SMHC様と業務提携
~Webシステム開発、生成AI分野における協業による事業成長の促進~
1.業務提携のねらい
SMHCは、2016年の創業以来、企業のIT課題の解決に向けたコンサルティングから設計、開発、運用保守までワンストップでソリューションを提供している企業です。主としてシステム開発、インフラ構築、PMO等のSI事業を中心に展開するとともに、最先端技術のスタートアップ支援、自社サービスとして生成AIを活用した予約プラットフォームなどの事業を手掛けています。
設立当初からデジタル時代のITベンチャーとしてスタートアップ企業向けのITコンサルティングとアジャイル手法の受託開発を強化したほか、顧客のDXプロジェクトや業務システム刷新などを行うシステム開発事業も展開しています。近年、リーンスタートアップという手法が注目される中、これまでの実績としては、AI分野、不動産分野、医療分野のスタートアップ企業に対し、プロダクトの立ち上げから参画し、サービスインまでにサポートした実績があります。また、生成AIを組み合わせた予約システム(Melodis)をリリースし、訪日外国人向けにサービスを提供しております。
一方、ニーズウェルは独立系のシステムインテグレータとして長年にわたり金融系システム開発を中心に幅広い業界のソフトウェア開発に携わるとともに、AI、RPA等の技術により独自の機能を付加しながら、デジタル経済の要請に応え、企業のDXの推進を支援する様々なソリューション製品を提供してまいりました。
また、2022年10月からは連結子会社3社を傘下に連結決算体制に移行し、グループ全体の成長をめざしており、2023年8月に公表した中期経営計画では、2025年9月期までに売上高130億円、経常利益18億円の業績目標を掲げ、これを達成するための先行投資として「採用・育成」「研究開発・製品開発」「M&A・資本業務提携」に取り組んでおります。
SMHCはニーズウェルのコアパートナー企業として、Webシステム開発、生成AIの分野において既に協業を進めておりますが、今後、マーケット拡大が見込まれる同分野において、双方が持つ技術力およびソリューションのシナジー効果により、さらなる業容拡大を目指すという考えが合致し、業務提携に至りました。
また、今後はニーズウェルの研修カリキュラムを活用したエンジニア育成支援などの協力体制も構築してまいります。
2.今後の見通し
本業務提携は中長期的には両社の業績及び企業価値の向上に資するものと考えておりますが、当期業績に与える影響は軽微です。なお、開示すべき事項が発生した場合には速やかに開示いたします。
3.会社概要
(1)SMHC株式会社
代表者:代表取締役 李 鉉道
所在地:東京都新宿区西新宿7-21-1 新宿ロイヤルビル201
設立:2016年5月
資本金:20百万円
社員数:60名
事業内容:ソフトウェアの開発(Web開発)・運用・保守、インフラ構築(Azure構築、AWS構築)のソリューション業務
ニュースリリースについてお問合せ:管理部 TEL:03-6908-6228(代) E-mail: kanri@smhc.co.jp
(2)株式会社ニーズウェル
代表者:代表取締役社長 船津 浩三
所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート13階
設立:1986年10月
資本金:9億8百万円(2023年9月末日)
社員数:629名(2023年9月末日)
事業内容:ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守
【報道関係資料】
IRニュース https://www.needswell.com/ir/news
その他のお知らせ https://www.needswell.com/news/index
【ニュースリリースについてのお問合せ先】CC室
ir-contact@needswell.com
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