「模型の世界首都」静岡市を代表する模型メーカー、ハセガワ全面協力!プラモデル®の記憶をたどる特別展「模型の邂逅」7月17日(金)から開始@静岡市・匠宿

静岡市の伝統工芸体験施設『駿府の工房 匠宿』(株式会社創造舎、代表取締役:山梨洋靖)は、開催中の特別展示「模型の裏側展」の後期企画として「模型の邂逅」を開催いたします。創業84年の歴史から紐解きます。

株式会社 創造舎

静岡市駿河区丸子にある「駿府の工房 匠宿」(指定管理者、株式会社創造舎、代表取締役:山梨洋靖、以下「匠宿」)は、株式会社ハセガワ(以降、ハセガワ)協力のもと、企画展示「模型の邂逅」を2026年7月17日(金)〜8月17日(月)まで開催します。

本展示は、8月17日(月)まで開催中の特別展示「模型の裏側展」の後期企画。匠宿の近隣(匠宿エリア)に新設されたギャラリー「OMOYA Gallery」にて、古民家の設えを活かし、長い時間をかけて発展を遂げてきた静岡市におけるプラモデル産業の軌跡、それを支えてきた担い手たちの声を、ハセガワの貴重な歴史的資料とともに展示します。

※「プラモデル」は日本プラモデル工業協同組合所有の登録商標です。

■貴重な資料の数々を通して知る、模型づくりに注がれた情熱

日本国内におけるプラモデル出荷額が全国No.1であり、国内シェアの86%を占める静岡市にとって、「プラモデル」は名実ともに世界に誇る地場産業です。現在、匠宿ではプラモデルが製品となって店頭に並び、人々の手にわたるまでの背景=裏側を、様々な切り口で紐解いた特別展示「模型の裏側展」を、8月17日(月)まで開催中です。

その後期企画として始まる「模型の邂逅」は、静岡の模型産業を長きに渡り牽引してきたハセガワが全面協力。鉛筆で描き出された一筋の線に想いを込めた図面や、人の手でなめらかに削り出された木型など、今では目にする機会の少なくなった模型のはじまりのかたちを紹介します。

◎創業から84年、その足取りから時代の潮流とともにあった模型の文化史を辿る

1941年に創業した「長谷川製作所」を前身とする株式会社ハセガワ。木製模型メーカーであった当時から現在に至るまで、戦争や工業技術の進歩、新素材であるプラスチックの登場など、数多の時代の変化に適応しながら、これまで模型メーカーとしての立場を確固たるものとしてきました。その足取りを紐解くことで、模型という文化・産業の歴史を辿ります。

 展示品一例

・職人が手で彫りあげた雷電(局地戦闘用迎撃機)の金属マスター用木型

・40年前の雷電手描き図面(複製原画)

・ハセガワの職人が塗装した飛行機

・1950年代、戦後GHQ規制時代の、教材としての模型(状差)

・1950年代にアメリカで作られた世界初原子力商船サバンナ号のハセガワ木工模型キット

・木型〜3Dモデリングの切り替えを体現している彩雲の木型や職人の塗装した模型

◎「私が模型と出会ったとき」にまつわる記憶を収集、展示

また、今回の企画にあたり、ハセガワで働く方々をはじめ、模型にまつわる思い出や記憶をアンケートで募集。幼き頃に、あるいは大人になってからも、模型に触れたことで生まれたかけがえのない記憶のかけらを、展示します。

<展示企画担当者より、コメント>

模型に触れたあのころの記憶は、自分だけの時間ではないと感じています。

幼い日に誰かと一緒に作ったり、上手くいかない手元にもどかしい想いを抱いたり、部品を取り合って喧嘩したり。

私も自分だけで作ろうとしたのに、手を出されてしまって、悔しくて模型を作り直して分解して、二度ともとに戻らなかった記憶があります。

模型を見ると鮮明に浮かんでくるそれらは、「模型という種類の製品」に対する記憶ではなく、「憧れを形にする行為」に関する思い出なのではないでしょうか。

ハセガワの社員を中心としたみなさまにお聞きした「あのころの模型との出会い」を文字にして、趣ある古民家の空間に漂わせました。

薄布が揺蕩う空間で、ご自身の「あのころ」に触れていただければ幸いです。

◎築120年の古民家を改装したギャラリーで、時間と思いが交差する

本展示会場となるのは、同エリア内の新設施設「OMOYA Gallery」。築120年の古民家をフルリノベーションした時代を受け継ぐ建物で、同じくこの地でプラモデルという産業・文化を育んできた担い手たちの痕跡、時代とともに模型が経てきた軌跡を展示します。

