伊豆シャボテン動物公園で、巨大なススキのような「パンパスグラス」が見頃に
残暑厳しい中、いよいよ秋の足音が!
伊豆シャボテン動物公園では、公園入口から駐車場にかけてのエリアおよび園内のピラミッド温室付近に植栽しているパンパスグラスが見頃を迎え、秋の訪れを告げています。
当園のパンパスグラスは、入口(カフェレストランLa Chic横)から駐車場にかけての坂道沿いに約30株と、園内のピラミッド温室付近に9株を植栽しております。
今年は記録的な猛暑に加え、8月下旬の台風の影響による不順な天候のためか、当園では例年より見頃の時期が1週間以上遅れました。現在はほぼ全ての株が開花し、花穂丈は1.5m~2mほどになっています。
今後の天候にもよりますが、パンパスグラスは10月頃まで鑑賞していただくことができ、ススキに似たフサフサの白い花穂と園内のサボテンや多肉植物との競演や、大室山を背景に巨大な穂が風になびく、この時期ならではの風景をお楽しみいただけます。
※写真はすべて2024年9月5日(木)に撮影したものです
■パンパスグラス
【英 名】 Pampas grass
【学 名】 Cortaderia selloana
【和 名】 シロガネヨシ
【分 類】 イネ科シロガネヨシ属
パンパスグラスの花期は9月~10月、草丈は1m~3mで、羽毛状の花穂は40cm~80cmになります。原産地はブラジル・アルゼンチン・チリなどで、温暖な草原地帯に生えているため、東北や北海道などの寒い地域では越冬ができない珍しい植物です。
伊豆シャボテン動物公園公式ホームページ
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