IBSA柔道ワールドカップ　半谷静香48kg級で自身初となるメダルを獲得！

　ウズベキスタン・タシケントで10月9日（月）に開催されたIBSA柔道ワールドカップに当社所属の半谷静香選手（48kg級）と正木健人選手（100kg超級）が日本代表として出場し、半谷選手が自身初のメダルとなる銅メダルを獲得しましたのでお知らせいたします。また、正木選手は5位となりました。 

■半谷静香選手からのコメント
「今大会では準決勝で対戦したドイツ選手との試合が要になると考え対策を立ててきましたが、攻め切ることが出来ず非常に悔しいです。しかし、気持ちを立て直し迎えた3位決定戦では勝利することができ、私にとって初となるメダルを獲得することが出来ました。このメダルはコーチをはじめ、チームの支え、普段一緒に練習してくださる多くの方の協力を得て獲得できました。2020年東京パラリンピックに向けて良いスタートがきれたと思います。今後とも応援よろしくお願いします。」                    

■半谷静香選手プロフィール
エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社所属。福島県出身、現在29歳。生まれつき弱視で、中学1年生のときに兄の影響で柔道を開始し、筑波技術大学に入学後視覚障害者柔道を開始。2012ロンドンパラリンピック7位入賞（52kg級）、リオパラリンピック5位入賞（48kg級）し2大会連続出場している。 

【エイベックスの障がい者アスリートへの取組み】
当社は2008年より障がいがありながらも世界で活躍する選手たちを積極的に、雇用・支援を行っています。開始当初は1名の選手から始まり、2013年には「エイベックス・チャレンジド・アスリート」としてチームを発足。その後、数々の国際大会で多くの選手が出場を果たし、現在では、リオパラリンピック競技大会で銅メダルを獲得した上地結衣選手をはじめとする車いすテニスや、陸上、柔道、水泳、スキーを含む計9つの競技で12名＋1チームが活躍しています。
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