<OMOYA Galleryについて>

OMOYA Galleryは、匠宿エリアである泉ヶ谷で代々暮らしてきた農家の母屋として使われてきた、築120年の古民家をリノベーションした展示空間です。

改修前は、昭和以降の増改築によって柱や梁、土壁など本来の構造が新建材に覆われていましたが、それらを丁寧に取り除き、建物が本来持っていた素材や構造の美しさを再び表しました。解体時に発見された二重の梁を活かした高い天井や、あえてそのまま残した風呂場の設えなど、この建物が刻んできた時間や記憶を感じられる要素を大切に残しています。

一方で、工芸の価値を再解釈・再提案する場としてふさわしい空間となるよう、大胆なアップデートも施しました。畳の縁(へり)には、隣接する「お茶染めWashizu.新工房」によるお茶染めを施すなど、匠宿の工芸を建築の一部として取り入れています。古民家の歴史と匠宿の工芸が響き合い、空間そのものが展示作品の一部となるギャラリーへと生まれ変わりました。

OMOYA Galleryの外観
OMOYA Gallery内部展示イメージ(写真はお茶染め展示)

■後期企画・「模型の邂逅」コンセプトテキスト

あのころ、私たちの誰もが

不器用でも、必死でも

形の向こうに辿り着く期待に

心が満たされていました。

 

箱を開けた瞬間から広がる、真新しいにおいと、胸にうずく期待。

目を凝らさなければ見失ってしまうような小さなパーツを、指先や道具で慎重に切るときの手応え。

 

​模型をつくるという行為は、心に抱いたあの弾む気持ちを、自らの手で形にしていく手しごとなのかもしれません。

 

 その​始まりは、きっととても不器用なものでした。

ぱちんとどこかへ飛んでいってしまった大事な部品に、細心の注意を払ったはずの色のはみ出し、ズレてしまった接着面。

模型に残るその痕跡すべてが愛おしさの欠片であり、向き合った時間の贅沢さと、胸にある憧れをいつでも思い起こさせてくれます。

 

​そんな模型をつくり出し、手にする喜びのそばには、どの時代にも情熱がありました。

 

​誰もがその形を再現できるよう、徹底した調査と試行錯誤を繰り返してきたつくり手たちの果てなき探究心が、緻密な一箱を私たちの手に届け続けています。

◎ハセガワの新製品の模型づくり体験、ロゴを使った工芸体験も

今回の展示に合わせて、ハセガワ商品にまつわる模型づくり体験や工芸体験もご用意しました。

【模型体験】ハセガワ新製品・名車「eもけ トヨタ セリカ LB 1600GT」

接着剤を使わずにパーツをはめ込んで組み立てることができる、初心者も取り組みやすい車のスケールモデル「eもけ」。ハセガワから8/1に発売される待望の新製品です。第一弾はトヨタが1973年に発売した名車「セリカ LB 1600GT」。大人からお子様までご参加いただけます。

開催日:8/9(日) ①10:00〜12:00 / ②13:30〜15:30

ご予約受付開始日:7/9(木) 匠宿公式LINEアカウントにて

詳細・予約ページ:匠宿の公式LINEからのご予約のみ。匠宿公式LINEのリッチメニュー【会員体験一覧】 からお申し込みください。※ご予約状況により、当日受付も行います

【漆芸体験】ハセガワ×漆のタンブラー

また、匠宿といえば、気軽に参加できる工芸体験!ハセガワとは人気体験「漆のタンブラー」でコラボレーション。漆塗りの紙に色粉をまぶしてつくるタンブラーに、ハセガワのロゴマークを大胆にあしらいました。体験できるのは、今回の展示の期間中のみ。予約受付中です。(※数量限定 無くなり次第終了)

詳細・予約ページ:https://takumishuku.jp/experience/lacquer_hasegawa-tumblr/

<「模型の裏側展」とは>

コンセプトは、「『未完成だけど完成品』ができるまでの、モノがたり。」

 

パッケージされた部品を、組み立て説明書をもとに完成させるプラモデル。「未完成」だけど「完成品」という特殊なプロダクトがつくられるまでには、想像を超える「手仕事」の積み重ねがありました。

 

製作の裏話や作り手のこだわり、静岡市でプラモデル産業が盛んになった理由まで。「模型の世界首都」だからこそ見せられる「裏側」を、映像・展示・体験・物販・飲食など様々な手法でコンテンツに。見て、知って、体験できる、社会科見学気分で楽しめる展示です。

>>関連プレスリリース
「プラモデル®ができるまでを知る・見る・体験する「模型の裏側展」6月19日(金)開幕!@「模型の世界首都」静岡市・駿府の工房 匠宿にて」※模型展の企画詳細につきましては、下記のプレスリリースよりご確認ください。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000088159.html

