【OMO3東京赤坂 by 星野リゾート】華道の一端に触れるアクティビティ「Flower Stay」開始｜2023年7月31日〜通年

～華道日本三大流派のご近所さん協力　お気に入りの花と花器の組み合わせをお部屋で楽しむ～

星野リゾート

2023年7月31日 15時00分

赤坂の歴史や文化的な街の魅力を発信する「街ナカ」ホテル「OMO3東京赤坂（おも）by 星野リゾート」（所在地：東京都港区）では2023年7月31日に華道の一端に触れるアクティビティ「Flower Stay」を開始します。緑が少ない都内でも、彩りのある豊かな滞在を過ごしてもらうために、OMO3東京赤坂では華道日本三大流派のご近所さんの協力のもと、館内にお花と花器を用意しました。好きなものを選んでお部屋を彩れる、ほっと一息つけるようなアクティビティです。

背景

緑が少ない都心のホテル滞在の中でも、お花の彩りや、お部屋に飾るひとときを楽しんでいただけたらと思い、このアクティビティを企画しました。300以上もあると言われる流派の中でも、日本三大の名を持つ草月流の本拠地が赤坂にあります。草月流協力のもと、お花を飾ってお部屋を自分だけの特別な空間にするアクティビティです。

特徴1　自分好みのお花と花器を選べる

フロント、ラウンジを備えたパブリックスペース「OMOベース」でお気に入りの花器とドライフラワーをレンタルしお部屋で楽しむことができます。組み合わせはその時の気分次第。花屋が多い赤坂の街で、生花を購入した方も花器のレンタルが可能です。

特徴2　お部屋で「お花のある時間を」楽しむ

お花と花器を選んだら、お部屋でいけばな体験。完成したいけばなを好きな場所に飾り、お部屋を自分だけの特別な空間にできます。OMO3東京赤坂は草月流協力のもと、いけばなを楽しめるオリジナル冊子を作りました。冊子のQRコードを読み込むと草月流師範、石田草次郎さんの一輪挿しのオリジナルデモンストレーション動画の視聴が可能。動画内では、季節に合わせた草月流の花の選び方や、周りの空間を活かした花器の選び方などを紹介します。お部屋で気軽にいけばな体験を楽しむことができるアクティビティです。

特徴3　自宅でもお花のある生活を楽しむ

ドライフラワーと花器は購入可能です。時間が経つと徐々に色が変わり、その変化も楽しむことができます。家に帰ってからも好きな所にお花を飾り、旅の思い出とともに空間が少しだけ華やかになります。

「Flower Stay」概要

■時間：24時間

■料金：

ドライフラワー・一輪挿し・花器・切り花用ハサミのレンタル：無料

ドライフラワーの購入：1,500円（税込）

花器の購入：4,000円～（税込）

■予約：不要

■対象：宿泊者

■定員：なし

協力　「草月流」石田草次郎師範　プロフィール

1992年生まれ。神奈川県相模原市の自然豊かな地で育つ。図画工作が大好きで最初に選んだ職業は庭師。26歳の時、軽い気持ちで始めたいけばなの魅力と奥深さにのめり込み、草月アトリエに入社。草月流第四代勅使河原茜家元の制作アシスタントを務めながら、植物と向き合い創作活動を続けている。「植物は自然に自生している状態でも美しいが、人の手を介する事で植物の違った一面を見せられる事にいけばなの魅力がある」と語る、若手注目作家である。

いけばな草月流とは

1927年に勅使河原蒼風が創流した草月流は、「いつでも、どこでも、だれにでも」、そしてどんな素材を使ってもいけられるいけばなとして世界各地で親しまれています。第二代勅使河原霞、第三代勅使河原宏と歴代家元の創作活動を通して、他の誰も真似できない自分だけの「いけばな」を追求する姿勢はいけばなをアートとして昇華させました。また、場所を選ばず、伝統的な床の間からリビングや公共スペースまで大小問わずさまざまな空間を花で彩るスタイルで注目を浴びています。現在は第四代家元・勅使河原茜のもと、東京・赤坂の本部を中心に、国内はもとより世界中の支部やスタディグループがいけばな活動を展開しています。

「OMO（おも）」とは？