9月17日(土)に大正大学で“高大接続フォーラム”を開催
『あらためてわかる!!新学習指導要領と教育DXの本質』 「学力観」のトランスフォーメーション
大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区)は、2022年9月17日(土)に第7回目となる「高大接続フォーラム」を開催します。
今、世の中は急速な技術革新や著しい社会環境の変化に見舞われています。これからの若者たちが予測不可能な時代を力強く生き抜くために、あらゆる教育現場は彼らに対して従来の既成概念にとらわれない課題発見・解決能力の養成を―、ひいては新たな社会的価値、知識価値を創生できるような人材育成を求められています。その願いが織り込まれているのが「新学習指導要領」ですが、その内実及び「教育DX」の本質は必ずしも理解されているとは言い難いのが現状です。
したがって、今回のフォーラムでは【『あらためてわかる!!新学習指導要領と教育DXの本質』―「学力観」のトランスフォーメーション】と題して、「新学習指導要領」「教育DX」「探究学習」「STEAM教育」等をキーワードに、産官学が一体となって現状の情報共有を行いながら、上記の本質に迫るとともに、新たな「学力観」のあり方を模索します。
今、世の中は急速な技術革新や著しい社会環境の変化に見舞われています。これからの若者たちが予測不可能な時代を力強く生き抜くために、あらゆる教育現場は彼らに対して従来の既成概念にとらわれない課題発見・解決能力の養成を―、ひいては新たな社会的価値、知識価値を創生できるような人材育成を求められています。その願いが織り込まれているのが「新学習指導要領」ですが、その内実及び「教育DX」の本質は必ずしも理解されているとは言い難いのが現状です。
したがって、今回のフォーラムでは【『あらためてわかる!!新学習指導要領と教育DXの本質』―「学力観」のトランスフォーメーション】と題して、「新学習指導要領」「教育DX」「探究学習」「STEAM教育」等をキーワードに、産官学が一体となって現状の情報共有を行いながら、上記の本質に迫るとともに、新たな「学力観」のあり方を模索します。
【開催内容】『あらためてわかる!!新学習指導要領と教育DXの本質』
―「学力観」のトランスフォーメーション
【開催日程】2022年9月17日(土)
【開催形態】来校+オンライン開催 ※ハイフレックス方式
【会場】大正大学 巣鴨校舎 8号館ラーニングコモンズ ※来校の場合
【対象者】中学校教員・高校教員・大学教員・大学職員・教育関係者・企業の皆様およびご興味がある方どなたでもご参加いただけます。
【後援】文部科学省・東京都教育委員会
▼当日のプログラム
◼ 開会挨拶 14:00〜14:10
大正大学 学長 髙橋秀裕
◼ 趣旨説明 14:10〜14:20
大正大学理事長付特別補佐(高大接続担当) 山内 洋
◼『「DXの思考法」による未来の教育像』 14:20~14:40
東京大学未来ビジョン研究センター 客員教授
株式会社経営共創基盤 シニア・エグゼクティブ・フェロー 西山 圭太 氏
◼『新学習指導要領を使いこなすカリキュラム・授業・学びとは』 14:40~15:00
文化庁 次長 合田 哲雄 氏
◼『学び続けられる生徒を育てるSTEAM教育』 15:00~15:20
聖徳学園中学・高等学校教諭 学校改革本部長 品田 健 氏
◼ 休憩時間 15:20~15:35
◼『探究学習と教科学習を架橋する概念ベース学習』 15:35~15:55
大阪大学 全学教育推進機構 教育学習支援部・准教授
大正大学 客員教授 佐藤 浩章 氏
◼ 会場調整 15:55~16:00
◼シンポジウム『学力観を多層構造でとらえ直す教育・社会へ』 16:00〜17:00
【パネリスト】上記登壇者 + 大正大学 副学長 神達 知純
【司会】 山内 洋
◼閉会挨拶 17:00
大正大学副学長 首藤 正治
【フォーラムの特徴】
- 『DXの思考法』の著者である西山圭太氏、学習指導要領改訂担当の合田哲雄氏、高校教員として教育改革を牽引する品田健氏、大学教員として高等教育開発を推進する佐藤浩章氏と大正大学副学長 神達知純によるシンポジウムで、現在から未来へ教育を紡ぎます。
- 「新学習指導要領」「教育DX」「探究学習」「STEAM教育」等をキーワードとし、その本質に迫ります。
- 高等学校・中学校の教員、大学の教職員、教育関連研究機関など、産官学が一体となって新たな「学力観」の在り方を模索します。
- 単に教育のデジタル化やICT教育の発展に留まらない「教育DX」の本質に迫ります。
【参加申し込み】
https://forms.office.com/r/afKS89H5Ub
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学が推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。公式HP:https://www.tais.ac.jp/
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