■「模型の邂逅」開催概要

【名 称】模型の邂逅

【会 期】2026年7月17日(金)〜8月17日(月)

【時 間】10:00-17:30(最終入場17:00)

【休館日】月・火

【入場料】無料

【取材・展示協力】株式会社ハセガワ

【会場】OMOYA gallery
【住所】静岡県静岡市駿河区丸子3321−3

■「模型の裏側展」開催概要

【名 称】「模型の裏側展」

【会 期】2026年6月19日(金)〜8月17日(月)

【時 間】9:30~17:30 ※会場によって異なります

【WEBサイト】https://takumishuku.jp/news/mokei_exhibition_2026/

【会 場】「駿府の工房 匠宿」(静岡市駿河区丸子3240-1)、および周辺施設(匠宿エリア)

・映像:「匠宿伝統工芸館」

・展示:常設展示場、模型工房

・体験:工房「竹と染」(染)、工房 「木と漆」(漆)、模型工房

・物販:「コトコトSTORE」「吾作商店」、模型工房

・限定ドリンク提供:カフェ「HACHI & MITSU」

【参加方法】入場無料、予約不要(自由鑑賞)

※工房での工芸体験など一部有料コンテンツあり。体験に関しては受入人数に上限があるため、事前予約をおすすめします。

【運営組織】

主催:「駿府の工房 匠宿」(株式会社創造舎)

監修・協力:株式会社青島文化教材社

協力:株式会社タミヤ / 株式会社ハセガワ

後援:静岡特産工業協会 / 静岡産業振興協会

協賛:株式会社静岡AVセンター / 株式会社近藤リース


◼️「駿府の工房 匠宿」施設概要

「駿府の工房 匠宿」は、1999年4月に開業した静岡市の伝統工芸体験施設です。2021年より建築設計業の株式会社創造舎が指定管理者となり、「歴史と未来を結ぶ場所」をコンセプトに22年ぶりにリニューアル。第一線で活躍する職人を工房長として招聘し、駿河竹千筋細工・陶芸・藍染・お茶染め・木工指物・漆などが体験できる各工房に加え、地元で長年愛された和菓子屋の味を引き継いだ「蓬きんつば ときや」や地元養蜂場の蜂蜜を使用したカフェ「HACHI & MITSU」を敷地内に開店。伝統工芸体験に加えて飲食やショッピングを楽しめる複合型施設にアップデートしました。

また、より多くの市内外・県内外からのお客様に足を運んでいただき伝統工芸に触れるきっかけを提供するため、周辺地域との連携・協力のもとで工房敷地外にも様々な施設をオープン。空き家だった古民家をリノベーションし客室内に静岡の工芸品を設えた「工芸ノ宿 和楽」や、愛犬と一緒に宿泊ができる「1HOTEL(ワンホテル)」、立派な梁などの木材を移築して手組みの丸太工法によって組み上げた入浴・サウナ施設「ふきさらし湯」など、いずれも既存の建物を活用しながら建築会社として培ってきた技術と知見を活かしてリノベーションによりつくり上げました。

当エリア(静岡市駿河区丸子泉ケ谷地区)を100年先の未来にも手仕事とその担い手を繋いでいくための一大拠点とすべく、ものづくり体験の提供を通して工芸職人の後継者候補輩出を目指してまいります。

●営業時間

9:30~18:00

●定休日 

火曜(火曜祝日は営業、翌平日休業)

●アクセス

421-0103 静岡市駿河区丸子3240-1

〇お車でのご来場方法

静清バイパス利用 丸子IC出口より東へ200m

東名高速道路利用 静岡ICから約7km、約15分/焼津ICから約15km、約30分

東名高速道路利用 新静岡ICから約15km、約20分/静岡スマートICから約9km、約16分

〇バスでのご来場方法

JR静岡駅北口7番線のりば しずてつジャストライン

中部国道線 藤枝駅前行き乗車  吐月峰駿府匠宿入口(とげっぽうすんぷたくみしゅくいりぐち)にて降車、徒歩約5分。

駿府の工房 匠宿 ホームページ:https://takumishuku.jp/

駿府の工房 匠宿 Instagram:https://www.instagram.com/sunpu_takumishuku?igsh=bDRubmt6Y21obHhn&utm_source=qr

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会社概要

株式会社創造舎

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URL
http://sozosya.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
静岡県静岡市葵区人宿町2丁目6-10 SOZOSYAビル2F
電話番号
-
代表者名
山梨洋靖
上場
未上場
資本金
-
設立
-