きたときに影響範囲を特定できません。

2線部門の実務では、次のような場面で台帳が足かせになっていました。

  • 台帳は会社独自の列構成のExcelで、評価の結果は別のシステムやフォルダにある。「この委託先の直近の評価結果は」と聞かれるたびに、台帳の行と評価の記録を突き合わせる

  • 委託先の台帳、システムの台帳、クラウドサービスの台帳が部署ごとに別々に存在し、同じ委託先が別の名前で複数の台帳に載っている。全社で何件あるのかを答えられない

  • 「契約管理部署」「取扱データ」といった列が自由入力のため、同じ部署が「情報システム部」「情シス」「IT部」と書かれ、条件で絞り込めない

  • 「海外にデータを保管している委託先はどれか」「契約の更新が近い委託先はどれか」と問われても、台帳の列が文字列のままでは抽出に時間がかかり、確認の優先順位を即座に決められない

  • 台帳の列を追加・変更しても、台帳と評価の仕組みが別物なので、評価の結果とは結びつかない

こうした課題を解決するため、このたび「2線の匠クラウド」に「管理台帳」機能を追加いたしました。

新機能の概要

これまで別々のメニューだった「委託先企業」と「管理対象」を、1つの「管理台帳」に統合しました。台帳の列(台帳項目)は会社ごとに追加でき、項目ごとにデータの形式や必須・任意を設定できます。形式を決めて入力するため、部署名や国名などの表記がそろい、台帳の項目を条件にした絞り込みができます。台帳とリスクチェックの結果が同じ場所にあるため、「どの対象を、いつ、どう評価したか」を台帳から直接たどれます。

本機能は、ご利用企業の2線担当者から寄せられた「台帳の列を自社で自由に設計したい。列の追加、並べ替え、入力値の型、必須・任意を自社で決めたい」という声をもとに開発しました。

本機能でできること

  • 委託先企業と管理対象を1つの「管理台帳」で管理し、表示の単位を切り替えて確認

  • 台帳の列を会社ごとに追加(テキスト・数値・日付・単一選択・複数選択・組織・ユーザー・国/地域・識別子の9種類。必須・任意も設定可能)

  • 管理番号を、分類コードや年を組み合わせたルールで自動採番

  • 部署や担当者は、組織・ユーザーのマスターから選ぶため表記がゆれない

  • 表示する列・並び順・左端に固定する列を、会社共通で設定

  • 台帳の列を条件に絞り込み(例:データの保管国と取り扱う情報の組み合わせ、契約更新日、個人情報の件数)

  • 一度値が入った列は削除せず「利用停止」とし、過去の記録をたどれる状態を保つ

今後の展開

2線の匠クラウドはこれまで、新規取引の申請の受け付け、確認の深さと承認の重さの自動化、判断の記録、年次評価の前の絞り込みと、2線担当者の業務の流れに沿って機能を拡充してきました。管理台帳は、それらすべての土台です。台帳が評価の仕組みと同じ場所にあることで、申請を受け付ければ台帳に載り、評価が終われば結果が台帳に結びつき、翌年はその台帳から確認の対象を絞り込む、という流れが1つにつながります。

今後は、管理対象の基本情報を聞くプロファイルの回答を管理台帳の項目へ反映する連携を順次提供し、2線担当者が台帳を手で更新する作業そのものを減らしていきます。

当社は、2線の匠クラウドの機能を、2線担当者の業務上の課題を起点に設計しています。今回の機能もその考えに基づいて開発したものであり、今後の開発も、ご利用企業の2線担当者から寄せられる課題に合わせて進めてまいります。

2線の匠クラウドについて

2線の匠クラウドは、「委託先評価」「社内システム評価」などのリスクチェック業務をカバーする、2線部門のためのリスク評価クラウドです。3ラインモデルにおける2線(セキュリティ部門、コンプライアンス部門、リスク管理部門)の方々が、継続的にリスクチェック業務を運用できるよう支援します。

公式サイト:https://2sen-takumi.jp/

SecureNavi株式会社について

会社概要

「文系のセキュリティの悲報を、テクノロジーでいち早く解決する。」をビジョンに掲げ、情報セキュリティの課題をソフトウェアで解決する企業です。

  • 会社名:SecureNavi株式会社

  • 代表者:代表取締役CEO 井崎 友博

  • 設立:2026年7月(持株会社体制移行に伴う新設/創業2020年1月)

  • 所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋3-23-6 白川ショールームビル4F

  • コーポレートサイト:https://secure-navi-inc.jp

提供サービス

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

SecureNavi株式会社

22フォロワー

RSS
URL
https://secure-navi-inc.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区西新橋3-23-6 白川ショールームビル4F
電話番号
-
代表者名
井崎 友博
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年01月