スマートキャンプのエンジニア組織顧問にゆめみ 代表の片岡 俊行 氏が就任

スマートキャンプ株式会社（本社：東京都港区、 代表：林 詩音、以下「スマートキャンプ」）は、エンジニア組織の顧問に株式会社ゆめみ 代表取締役 片岡 俊行 氏が就任したことをお知らせします。

スマートキャンプはこれまで、SaaS（※）比較サイト「BOXIL SaaS（ボクシル サース）」、インサイドセールス管理クラウドサービス「BALES CLOUD（ベイルズ クラウド）」といったプロダクトをテクノロジードリブンで開発してきました。2022年には京都開発拠点を開設し、在京のスタートアップ企業や大学との共創によるIT分野の活性化や産学連携に取り組み始めています。

片岡氏は株式会社ゆめみにて、2018年よりアジャイル組織を導入し、ユニークな採用、育成、制度などを活用したテックブランドの強化に取り組まれてきました。同社は2022年に、一般社団法人 日本CTO協会が行った「Developer eXperience AWARD 2022」を受賞し、その実績やノウハウが注目されています。

この度の就任によって、同氏がもつ組織づくりに関する豊富な知見と経験をもとに、エンジニアに選ばれる組織づくりとテックブランドの強化をこれまで以上に加速していきます。こうした取り組みを通じて開発のスピードと優秀な人材の採用を加速させ、ミッションである「テクノロジーで社会の非効率を無くす」の実現を目指します。

【片岡氏プロフィール】
1976年生まれ。京都大学大学院 情報学研究科在学中の2000年に株式会社ゆめみを創業し、代表取締役に就任。在学中に100万人規模のコミュニティサービスを立ち上げる。また、デジタルマーケティング領域における高い技術力をベースに法人向けの大規模CRMシステムやECサイト、スマートフォン向けアプリの開発を手掛け、ゆめみを法人組織のDXと内製化を支援するリーディングカンパニーへと成長させる。また、アジャイル組織、ティール組織を実践し、300人規模の組織に成長させるとともに、ユニークな制度や組織ノウハウを公開し、日本のIT産業の発展に貢献するために事業を展開する。

【片岡氏からのコメント】

私は、スマートキャンプの「テクノロジーで社会の非効率を無くす」というミッションに深い共感を覚え、アドバイザーへの就任を決めました。スマートキャンプの成長には、テクノロジー起点での事業成長やテックブランディングの向上が必要不可欠とのことですが、私がゆめみで培ってきた知見や経験がお役立てると確信しています。私たちは、テクノロジーの力で社会の課題解決に貢献することを使命とし、そのために最先端のテクノロジーを駆使しながら、ビジネスの成長やブランディングの向上に注力しています。私が持つ知識や経験を通じて、スマートキャンプの成長に貢献できることを大変嬉しく、誇りに思います。今後とも、スマートキャンプの成長に貢献できるよう、最善のアドバイスを提供し、協力してまいります。

【執行役員 VPoE 米元 智からのコメント】

スマートキャンプのミッションである「テクノロジーで社会の非効率を無くす」の実現に向けて、テクノロジーの活用は不可欠です。テクノロジーの力でスマートキャンプの事業成長を加速させ、社会へのインパクトを最大化していきたいという思いがあります。この度、アジャイル組織、ティール組織を実践する代表的な企業として、エンジニアが活躍できる組織づくりを行ってきた片岡氏が顧問に就任することで、今まで以上に開発力、開発組織の強化を加速させ、ミッションの実現を目指していきます。

※ SaaSとは、Software as a Serviceの略で、サービスとしてのソフトウェアの意。従来パッケージソフトとして提供されていた機能が、クラウドサービスとして提供される形態のことを指します

【スマートキャンプ株式会社について】

「BOXIL SaaS（ボクシル サース）」を軸に企業のセールスやマーケティング支援を行っています。2019年11月に、株式会社マネーフォワードのグループ会社となり、両社の強みを生かし、近年、バックオフィスをサポートする事業も展開しています。

社名：スマートキャンプ株式会社

設立：2014年6月

代表者：代表取締役 林 詩音

事業内容：SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」や、インサイドセールスアウトソーシング「BALES」、インサイドセールス管理クラウドサービス「BALES CLOUD」、オンライン展示会「BOXIL EXPO」の運営

URL：https://smartcamp.co.jp/

以上

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