paizaとベネッセコーポレーションが「進研ゼミ」初のコーディングが学べる「プログラミング講座 Web制作、AI入門」(小・中・高校生向け)を共同開発。25年4月より提供開始
ITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」を運営するpaiza株式会社(東京都港区、代表取締役社長/CEO 片山良平)は、このたび、株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小林 仁)と共同で、「進研ゼミ」の小・中・高校生向け新講座「プログラミング講座 Web制作、AI入門」を開発し、2025年4月よりサービスの提供を開始致します。
■「プログラミング講座 Web制作、AI入門」について
paizaでは、ITエンジニアやプログラミング学習者向けに「paizaラーニング」(※1)「paizaラーニング 学校フリーパス」(※2)など、コーディングスキルを学べるコンテンツを提供しています。また、「進研ゼミ」では、これまで特別な知識がなくてもプログラミングに触れられるScratchを用いたプログラミング講座やノーコード(ソースコードを記述しない)でアプリを作りながら基礎的なデジタルスキルを鍛えるプログラミング講座を提供してきました。この度、paizaが持つ知見とノウハウを提供する形で、「進研ゼミ」初のコーディングスキルが学べる新講座「プログラミング講座 Web制作、AI入門」を開発しました。2025年4月より、小学校高学年から中学・高校生向けとして提供を開始します。
【新講座の概要】
学習指導要領を踏まえた、理論(「情報レッスン」)と実践(「プログラミングレッスン」)のWカリキュラムが特長。
・「情報レッスン」
デジタル社会で活躍するための資質、能力である「情報活用能力」について、基礎的な領域から「情報Ⅰ」の受験対策に至るまで幅広く、知識の習得と問題演習を通して学べる。
・「プログラミングレッスン」
実際にコードを書きながらWebやAI開発で使用されるHTML、CSSやプログラミング言語のJavaScript、Pythonを学ぶ。「paizaラーニング」と同様に動画解説の後に専用画面でのコーディングを実施。1回15分のレッスン、基礎から応用まで徐々にレベルアップするカリキュラムで、部活や習い事の合間に自分のペースで学習できる。
■名称
「プログラミング講座 Web制作・AI入門」
■対象
高校生メイン
(小中学生の先取り受講も可能です)
■受講期間
2年間
■受講費
1年分一括払い 4980円(税込)/月
6か月分一括払い 5640円(税込)/月
毎月払い 5980円(税込)/月
■初月無料キャンペーン実施中
2025年3月31日までにご入会のお申込みをされたかたは、お支払い方法にかかわらず、初月の受講費が0円となります。
【講座の画面イメージ】
■新講座スタートの背景
社会の情報化が進むなか、教育現場においては2020年に小学校、2021年に中学校でプログラミング教育が必修化され、2022年度より高等学校の必修科目として「情報Ⅰ」が導入されました。2025年度からは大学入学共通テストに「情報Ⅰ」が出題されます。「進研ゼミ」では、2018年度から小学生向けにプログラミング的思考を学べる教材を提供開始していますが、小・中・高校生を取り巻く学習環境の変化に対応すべく「進研ゼミ」で中学生・高校生をメイン対象とした学習サービスを新たに提供することとなりました。
■paizaとベネッセコーポレーション「進研ゼミ」の共同開発について
paizaは、Python, JavaScriptなどの主要言語が学べる「言語仕様」のほか、「Webアプリ開発」、「ロジック力」、「周辺知識」の基礎を総合的に身につけられるITエンジニア、学習者向けのオンラインプログラミング学習サービス「paizaラーニング」を2015年から提供しています。
初心者でも学びやすく、動画レッスンと合わせて実際にプログラミングを書いて動かしてみる実践的な学びができることが特徴です。2022年からは「情報Ⅰ」に対応したコンテンツも提供しています。また「paizaラーニング」の質問機能を除く全機能を学校向けに無償提供している「paizaラーニング 学校フリーパス」は、2019年8月の提供開始以来、高校、大学、専門学校を中心に全国の学校で利用されています。2023年度は申し込み学校数が574校、クーポン発行数が12万人を突破し、利用者が拡大しています。これらの実績を踏まえ、数あるプログラミング学習コンテンツのなかから体系的かつ実践的なプログラミング学習コンテンツとして最適だったため「進研ゼミ」初のコーディングスキルが学べるプログラミング講座の開発をベネッセコーポレーションとpaizaが共同で行うこととなりました。
経済産業省が国内のIT人材不足は2030年に最大約79万人に拡大すると予測(※3)するなど、国内のITエンジニア不足は深刻な社会課題となっています。paizaではこの社会課題の解決を目指しており、今回の取り組みによってプログラミングに興味を持つ小・中・高校生が増え、将来的には「paizaラーニング」、「paiza新卒」、「paiza転職」など各種paizaのITエンジニア向けサービスを活用していただくことで優秀なIT人材の輩出に貢献したいと考えております。
(※1)「paizaラーニング」について
「paizaラーニング」は月額1,490円(税込)で利用可能な、動画と問題で学べる、就職・転職直結型オンラインプログラミング学習サービスで、Java, PHP, Python, Ruby, JavaScriptなどの主要言語が学べる「言語仕様」のほか、「Webアプリ開発」、「ロジック力」、「周辺知識」の基礎を総合的に身につけることができます。2024年7月現在、全250レッスン、 2,100学習動画、 4,400問の演習課題を提供しています。環境構築が不要でサイトにアクセスするだけですぐに学習を始められます。
(※2)「paizaラーニング 学校フリーパス」とは
月額1,490円(税込)の「paizaラーニング」を小・中・高・大学・専門学校向けに無料で提供するサービスです。「paizaラーニング」は動画と問題で学べる、就職・転職直結型オンラインプログラミング学習サービスで、全260レッスン、2,100学習動画、4,500問の演習課題が利用できます。「学校フリーパス」ではそれらのコンテンツをすべて無料で利用できます。受講者は6段階で評価されるプログラミングスキル評価システム「paizaスキルチェック」を受け、その結果をもとに自身のスキルにあった学習をすることができます。2019年8月の提供開始以来、高校、大学、専門学校を中心に全国の学校で利用されており、2023年度は申し込み学校数が574校、クーポン発行数が12万人を突破しました。
URL:https://paiza.jp/works/lp/free_pass
(※3)「IT 人材需給に関する調査」(経済産業省)
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf
「世界を変えるのは、異能だ。」と考えるpaizaでは、「異能をのばせ。」をコンセプトに「人と企業に絶え間ない成長を促す唯一無二のプラットフォーム」作りを行っています。今後ともこのプラットフォームを通じて、IT人材を採用する企業、IT人材を育成する教育機関、IT人材として活躍する・活躍を目指す個人に役立つサービスの提供を行ってまいります。
■会社概要
・社名: paiza株式会社
・代表者: 代表取締役社長/CEO 片山 良平(かたやま りょうへい)
・資本金: 392,515千円(資本剰余金含む)
・設立: 2012年2月13日
・許認可: 有料職業紹介事業許可13-ユ-305439
・URL: https://www.paiza.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
paiza株式会社 広報部
担当 :岸
Email:contact@paiza.co.jp
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